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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年08月27日 07時24分33秒

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    覇権をねらう中国 (9)

    4宗教弾圧
     中国の政府関係者は共産党員ぱかりであろうから、無神論者ぞろいだから、宗教などとは無縁だろう。
     しかし、神仏を信じ、篤信な庶民は多いから、その庶民の信教の自由は保障されねばならない。
     が、中国では、厳しい宗教弾圧が行われているのだ。
     中国でかなりの信者を持っている法輪功は昔から弾圧されてきたが2014年2月には、政府の弾圧に抗議するために、信者5人が天安門広場で焼身自殺を図り、一人が死亡、四人が重傷を負うという事件があった。当局はこれを隠そうとしたが、アメリカのCNNテレビにすっぱ抜かれ、報道されてしまったのだ。
     イスラム教徒には「ラマダン(断食月)」は重要な宗教行事であるが、中国政府は2014年7月、新彊ウイグルに住むイスラム教徒に対して、教員、公務員、学生のラマダンを禁止する指示を出したのだ。これはたたでさえ政府に対する鬱憤を持っている新彊ウイグルのイスラム系住民の怒りの火に油を注ぐような愚行である。
     中国には1億人近いキリスト教徒がおり、80を越えるキリスト教の組織があると言われるが、もぐりの組織もかなりあるらしい。これは厳しく取り締まられるが、政府が公認しているキリスト教会の牧師や信者でさえも、理由なく拘束、拘留されていることが少なくないのが実態であるという。
     要するに、中国政府は、共産主義の思想とは異なる考えを持つ団体が勢力を拡大することを極度に恐れ、その芽を潰そうと躍起になっているのである。

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