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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年09月15日 09時39分44秒

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    実践の考察 (3)

    今日では、この問題に関しては、次の三つの観点から論じられている。
    ①理論と実践について
      行為と知、出来る事と理解は一体でなければならないことが強調されている。
    ②自然科学の影響
     理論は、対象世界の客観的な認識であり、実践はその認識の応用であるという技術的な位置に格下げされてしまっていることへの疑問、即ち、実践の本来の位置づけを再考する必要性が提起されている。
    ③理論の成立基盤を問い直す
     理論と関心との関係である。科学的認識は決して価値中立的なものではなく、技術的な認識関心に基いて成立していることへの批判と反省がなされている。
     理論と実践は一体のものでなければならないという前提を置くと、①、③が問題になるが、そういう前提は現実的でないから、これを別にすると、②の問題がクロ-ズアップされることになる。これは次の実践哲学の問題である。
    ・実践哲学ではどう考えるか
     実践は、真理を主観的価値から離れて、中立的に考察する理論的知や物改造したり、作品を完成する芸術的技術的制作は異なり、自己の人格形成的、意志的なものであるとされる。

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