いつもご覧くださっている皆様、
家事都合により、数日書き込みを休みます。

留守の間に、他の皆様のイタリアの思い出や写真をアップしていただけるとありがたいです。

４回スヴェレートを訪れましたが、そのうちの２回は独り、後の２回のうち１回は友人の旦那様と、１回はいつもの旅仲間（このときはペコさんリトルさん）とでした。

３泊したので農園でくつろぐこともできたし、車を手配して案内付きオルチャ渓谷巡りをしたほか、スヴェレートを歩いたり、海辺のリストランテに食べに行ったりもしました。

スヴェレートを歩いているときにこんなポスターを見つけたのです。

ポルチーニの夕べ、8月5・6・7日。
どうやらこのまちで今夜も開催される！
食べないわけにはいきません。
宿に電話して今夜の晩ご飯はいらないと伝えたのでした。

会場偵察に行きました。

こんな素敵な回廊で行われるようです。


この日は海辺のまちにランチに出かけてまち散歩。
そしてスヴェレートに戻ってポルチーニの夕べに参加したのでした。
夕方行くと、並んでいました。

チケット売り場とその横のポルチーニ


下見の時とは大違いの人・人・人

食べたものいろいろ
ペンネ・アッラ・ボスカイオーラ

ラザーニェ・アイ・ポルチーニ

ピアット・フレッド・コン・ポルチーニ（ポルチーニ添えの冷製つまみ）

フリットゥーラ・ディ・ポルチーニ

ポルチーニ・アッロースト

ヴィーノは、陶器のカラッファに入ってきて、コップはプラスチック。
１Lが４€でした。（安すぎ～～～嬉しい～～～）

見かけは全然お洒落じゃないですが、どれもとても美味しくて、お昼を海辺のリストランテでいただいたので、全部１皿ずつにしたのですが、３人で食べてお腹一杯になる量がありました。
１シーズン分のポルチーニを食べた気分で大満足でした。
腹ごなしに少し離れている農園まで歩いて帰りました。

今日は大好きなスヴェレートのことを書きます。
フォッローニカからだと列車でカンピーリア・マリッティマまで行き、そこからは車で行くことになります。

バスもあるようなのですが、本数が少ないようで、私はタクシーで行っています。
いつも（4回ほど訪れています）ブリケッラ農園のアグリトゥーリズモに泊まっているのですが、事前に車を手配してくれるようにお願いすることもでき、初回（’03年3月）はそうしたのですが、この駅にはタクシー乗り場があって待機しているので、以後はタクシーにしています。
（2回目の時は、レンタカーで動いていました。）
タクシーを呼んでもそれほど金額が張るわけではないので、例えばフォッローニカから日帰りで行くのも有りかと。

ブリケッラ農園に行くことが目的でしたが、このときは、朝食は付いていましたがその他の食事は付いていなかったので（2回目以降は夕食も出すようになっていました）、まちまで車で送ってくれて、食事が終わると迎えに来てくれました。
昼食を摂りに行って散歩してみて何と素敵なところだろうとびっくりしたのでした。
その時の写真はないので、’05年9月に行った時のものを少し載せます。




まちの天辺には朽ちかけた城塞があります。

’11年夏の写真も載せますね。




車があるなら、ブリケッラ農園に滞在するのもいいなあと思うのです。
母屋の方は部屋だけですが、奥の方の別棟のキッチン付きがあるのです。


ああ、でも一人じゃ無理ですね、家族向けと言う広さなので。
でも、マレンマ地方でのんびりするなら、この宿、このまちにも是非行きたいと思います。

Follonicaを地図検索すると周辺にどんなまちがあるか見られるのですが、何度か訪れているスヴェレートも近いのです。
スヴェレートのことは後回しにして、今日はポプローニアのことを。

フォッローニカから海沿いに西に進むと、小さな半島のように出っ張っている一角があります。
その南側にエルバ島に行く船の出るピオンビーノがあり、北側にポプローニアがあります。
小さな小さなまちですが、城塞がなかなかいいよ、と言われて行ってみたのでした。
’05年の9月のことです。
まちの入り口の門

城塞です。

上れるようになっていたので行ってみました。
上からの眺め。



見どころはここだけのようで、こういうところは拠点にしているまちから日帰りで出かけるのがいいなあと思ったのでした。

別な年に、ピオンビーノに行っているのですが、写真がありません。
（PCに入っていないので探すのが面倒）
ここからエルバ島への船が出ています。
島好きの私なのに、まだエルバ島には行ったことがありません。
5月～6月はバカンスーのピークではないので、来年の候補地にしようかしらと思っています。

IANUAさん、

私はとりあえずチャット機能に同意はしました。
多分使うことは無いと思います。

＞魔女の集会のフレスコ画、モモ先生の本に載っているあのえっちな絵ですね。

あはは！そうです、あれです。
塗りつぶされずに残っていて良かったですねえ。
あまりリアルじゃないから？

＞ずっとボルゲリに泊まってしまう

私、ボルゲリは一度だけ横を通過し、

一度だけサパイオのカンティーナを見学したことがあるだけなのです。


画像検索してみるとまちも趣がありそうですね。
ただ、私の大好きなスヴェレートもそうなのですが、交通の便がねえ…
そんなことはものともせず（つまりあちこちに出かけたりせず）にそこに滞在することをゆったりと楽しむなら、それは本当に贅沢な時間になりそうです。

フォッローニカは、駅から近いところに宿がいくらでも見つけられそうだし、おそらくスーパーマーケットや市場やアリメンターリもあるでしょうし、生活することを楽しみながら、気が向いたときにあちこちに出かけることもできそうだなあと思って目を付けたのです。

行くことはまだできませんが、計画を立てるのも本当に楽しいですね。

こんばんは。やはり想像通りの返答ですね。意見は受け付けるが要望は聞かないという方針なのでしょう。
今日はなぜかチャット表示のところでマウスポインタの形が変わったのでクリックしたところ、チャット機能の説明とそれに同意するという表示がでてきたので、同意しないでおきました。一応同意を取り付けているんでしょうか・・？

ところでマッサ・マリッティマの魔女の集会のフレスコ画、モモ先生の本に載っているあのえっちな絵ですね。教会の怒りを買って塗りつぶされずに残ったのが面白いです。対抗宗教改革の時代には裸の彫像や絵に腰布やイチジクの葉が次々と付けられたというのに。
そのうちマレンマをゆっくり回りたいですが、どこを拠点にするか迷っています。グロッセートかオルベテッロかフォッローニカか、それとも贅沢にずっとボルゲリに泊まってしまうか・・計画を立てるだけでも楽しいです。

マッサマリッティマのことをもう少し書きます。
見どころは何といっても昨日書いた大聖堂と昔の貯水槽壁の壁画ですが、まちの雰囲気もなかなかいいのです。


時計塔から城壁が続いていました。



時計塔があるのはマッサ・マリッティマの高い方（アルタ）にあり、大聖堂は低い方（バッサ）にあります。それでもフォッローニカからくねくね道をバスでだいぶ上っているのですけれどね。
バッサのまちの方がにぎやかです。


なーんて書いたのに、人が少ないですねえ。
夕方の散歩時間にならないと人が出てこないのです。
特にナターレの時期は。



宿への帰りの坂道からの夜景もいい感じでした。

そして翌朝の天気のよいこと！




ずっといたら、退屈しそうだけど、日の長い季節に日帰りするとか、1泊で行くのにいいまちだと思います。
フォッローニカにはいろんなタイプのお宿がありそうですし。

マッチンさん、

とても残念な回答ですね。
でも、ここの事務局はいつもそうだったのだと思い出しました。
このところずっと意見を伝えていなかったので忘れていました。

以前２度ほど要望を出したことがあったのです。
１つは、トピックを表示すると、続くコメントが新しいもの順に表示されるので、古い順にしてもらえないか、と。

例えば、表示方法の選択のところでタイトルのみにするといくつものトピックのタイトルが出るので、その１つをクリックするとトピックの最初のコメント以下は新しい順で表示されるので、コメントのやり取りの流れが分かりにくいのです。
こまめに追いかけてみている人ならそれでもいいかも知れませんが、そうでもない場合は古い順の方が分かりやすいと思うのです。
でも、返信は、
「新しい順の方が皆さん見やすいでしょう。トピックの最初の投稿の下に付くコメントの右側の「新しい順∨」というのの∨をクリックして古い順に変えられます」
というようなもの。

２つ目は、アルバムは何のためにあるのか、不要だと思いますと意見したら、写真を見たい方がいらっしゃるはずとにべもなく。

そして今回は、昨日意見を送ったのですが、返信は来ていません。
事務局の方の考え方はこちらとはずいぶん違うということは分かりました。

ぐら姐さん、IANUAさん、失礼します。

Beach事務局に対して、チャット機能が不要なので、削除法教示を要望していましたが、同事務局から予想通りの返事がきました。
以下がその返答です。

「サークルへのアクセスについて、ご不便をおかけしており誠に恐れ入ります。

2021年9月21日より、サークルへアクセスした際はじめに表示されるページは、
一律チャット画面とさせていただいており、現在変更などは難しくなっております。
ご理解・ご了承いただけますと幸いです。

なお、このたび賜りました貴重なご意見につきましては、今後の運営の参考にさせていただきたく存じます。」

いかなる意見も聞かないよ、との慇懃無礼のゼロ回答でした。

IANUAさん、

そうなのですか！
ひとまず、事務局に意見として書いたので、返信が来るといいと思っています。

あのグッビオの鳥かごロープウェイにスカートで！
タイトだとまだ大丈夫でしょうけどひらひらしたら大変でしょうねえ。
私は旅先では食事行くときはスカートを履くこともありますが、ほとんどパンツスタイルで行動するので、そういうときには困りません。
高所恐怖症の方は、イタリアで塔にも上れないし、ロープウェイにも乗れなくてお気の毒ですね。
それでも楽しめるところが山ほどあるのがイタリアですけれど。