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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年12月06日 08時37分45秒

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    妖怪イスラム国 (4)

     前述のように、イスラム国への外国人義勇兵志望者は北アフリカ諸国出身者が多いが、特にチュニジュア出身者は3000人にも上ると言われている。
     このチュニジュア出身者の家族に、NHK記者がインタビュ-をした実録が2014年11月放映された。
     インタビュ-に応じたのは、双子の弟ふたりが、義勇兵としてイスラム国に渡ったという28歳の女性であった。
     その女性が涙なからに語った事実はこうだ。
     双子の弟は大学生であったが、卒業しても就職の当てもなく、将来が見通せないことを悩んでいたという。
     その双子の兄の方が、何かのきっかけで過激なイスラム原理を説くモスクに入り浸るようになり、間もなく家族にも相談せずに、イスラム国に渡った。その後、現地で軍事訓練を受けているという手紙が来た。
     それから間もなく、今度は双子の弟の方が、兄を追うようにイスラム国に行ったのだ。
     その後、その下の弟から「戦闘訓練途中で怪我をした」との連絡が入り、間もなく死んだという通知が来た。
     しかし、遺体も遺骨も何も送られては来ず、父親はやむなく、空の棺桶で葬儀を営んだ。
     そのとき彼女が見たのは、泣きながら「事態はこんなことなんだ」と叫びながら棺の蓋を叩いている父親の姿であった。
     余りにも悲しすぎる光景である。
     しかし、双子の弟たちが、モスクでしどんな洗脳を受け、何に感動して、命をなげうってまでも、義勇兵としてイスラム国に渡ることを決意した理由は一切分からない。

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