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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年06月04日 07時20分34秒

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    民主主義は最高に選挙制度か (11)

    ・選挙制度も影響する
     日本の衆院は小選挙区の一人区と比例区の併列制である。以前は中選挙区で複数人区であったが、細川政権のときに併列制になったものである。その狙いは、一人区の方が政権交代がやり易くなるからであるとされた。
     この制度改革で、確かに政権交代は、やり易くはなったが、小選挙区では死票が増えるから、民意の構成比率が議員数比に反映されない、という意味では、中選挙区に劣る点と、政権をとった党の投票比率は高くない割りに、多数の議席を占めるため、独走体制が出来てしまうという欠陥は大きい。
     そこに、阿倍のような独善的かつ独走的な指導者が現れると政治が暴走しまうことになるのである。
     要は、政権交代か民意の反映か、どちらを優先するかの問題である。
     
    4政策の実施
     民主主義であるから、立法や政策に対する予算付けは多数決できまる。多いもの勝ちである。
     かって、田中角栄総理が言ったように、「政治は力なり、力は数なり、数はカネなり」の世界である。

     政権与党の議席数が絶対多数であれば、野党提出の法案などは見向きもされないし、多い者勝ちで、審議時間も短縮して強行採決などは日常的に行われることになる。

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