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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:396人

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from: ぐら姐さん

2024年03月11日 17時25分24秒

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アブルッツォの(小さな)まち

アブルッツォでこれまでに訪れたまちは、1.アンヴェルサ・デッリ・アブルッツィ2.ヴィッラ・ラーゴ3.スカンノ4.スルモーナ5.パチェントロ6.ブニャー

アブルッツォでこれまでに訪れたまちは、

1.アンヴェルサ・デッリ・アブルッツィ
2.ヴィッラ・ラーゴ
3.スカンノ
4.スルモーナ
5.パチェントロ
6.ブニャーラ
7.ペスカーラ
8.ペスココスタンツォ
9.モンテジルヴァーノ

です。
州都は、ラクイラなのですが、まだ訪れたことはありません。
行こうかなと思っていたタイミングで大きな地震がきて甚大な被害を受けたとのことで。
日本とイタリアって共通点がいくつもあると思うのですが、地震が多いのもその1つですね。
もう少しラクイラには行かない方がいいのかなと思っています。
ということで、州都の写真をちらりと載せようと思っても無いので、

1.アンヴェルサ・デッリ・アブルッツィを早速始めます。
’15年秋に弾丸でスルモーナに行った時に、1日車をお願いして近隣の「イタリアの最も美しい村々」に選ばれているところをいくつか巡ってもらった時に立ち寄りました。

これは、まちの中をぶらぶら歩いて見た後に次のまちに向かう時に全体が見えたので、車を止めてもらって撮ったものです。

まちに入ってじきに、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会があります。

中には入れませんでした。

道路沿いにぶらぶら歩きました。
ここには、フランコ(ドライバー)の友人がいて話し始めていたので、
私たち2人で、足の向くままに歩きました。



ベランダの老シニョーラ。隣の建物のベランダのシニョーラとお話していました。
通りがうるさくないので、大声で話さなくても会話が通じるのでした。
見上げたらこちらに微笑んでくださったので、ご挨拶をして。



この一角、イタリア映画祭で見た「これが私の人生設計」の最後の方で、主人公の女性設計士が、恋人を連れて故郷の山村に行き、母と伯母の用意した料理に舌鼓を打つ場面で出てきました。
スクリーンに出てきたときに、あっ、ここ知ってる!って思わず声を出しそうになりました。















車の道から路地に入り、ゆるゆると上り、別のろじをゆるゆると下って車に戻ります。



シニョーラが外の椅子に腰かけて編み物をしていました。
このシニョーラも、Buongiornoと挨拶をしてくれました。
写真を撮ってもいいですか、と訊いたら快く承知してくれました。

何を編んでいるのか訊いたら、ストールを編んでいるのよ、と見せてくれました。
お年寄りが、幸せに暮らしているようで、この村はいいところだと感じました。

歩いている間中、「イタリア 小さな村の物語」のテーマソングが頭の中でずっと響いていました。

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from: ぐら姐さん

2024年03月13日 15時04分27秒

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ヴィッラ・ラーゴの続き、集落の方の写真を載せます。
まちが斜面を上るようにつづいています。
フランコが、僕は先回りして上の方で待ってるよと言ってくれたのですが、
上まで連れて行ってもらって、まちを見ながら下って一番下のところで待ってもらった方が楽チンなので、ひとまず上のまち外れの方まで載せてもらって車を降りました。





長閑な、なんということもない田舎の小さな小さな集落。
歩いていると心がふんわりリラックスできる感じ。



はるか下にさっき見てきた湖が見えます。







だいぶ降りてきました。

教会が見えてきました。



中は、どうということもなく。

階段を下りて車に向かいます。

見上げてみました。

トイレ休憩を兼ねてバールに立ち寄りました。

もっと下の方には市が立っていました。



振り返ってみると、写真を撮りながら歩いてきたときよりまちが大きく見えました。

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from: ぐら姐さん

2024年03月14日 14時25分49秒

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アブルッツォの3.はスカンノです。
やはりここも「イタリアの最も美しい村々」の1つ。
切妻屋根が一列に並ぶまち並みが独特の美しい集落です。
1900年代初頭、カート・ヒルシャーというポーランド人の写真家やマウリッツ・エッシャーというオランダ人画家の作品によって注目されるようになったそうです。

まちが見えてきたときに、おおーっと声を上げたら、フランコが降りて写真撮る?と停まってくれました。



それからまた車に乗ってまちの入り口まで行って降ろしてもらい、ペコさんと2人で足の向くままにまち歩き。



普通のまちっぽい感じから、独特な雰囲気のまち並みへと変わって行きます。



















ここからは、’15年に行った時のものです。

↑の写真の像は、この地方の特徴的な衣装の女性の像。

写真と解説がつけられていました。



ずっと歩いていても飽きない、泊まって夕方散歩や早朝散歩をしたくなるまちでした。

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