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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年08月16日 06時54分45秒

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    政党の政策の本質 (14)

     ブレアの政策は、所得税や法人税の軽減など、保守党の政策を継承する反面、貧困層に配慮した、就労支援や公立学校の改革などの、いわゆる「自立型福祉」を目指し、「ゆりかごから墓場まで」というような「依存型福祉」からの脱却を図るものになった。
     しかし、この「第三の道」は労働党員の失望を買い、1997年には41万人いた党員が03年には、半数近い21万人に減少するに到ったのである。
     しかし、国民の支持は依然高く、05年の総選挙でも過半数を上回る議席を獲得し、労働党史上初の3期連続政権を実現させたのである。
     しかし、議席が大幅に減ったことは事実で、ブレアは、その責任を問われることになった。
     また、イラク戦争では、ブッシュ大統領に追随することから、「ブッシュの愛犬」と揶揄されもしたのである。
     このようなことから、ブレアは、07年6月に首相を辞任した。
     ブレアの後継として首相の座についたゴ-ドン・ブラウンは、その安定感のある采配の振り方が評価され、支持率も保守党を上回ったが、これに対して保守党は、減税案を掲げて国民からの支持を高め、それに加えていくつかの与党関係の不祥事の発生や、経済情勢の悪化などの要因で、国民の批判を浴び、次第に支持率を落とした。

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