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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年12月23日 10時45分08秒

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    妻と母との人間性の違い (2)

     結婚によって、女はこのように変わるのである。
     一人の女性の人格は、結婚しようと、母になろうとと変わることはないが、配偶者に対する態度は変わってくるのである。
     子を産んで母になれば、状況が変わるのは分かる。
     根は他人ある夫よりも、自分の分身である我が子への愛情のほうがはるかに強いということだけでなく、子育ての大変さや、子育てに対する夫の非協力、任せっ切りに対する不満があるからであろう。
     実際に、子どもさえいれば夫はいないでよい、と思っている母親は少なくない。「亭主丈夫で、留守が良い」という心境はこの辺から始まるのである。
     しかし、このような、夫に対する妻の愛の変化は、妻が子を生んで母とならない場合でも生じるのである。
     人間の愛は多様である。親の子に対する愛、親への子の愛、兄弟姉妹愛、夫婦愛、師弟愛、友情、隣人愛、祖国愛などあげれば限がない。が、それらの多様な愛の形のなかで最も強いのは母親の子ともに対する愛であろう。
     これは、人間に限ったことではない、獣でも鳥でもすべての動物全般に言えることなのである。

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