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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年06月22日 09時30分15秒

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    レジリエンスの方法 (6)

     第二次大戦下のナチスによるユダヤ人を中心とするホロコ-ストなどがそうである。
     一切の財産を没収され、家族はばらばらに引き裂かれ、動物以下の扱いで、貨車室で収容所まで輸送され、何の罪科もない、女も子どもまでがガス室に押し込まれて、ガス中毒死させられたのである。
     その殺害の順番を待つ間の心情こそ、心が折れる典型であったであろう。
     それは死刑囚が処刑を待つ間の心情とは全く異なるものであると思う。死刑囚には、自分が犯した罪を償うという気持ちがあるであろうからである。
     こういう地獄状態に置かれていては、人はレジリエンスどころではない心境に追い込まれるであろう。
     こんな過酷な極限状態を考えれば、今の時代のレジリエンス問題などは甘えも甚だしいと言わざるを得ない。
     しかし、先の東日本大震災のように、地震と大津波で一瞬で家も家族も失い、一人ぼっちになってしまった人の心情などは、心が折れる典型であると入ってよいであろう。
    ・レジリエンスのための対応
     レジリエンスは逆境力、回復力などという日本語訳になっているが、要は心が折れた状態をいかに乗り切るか、そのためにどうすべきかということである。
     NHKのクローズアップ現代では、次の四つを挙げている。


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