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  • from: 倭寇の末裔さん

    2019年05月13日 13時39分47秒

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    嗜好品という依存症

     喫煙者は肺がんになるゆそれがあることは昔から言われてきた。喫煙者のすべてがそのことは知っていた。その用法策は禁煙か減煙しかないことも知っていた。ところが、最近になって、COPDが死因の3位になるなどと言い出され、その苦しみは肺がんょり遙かに厳しいなどと言われ始めた。
     なぜ今までそのそのことが言われなかったのか、その一つの理由は、今までは「肺気腫」とか「気管支拡張症」とかの病名で呼ばれていたものが一括してCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と名付けられるようになり、死因の統計もまとめられ大きな数値になったからであろう。
     この病気は、喫煙者が必ずなるものではなく、喫煙者のうちCOPDになる者の比率は25%くらいだと言われている。
     筆者はその25%に入り、5年前にCOPDと診断された。喫煙数は日に10本足らずで多くはないが、年数が70年と長いため罹患したのであろう。
     診断後即完全に禁煙した。この病気になると、酸素を取り込む細胞が減るため酸素交換力が衰ええるためにしばしば呼吸困難になる。
     この病気になって気づいたことは、日常の生活のなかで、息を詰めることが多いことである。
     普段でも酸素不足気味だから、息を止めると苦しくなるから気がつくのである。
     息を止めるのは、何かきつめの作業をする直前に、無意識に気構えるためであろう。
     重いものを持ちあげるとき、階段をのぼる時、風呂に片足を入れる時、風呂で体を洗う時、冷たい水に手を入れる時などなどかなり頻繁に呼吸を止めるのである。
     それが分かってからは注意するが、習慣はなかなか直らないものである。
     喫煙者は多い。アメリカ映画みているとびっくりするくらい多い。たとえば、有名な連続ドラマの傑作「コロンボ刑事」の主役
    ピ-タ-・ホ-クは葉巻をくわえて場面がないほどである。
     ピ-タ-がCOPDを免れていた体質であれば幸いである。嗜好品という依存症はそういうものであろう。

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