新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年01月27日 09時12分31秒

    icon

    人間の認識能力 (2)

    ・哲学の認識論
     ところで、人間の認識能力を哲学ではどう考えているのかを探ってみよう。
     ソクラテスは「不知の知」の自覚が大切だと唱えた。自分が知らないということを自覚することが知へ至る第一歩だという意味である。この言葉は、人間の知識や認識への反省的省察の契機となり、認識論が哲学の主流の一つとなったと思う。
     人間の認識能力は、概念的な思考能力である理性と感覚的な能力である感性の二つによるもので、ロックは、これが知性であると述べている。
     数学や物理学の法則は、再現実験や客観的検証によって、その確実性が確認される認識だが、日常的な経験による帰納的な認識は、認識主体の経験の総合であるから、その確実性の保証がされ難いのは確かである。 

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件