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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年06月03日 09時21分25秒

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    競技と暴力問題 (2)

     日本陸軍では「内務班」という管理単位で兵隊は日常的に下士官からぶん殴られていた。何かというと整列させられ、殴られていたのである。殴られない日は一日もなかったのではないか。
     軍の月学校でも同じであった。陸海空軍の士官を要請する士官学校、兵学校でも生徒は毎日部に殴られたのである。それが上官の命を絶対視する強兵の育て方だと公認されていたのである。
     そのような軍隊での風習は、戦前は中学校の寄宿舎にまで浸透していた。寄宿舎では、上級生が下級生をぶん殴ることが日常化したいたのである。その下級生が上級生になると同じことをやっていた。完全に悪しき伝統化されていたのである。
     この悪弊が、運動部の監督やコ-チが強い選手を育てるための最善の方法としての暴力的な選手管理のパタ-ンを生んだのであろう。
     選手はそのスポ-ツをやりたいため、競技から外されないようにするために、その暴力的管理に盲従せざるを得ない立場に追い込まれていたのである。
     こう考えると、スポ-ツ界での監督、コ-チによる暴力的選手管理を一掃するのはそう簡単なことではないと思う。 
     そのためには、スポ-ツの全国組織が非暴力確固たるの方針を打ち出すとともに、運動部の監督層、コ-チ層に対する徹底した非暴力の洗脳教育を繰り返すしかあるまい。
     村上新八

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