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  • from: 倭寇の末裔さん

    2013年10月13日 09時09分54秒

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    多文化主義は成功しない (17)

    著名な経済学者で小泉政権の際には重用された竹中平蔵は、評論家田原総一朗との対話で、「本当は10年、20年のタ-ムだと、移民を受け入れれば良いんですよ。それで普通は、アメリカでもオ-ストラリアでも、成長戦略を論議する場合には、必ず移民の問題を論議するんです」と述べている。
     また、13年5月に開催された産業競争力会議でも次のように述べている。
     「私は、経済成長に必要な人材交流について、官房長官の下で全省的に基本的な議論をする場を作っていきたい。それが日本の経済成長に対する本気度を示す重要なバロメ-タ-になるということを何度も申し上げて来た」と。
     これらは、日本での移民問題の必要性を強調する発言である。その必要性は分かるが、問題は移民の取り扱いをどうするかである。
     アメリカの列歴史学者、ダイアン・ラヴィッツは、「人種のるつぼ」といわれるアメリカとカナダの多文化主義について、前者を「共存型」後者を「自治型」と称したが、アメリカはそもそも移民の寄り合い所帯だから、多文化主義もへちまもあったものではないと思う。自然発生的にいろいろな人種と文化が並存してきたにすぎない。
     カナダはケベックのフランス移民がうるさいから、勝手にやれ、みたいなことになったので、それが自治型という体になったのであろう。

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