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  • from: 倭寇の末裔さん

    2019年05月25日 09時35分05秒

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    延命治療に望むこと

     人生100年時代と言われるが、今時はそれを喜ぶ人はそう多くはない。
     女性の場合は、そなになに長生きてしわくちゃになるのは嫌だという人が多いが、男性でも嫌だという人は多い。その理由は二つある。
     第一に、年金だけでは生活できないのに、生活資金がなくなってしまうからである。第二に、家族に迷惑かけたくないという気持ちがあるからである。
     新聞のアンケートでは、延命治療に注文をつけたいという回答は61%ある。その注文というのは、胃ろうや人工呼吸器は付けないでほしいというのが多い。
     確かに、いろいろな機器につながれてパイプで縛りあげられたような格好での姿は想像するだけで嫌である。
     延命治療というのは、病気回復の見込みはないが、ぎりぎりまで生かしておくための措置である。だから、口で食べることができなければ、胃ろうでということになるであろうし、自然呼吸が難しければ人工呼吸器にたよるということになるであろう。
     中には、介助すれば口で食べることも可能だが、人手がたりないから、胃ろうにしてしまうという場合もあるようである。老人病院などにはその場合が多いという。
     回復の見込みがない、と医師が言ったが、5年以上も生長られた例もあるから患者の生きようとする意欲、対応次第で寿命が変わることも確かであろう。
     しかし、人生は一度だけだから、生きられるだけ生きて世の中の変遷を見ておこうと思う人もいよう。だから、その場合は延命治療であっても、通常の生活が出来るならば、受けても良いというくらいが妥当な判断になるのではなかろうか。
     あくまで、本人の意思で決めるべきことである。
     村上新八
     

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