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  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年12月04日 12時29分56秒

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    中国の世界制覇戦略 (1)

    日本を抜いて世界第二位の経済大国となった中国は、着々と世界制覇の戦略を進めている。
     その中国の世界制覇の哲学を探ってみると次のようなポイントが浮き上がって見える。
    1漸進的な実効支配の実績造りによる支配圏の拡大
     これは「セラミスライス戦術」とも称されているやり方である。
     長いセラミソ-セイジを、目発たぬうに、少しづつ薄くスライスして取ってゆけば人が気がつかないうちに全部なくなってしまうとになる。そのように、南シナ海の島々を少しづつ埋め立て、そのうちに飛行場や港まで構築する形で、いつの間にか実効支配しているという実績を積み重ね、中国の領土としてしまうというやり方である。
     中国は、このようなやり方で、領土拡大、領海海域化の戦術を南シナ海から東シナ海へ展開しつつあるのである。
     実際に、現在の中国のパスポ-トには、中国の領海として、南シナ海、東シナ海を囲う「九段線の赤い舌」をきちんと書き込んだ地図が印刷されているのである。
    2長期的視野に立つインフラ投資戦術
     中国は、アジアからヨ-ロッパに及ぶユ-ラシア大陸を横断するインフラ整備の計画「一帯一路」を打ち上げている。
     これは、古くからあった「絹の道」の再整備と、新たな海上ル-トとして東、南シナ海、インド洋、紅海、地中海をつなぐ海上航路ラインの設定が含まれる壮大なインフラ構築の構想である。
     中国は、そのための資金を供給するために、2015年に、AIIB(アジアインフラ投資銀行)を設立した。これには、日米は参加していないが、英、仏、独、伊、カナダ、オ-ストラリア等50ヶ国以上が参加している。
     これらの参加国は、AIIBが狙う開発途上地帯に大きな潜在商機があると見込んでいるのであろう。
     それはとにかく、中国は、このような将来を見据えた壮大な構想で経済派遣の構築を狙っているのである。

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