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  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年06月06日 09時30分16秒

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    終活

     子なしの夫婦の場合を考えてみよう。
     お嬢様育ちの妻は音楽家で、音楽と料理以外は全く関心なしの音楽バカ。それに対して夫は、家事を含めて万能で家計簿から一切合切やってしまう人であるとする。
     夫がそうだから、妻はすべて夫に任せっきりでいる。
      こういう場合、夫が死亡すると、妻は何も分らず、途方にくれてしまう。パニックになることは確かである。
     そういうことにならぬような対策を立てておくことは必須であろう。これも終活の一環になるであろうが、これが相続を決めた遺言書と共に一番大切な引き継ぎ事項であると思う。その他のもろもろは、好みの問題で決めればよいが、これだけは生者を混乱させないための必須の引き継ぎ事項である。
     銀行口座、金庫の鍵、カ-ド、生命保険の口座、通帳の置き場所、生活資金口座、毎月の支払い先と支払い方等々がその対象になるであろう。相続税の問題は、厄介だから、伝えるわけにはゆくまいが、税支払いの有無と相談先くらいは分らせておく必要が
    ある。
     これをきちんと、分り易く書いて、妻に説明し、現物を見せておくくらいはしたおく必要があろう。
     役所関係の細かい申告は、葬儀社んが代行してくれるからそっちに任せておいてよい。
     終活などと大げさなことは考えず、肝心な引き継ぎ事項は何かを考え、きちんと分らせておくことだけを考え、実行することである。
     村上新八
     


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