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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年09月23日 08時23分50秒

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    実践の哲学 (12)

     実践の哲学の基本理念は三つある。
     第一は「思い切れ」である。
     人間も環境も常に変化するし、それは相促関係にあるもので、人間活動が環境の変化をもたらし、その人間が環境に適応する知恵を働かせる。それがまた環境変化を来すという相互関係にあるものである。
     その最たるものが地球気象の変化であろう。
     人間の経済活動によって、二酸化炭素などの温室効果ガスが増える。それによって地球の温暖化が進み、気象や海流、海面の上昇、海流などの変化、南北極の氷の変化がもたらされる。
     その結果は、何十年に一度というような凄まじい豪雨や旱魃、洪水、竜巻、高温が頻発し、それが一時的な異状気象で゜はなく、定常化するようになる。
     これに対する人間の対応はまだ出来ていない。せいぜい二酸化炭素の削減目標を掲げて努力するという取り決めをしましようという程度だが、それも経済活動に制約になる問題だから、各国の利害がぶつかって、猫に鈴をつけるねずみを決めかねているような状況が続いているレベルである。
     しかし、このような人間生活を脅かす現象に対する対策は必緊を要する改革であり、その実践が必須である。

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