新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2012年03月30日 06時47分40秒

    icon

    公共の哲学とは (4)

     10年、アメリカ上下院の中間選挙で与党、民主党が大敗した。その主たる原因は、オバマ大統領の医療保険法改正であった。
     アメリカでは医療保険も民間の保険会社の保険が主で、政府管掌の医療保険は極一部にか適用されておらず、カネがないために民間の医療保険に入れず、家族が大病をしたために、家を売って医療費を支払ったために、ホヘ-ムレスになってしまった家族も少ないなく、国民全体で無保険者は3500万にも上っていたのだ。
     民主党は、健康保険法を改正して、この状態を解消することを長年に亘って念願にしてきた。クリントン政権時代も、大統領夫人のヒラリ-・クリントンがこの問題で努力したが、共和党の反対が強く実現できなかった。
     オバマ大統領は、議会の民主党優勢の勢いに乗って、健康保険法の改正を図った。
     これに猛反対の運動が、白人の中間層を中心とする「ティ-パ-ティ運動であった。
     かれらの意見は、米国は建国以来、自助、自立を国是としてきた国である。自分の医療費用も、民間の健康保険に加入してやるべきで、国に依存してはならない。われわれの税金を怠け者の貧困者の医療に回すのは正義に悖るというのだ。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件