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  • from: 倭寇の末裔さん

    2019年01月13日 10時51分07秒

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    一国二制度のウソ

     香港が英国から中国に返還されてのは22年前であつた。その際の条件として返還後50年間は、香港の政治、経済など社会制度は変えないという中国との取り決めがなされた。中国も「一国二制度」としてこれを快諾した。
     ところが、香港は中国の解放改革による経済発展に伴って、徐徐に中国化が進み、僅か22年も経たないうちに香港の民主派は弾圧され衰退を余儀なくされている。
     中国は、深圳、マカオを含むこの一帯を「グレ-タ-エリア」と称して、新シルクロ-ド「一帯一路」構想の始発点としようとしているのだ。
     香港政治の中心である香港行政府長官は、民主派の候補者は除外され、親中派が占め、立法会議の議員は親中の宣誓書を読み上げ、署名しない議員は除名されることになり、そのため民主派議員は激減してしまったいるという。
     香港人は、あくまで香港人であるという意識を持っている人が大多数だというが、親中の姿勢を見せないと香港では生きていけない状態になっているのだ。
     香港の民主派のなかには、香港の独立を唱える強硬派もいるが、これば逆に親中派を余計に刺激しているという。
     このように、中国の「一国二制度」は、当初の予想通りウソ八百であることが明確になったのである。
     にもかかわらず、中国は、台湾に対して「香港並の一国二制度」を受け容れないか」と呼びかけ、民進党の祭英文総統は、これを中国の欺しだと拒否しているのは正しい判断であると思う。
     民主主義、基本的人権、言論の自由が染みこんでいる台湾は、日米韓など民主主義国の支援を受けながら、台湾の現状維持と一国二制度の拒否姿勢を維持すべきである。
     村上新八

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