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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年12月25日 08時53分03秒

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    妻と母の人間性の違い (4)

     こういう場合は、担当する飼育係りが母親代わりになって、乳造りを工夫し、抱いて寝て、育てることになるが、母親が子育てを放棄するのは、動物園で育ったために、同類が子どもを育てる場面に出会ったこどがなく、子育ての学習が出来ていないことが原因ではないかと言われている。
     つまり、雌が自分が生んだ子を育てる能力も先天的な本能ではなく、学習によって覚えるものだということであろう。
     このことと、こどもに対する母親の愛情の強さとは関係はない。
     昨今は、母親の子どもへの虐待や子殺しがかなり増えてきているような傾向がある。が、これは、母親の変質というよりも、核家族化と都市生活での孤立化によって、育児の相談や助言、協力をしてくれる人がいなくなり、母親が孤立無援な状態に陥り、精神に異常を来たしたことによるものであろう。
     昔は大家族で、兄弟姉妹が沢山いて、上の子は下の弟妹の面倒を見させられ、その経験から子育ての仕方も自然に覚えたものだが、そのような育てられ方が今の少子化時代にはなくなったことも一因であろうと思うのである。
     このような、時代の変化による影響はあるが、母親のわが子に対する愛情が絶大であることに変わりはないのである。
     

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