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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年06月21日 07時47分36秒

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    幸福の指標化はできるか (5)

    ・幸せの指標造りへの模索
     日本でも、1971年には「社会指標-よりよい暮しのものさし」を作成、1992年の「新国民生活指標(PLI)-豊かさ指標」に至るまで、指標造りの模索が繰り返されたが、1998年には廃止された。様々な批判に耐えられなかったからである。
     しかし、このような模索を諦めたわけではない。2008年にはフランスのサルコジ大統領は、「幸福度測定に関する委員会」を発足させているのである。
     国連の開発計画が造ったHDI(人間開発指標)では、平均寿命、成人識字率、総就学率、一人当たりGDPの四つの指標で、これを測定する形をとっている。
     また、WVSは、「どのくらい幸福か」「現在の暮しにどれくらい満足か」の2問だけですばり、結果だけを測るという、シンプルな方法をとった。
     NFPは、経済、医療福祉、教育、環境、満足度の評価項目をあげている。
    このように、人間の幸福につながるであろうと思われる諸要因や、その中間成果指標、あるいは総合結果などさまざまな視点からの指標制作が試みられたのである。



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