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  • from: 倭寇の末裔さん

    2019年03月27日 12時09分56秒

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    健筆家と多読家

     世の中には、文章を書くのが好きで、上手な人と、本を読むのが好きで沢山の本を読む人がいる。この両方兼ねる人は滅多にいないという。
     慶大の元塾長の小泉信三さんは、健筆家でありか読書家であった人としてカ-ル・マルクスを上げている。マルクスはロンドン滞在中に毎日図書館に通って読書をしていたのだそうだ。
     読書家でも、本を書く人は少なくないが、沢山の知識を持っているせいか、他の著書からの引用やその解説が多く、自説が少ない傾向がある。それに引き替え、あまり本を読まない寡読家で健筆家の人の本は自説が多いように思う。
     それは自分独自の説を展開したいから、敢えて本から遠ざかるのか、自分独自の説を展開するためには、他人の説を知ることは却って邪魔になると思うのか、両方であろう。
    筆者の場合は、何かテ-マを決めて、それについて考え、それを執筆するのが好きでやつているので、自分で考えることが優先される。だから、理化学分野などの全く手も足も出ない分野についてテ-マとして選ぶこともないが、テ-マの対象にはなるが、基本的なことでもう一つ分からないことがあれば、書物を読むことになるが、基本的なことが分かっていれば、自分で考えることになる。当然、寡読な方になるであろう。だから、考え方が他人と違うことが多いようである。その違いが正しいか否かは読者が決めてもらってよいと思っている。それに従うが否かは勿論自分で決めることになるが。
     村上新八

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