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  • from: 倭寇の末裔さん

    2012年02月15日 09時56分12秒

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    これからの哲学は自然との共生? (15)

     「共存」という言葉は、「平和共存」という熟語があるように、対立する者同士が争いやめて、ともどもに平穏な関係でいるというニュアンスが強い。しかし、自然と人間との関係は、対立関係でも敵対関係でもない。
     人間はいかに科学を発展させても自然の力には敵わない、自然のなかの一構成要素としての存在に過ぎないのだ。
     人間の技術や力では、台風や、地震、火山活動どころか、風向き一つ変えられないのである。
     人間は自然の一部にしか過ぎないのである。「共存」なとどはおこがましい限りで、自然にうまく適合して生きてゆくのが精一杯の存在であると思うべきである。
     人間以外の生物をみると、現在地球上に生存している生物はすべて、このような自然への適応をうまくやってきた種のみが生き残っているのである。
     つまり、長い年月を掛けて、自然環境やその変化に適応してこられたもののみが生き残っているのである。その適応を進化というのである。
     人間も基本的には同じである。

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