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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年10月12日 09時01分46秒

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    未曾有の異才、天才快男児 (17)

    これが水野広徳の「村上貞一論」の全文である。水野の評価は、多少やっかみ混じりの現象論に過ぎないが、直裁な評論ではあると思う。
     なお「かくて山本内閣生まる」の本は、探し出すことは出来なかったが、これは内容的には「政界縦横録」と変わりはないものと思う。
    ・その後の村上貞一の活動
     長年の活動によって、政界、財界、軍部など多方面に亘る人脈基盤を広げ、陰の著名人となった村上の許には、その名声と顔の広さを聞きつけて、事業への投資の斡旋、起業投資、鉱山の売買斡旋、政界進出の足掛かりの構築、果ては、大学入試から就職斡旋に到るまで、様々な依頼話が持ち込まれたようである。が、彼は、そういうブロ-カ-的な話は一切受け付けなかった。自分の清廉性と信用基盤を汚しかねないと思ったからであろう。
     彼は、その後「偉人権兵衛」「巨人斉藤実」「水軍の先覚、村上義弘公」の3冊を上梓しているが、彼が精魂を傾けた仕事が二つある。
     その一つが「六日会」であり、いまひとつが「陸海軍大将会」である。前者は、隔月6日に開かれることから命名されたものだが、後者は、大将の肩章の星が三つであり、陸軍と海軍で合計六つに成ることに因んで「六星会」とも別称された。
     「六日会」は昭和6年6月に設立されたが、その「会旨」を抜粋して掲げておこう。 

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