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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年08月18日 06時42分11秒

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    政党の政策の本質 (16)

    ・アメリカ二大政党の政策
     アメリカも民主、共和の二大政党の国である。が、アメリカの場合はイギリスの保守党と労働党のような対立はない。両党の政策に根本的な違いはない。
     ただ、政策のニュアンスは違う。両党のニュアンスが違う面は五つある。
     第一は、共和党は「小さな政府」を指向するのに対して、民主党は「大きな政府」を目指す点である。
     ここで、政府の大小とは、国民の生活や経済活動に関して民間に任せる無度合いの大小のことであって、予算や人員規模の大小ではない。要するに、共和党はできるだけ民間にま任せようというスタンスが強いが、民主党は、必要な介入は辞さないという違いである。
     第二は、産業、経済、貿易、投資などの面での政府の介入、監視、規制の面で、共和党は抑制的であるに対して、民主党は必要性を判断して積極的であるという違いである。
     第三は、富裕層と大企業に対する対応の違いである。民主党はこれらに対する課税を強化し、それを貧困層に再分配するような政策を積極的やるが、共和党は消極的である。
     第四は、社会保障、福祉、医療、雇用、年金、職業訓練、教育の面で、民主党は、行政サ-ビスの拡大、強化に積極的だが、共和党は民間任せの傾向が強いという違いである。
     第五は、民主党は同性結婚、妊娠中絶に比較的寛容であるが、共和党はこれを厳しく嫌悪する点である。

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