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  • from: 倭寇の末裔さん

    2019年02月20日 13時44分57秒

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    親の子ども虐待の心理

     親の子ども虐待、暴力行使が異常に増えている。
     それを防ぐために、児童相談所や学校、市町村の担当部署もいろいろあるようだが、児童虐待の増加傾向は止まらない。
    親は子どもの躾のためだと言うが、かんしゃくを起して子どもぶんなぐったり、蹴ったりしても子どもに親への嫌悪感や畏怖感を与えるだけで、それが躾になるとは思えない。
     繰り返し、言って聞かせて、分らせることが躾としては、有効だと思う。そんなことは分かつていても思わず手が出ることもあろう。それは目の前で悪いことをしているのを目撃したような場合であろう。それは反射的な行動だから、そんなこともあるであろうが、そうではなくて、間をおいて虐待するのは計画的、かつ悪質な家庭内暴力であり、これは許せない。
     そういう親は、外面は良い人で、職場でも評判が良いと言う人も多い。そういう人が家庭内で、妻や子に暴力を振るったり、虐待をするのはどういうことなのか。
     これについて、心理学者に聞いたりするが、納得できる答えは得られない。
     職場での不満、鬱憤が溜め込まれて、家庭内で弱い者に向かって放出される「発散期」と、その暴力発揮を反省して謝りたい心境になる「反省期」と外での不満が溜め込まれる「蓄積期」とのサイクルが引き起こす周期的な現象であるという説もある。
     が、これでは納得出来ない。
     外での不満、鬱憤は誰でもあると思うが、それが家庭内暴力に結びつく経緯が分らないからである。ぼやき、愚痴として家ではき出す人は多いだろうが、それが妻子への暴力に化けることは考えにくいからである。
     それは性格の違いだと言ってしまえば、それまでだが、そうであれば、それを退避するしかないのである。
     村上新八



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