「ポルトグルアーロ３」
　広場の奥の角の方がなんだかいい感じだったので、そこにある小さな通りを入っていってみました。
　

　すると突き当たりは、水辺。比較的大きな運河があり、途中に堰もあるのでした。
　

　

　

　　

「ポルトグルアーロ２」

　ドゥオーモ近くの広場に着きました。高いとんがり屋根が、ドゥオーモの鐘楼です。

　中に入ってみましたが、内部はどうということもない感じ。

　このまちは、散歩して街並みを楽しむのがいいようです。小さな運河があり、トレヴィーゾにも似た雰囲気の街でした。

　

「Re:Re:女性一人の食事」
> 前回旅行した時に困ったのが、一人での食事でした。
> 女性一人だと特に夜はお店に入りにくい気がして遠慮しがちだったのですが、皆さんはどうされてるんでしょうか？私はワインも飲むから一人だとなぁ、と思っていたんですが、あまり気にしなくていいものなんでしょうか？

　私は平気で、どこでも入り、ワインも飲んでしまいます。kuro-mitsuさんが若い女性だと、お店のオニイサンたちがほっとかなくて、五月蝿いかもしれませんけどね。

　一人で入っても、うつむいて食べたりはせず、ときおり周囲を見ながら食べたりなんぞすると、だれかと目が合ったりして、感じのいい表情をしている人には、にっこり微笑んじゃいます。するとそれが話のきっかけになったりして、楽しめることもあります。

　ちゃんとした店だと、一人の客には、それなりに気配りしてくれて、時折話しかけてくれたり、ワインを注ぎにきてくれたりして、一人でも寂しい思いやつまらない思いはせずにすみます。

　イタリア女性は、ワインをそんなにたくさんは飲まない人が多いですから、さすがにフルボトルをオーダーするのは気が引けますが、デッラ・カーサのワインがある店だと、たいてい1/4（クアルト）1/2（メッゾ）１Lとがありますから、クアルトをオーダーし、お替りすると、周囲からそんなに飲兵衛には見られません。クアルトの値段×２＝メッゾの値段、になっているところが多いですから、ほとんど損もしませんし。

「Re:ポルトグルアーロ」
しばらくPCが使えなくて、数日ぶりのアクセスです。
ヴェネツィア旅行記、夜中にお料理の写真を見て、お腹を鳴らしながら読んでます（笑）
ホテルのロビー（？）がとても綺麗で雰囲気がありますね！かつては教会だった鐘楼があるホテル・・・いつか泊まってみたいです。

前回旅行した時に困ったのが、一人での食事でした。
女性一人だと特に夜はお店に入りにくい気がして遠慮しがちだったのですが、皆さんはどうされてるんでしょうか？私はワインも飲むから一人だとなぁ、と思っていたんですが、あまり気にしなくていいものなんでしょうか？

　ヴェネツィアに１泊しすっかり長時間飛行の疲れも取れ、翌日は、トリエステへ移動の日です。

　トリエステは、北イタリア東端、長靴の膝裏あたりにあります。ヴェネツィアからトリエステまでの移動の途中に、ポルトグルアーロという、中世の街並みが残る素敵な町があるときき、ちょっと立ち寄ることにしました。
http://www.comune.portogruaro.ve.it/

　１１時ごろにポルトグルアーロに着き、この駅には荷物預けがないのは分かっていたので、駅バールにお願いして預かっていただこうと思っていたのに、駅にバールは無し。

お、でも駅前にバール兼トラットリアがありました！

　お願いしてみると、「うーん、荷物を預かることはしないだけど…」 私、２時間でいいからお願いします、とプッシュ。「その辺の開いている場所に置いていいわよ。誰も盗らないから。」

　ということで、戻ったら、ここでランチをいただこうと決めて、街へ。 インターネットで取り出した地図を見ながら歩いていると、私の側で車が止まり、「シニョーラ、商業中心地はどちらかしら？」 なんて道を聞かれてしまった。

　イタリア人は、相手を見ないで行き当たりばったりに質問をする…「今着いたばかりの旅行者で、わからないわ、ごめんなさい。」そう言って強烈な陽射しの中をまた。少し歩くと、それっぽい雰囲気の街並みになってきました。

　今回泊まったお宿は、こちら、ホテル・アッバーツィアです。
http://www.abbaziahotel.com/it/index.htm

　ヴェーネレのサイトで予約し、シングル９５ユーロでした。けして安くはありませんが、ヴェネツィアで、そこそこのレベルの宿にシングルで、となったら高い料金ではありません。ナポリで最終日に１泊せざるを得なくなった時に泊まった宿のシングルが９３ユーロで、ベッドは狭くボヨンボヨンで、シャワールームもたいしたことがなかったのに比べたら、数段上のホテルで、お得と言えると思います。

　選んだ決め手は、駅から至近で一つも橋を渡らずに行けるのに静かできれいそうだということでした。

　ダブルのシングルユースで、部屋も美しく、バスタブも付いていて、シャワーはちゃんと外せるシャワーでお湯の出も最高。冷房も心地よく効いていました。

　廊下には、さりげなくこんなものが飾られていたり、
　

　かつて教会だったので、小さな鐘楼もあり、朝は鐘の音が爽やかに響いていました。（煩くはありません）




　この中庭で朝食かしら、と勝手に想像していましたが、残念ながら屋内でした。でも内容は、充実でしたよ。ちょっと庭に出てみたら、柿の木がありました。

「ほたてさん、お帰りなさ〜い o(*^▽^*)o♪」
> イタリア一週間→ミュンヘン→オランダ三週間
> という超長旅に・・・（＾＾；）
> 昨日帰国しました。

わぁ〜、ほんとに超長旅ですね〜、羨ましいです〜♪


> とはいえ、イタリア一週間は長いようでも、やりたいことがありすぎてあっという間でした！
> そのあと、コモ湖にいき、フィレンツェ、ヴェネチアと、ものすごいハードスケジュールで・・・。
> でも、とってもすてきで、とっても楽しかったです！！


「はじめてのヨーロッパ」ということですが、楽しい思い出いっぱいの素敵な旅だったようですね！！良かった！！


> キュリさまがおしゃってた両替所は結局見つけることができなくて・・・せっかく教えてくださったのにすみません（汗）


あ〜そうですか・・・橋の袂と左に入っていく道の間にある小さな銀行だったように思うのですが、何しろ記憶が曖昧で(*_ _)ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ・・
もう一度そこに立つと行けるとは思いますが・・・残念です・・・

ユーロは今少し下がっていますが、それでも数年前に比べたら、やっぱり高いですよね・・・。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

ぐら姐さまも仰っているように、私も ほたてさんの 旅の軌跡を一緒に楽しみたいです〜♪　写真載せてくださいね〜♪

「Re:Ｂｅｎｔｏｒｎａｔａ！お帰りなさい」
ほたてさん、ご無事のお帰り何よりです。

> イタリア一週間→ミュンヘン→オランダ三週間
>
> という超長旅に・・・（＾＾；）
> 昨日帰国しました。

　私とほぼ同時期に出発していたのですね。私は１週間前に帰国しましたが。長い旅行も、終わってみると結構あっという間だったのではないでしょうか。

> はじめてのヨーロッパということで、イタリアは街を歩くだけでとってもステキでしたｗｗｗ

　でしょ。行けば行くほど、もっとステキ〜〜〜と感じるようになりますよ。次回は、是非小さな地方都市に行ってみてくださいね。

> 一日目はドゥォーモをはじめ、ガッレリア、スカラ座、ブレラ美術館・・・・そして日が沈みかけるころにナヴィリオ運河・・・・とぶっ飛ばしてみました（笑）
> ひたすら観光ですが、友達とはしゃぎながら、暗くなっていくナヴィリオ運河とか最高に楽しかったですｗｗ

　ナヴィリオの方まで足を伸ばしたのですね。夕暮れとか、早朝とかがいいんですよ。気に入っていただけて嬉しいです。ドゥオーモのファサードは、まだ修復中なのでしょうか。

> 二日目は買い物に集中してしまい、大出費でした↓↓
> でもおかげでとっても素敵なお買い物ができてよかったですｗｗ
> おそろいの服を買って夜飲みに行ったりしました（笑）

　現地で買ったものを現地で着るのって、とっても楽しいですよね。お揃いの服でなんて、素敵です！

> 結局ガイドブックに載っている王道をピックアップしてまわってきました（＾＾；）

　初めてなら、それが一番よかったのだと思いますよ。王道コースにはそれだけ見どころがあるということですから。次からは、自分で絞り込むといいと思いますが。

　両替が大変だったとのこと。でも、クレジットカードをメインにされたのではないですか？それだと、旅行中に少しユーロが安くなって、ちょっとだけ得したと思いますよ。（私もです）

　落ち着かれたら、是非写真を投稿して下さいね。

ぐら姐さま
キュリさま

コメントくださってたのに返事遅くなって済みません（汗）
旅行は変更に変更を重ね、

イタリア一週間→ミュンヘン→オランダ三週間

という超長旅に・・・（＾＾；）
昨日帰国しました。


とはいえ、イタリア一週間は長いようでも、やりたいことがありすぎてあっという間でした！


はじめてのヨーロッパということで、イタリアは街を歩くだけでとってもステキでしたｗｗｗ

一日目はドゥォーモをはじめ、ガッレリア、スカラ座、ブレラ美術館・・・・そして日が沈みかけるころにナヴィリオ運河・・・・とぶっ飛ばしてみました（笑）
ひたすら観光ですが、友達とはしゃぎながら、暗くなっていくナヴィリオ運河とか最高に楽しかったですｗｗ
おすすめありがとうございました☆

二日目は買い物に集中してしまい、大出費でした↓↓
でもおかげでとっても素敵なお買い物ができてよかったですｗｗ
おそろいの服を買って夜飲みに行ったりしました（笑）

そのあと、コモ湖にいき、フィレンツェ、ヴェネチアと、ものすごいハードスケジュールで・・・。

結局ガイドブックに載っている王道をピックアップしてまわってきました（＾＾；）

でも、とってもすてきで、とっても楽しかったです！！


両替ですが・・・
このユーロ高・・・びっくりです（涙）
とてもお財布が痛かったですが、日本で両替したぶんで何とかやり過ごしました。
キュリさまがおしゃってた両替所は結局見つけることができなくて・・・せっかく教えてくださったのにすみません（汗）


でもとても素敵な旅ができました！


ありがとうございます☆

　ロカンダチプリアーニでの優雅な昼食を終えて、ヴェネツィア本島に戻りました。

　さて、久々にアカデミア美術館を見てみようと思い立ち、入ったのはいいのですが、あそこは、冷房がはいっていないというか、空調管理をちゃんとしていないのですね。暑いんです。

　美術品を見るのには、結構なエネルギーを使いますから、途中でバテてしまって、早々に宿に帰りました。長時間のフライトをして、朝から観光していましたから、当然と言えば当然、眠気が襲ってきて…

　でもね、胃袋は正直で、夕食の時間になったら、ちゃんと目が覚めました。

　篠さんのブログに載っていた、この店に行こうと、宿を出発。
http://blog.tabista.jp/italia/2006/12/post_110.html
ここに載っている、アーダの傑作料理スカンピのスパゲッティを是非とも食べねば〜〜〜〜と思って訪ね当てれば…なんと、この溢れんばかりの観光客が訪れている時にＣＨＩＵＳＯ　ＰＥＲ　ＦＥＲＩＥ（お休みのため、閉店＝ヴァカンツァのための休業）しかも今日から…

　やはり、この店は観光客向けではなく、地元の人向けの店なのですね。あきらめてこちらの店へ。
http://blog.tabista.jp/italia/2005/10/post_4.html
近くにあったし、安そうなので。

　なあんだ、ここはよく通っているところじゃないの、という場所にその店は、ありました。本当に市場の入り口の真ん前。


　メニューを見て、びっくり。本当に安い！では食べたもの（お得なコースメニュー）を一気にドドッと載せますね。

アンティパストは定番の茄子・ズッキーニ、ペペローニ


魚介のトマトソースのスパゲティ


本日の魚料理盛り合わせ（アンティパストみたい）


ドルチェは…中身が何だか忘れちゃいました。何かのトルタです。


そしてワインを０．５Ｌとガス水。


　このカラフェ、ようく見るとすりガラスの模様付きで結構素敵でした。これに、カフェで２５．６０ユーロ。ヴェネツィアとは思えないお値段です！メニューは、ありきたり、味も普通においしいレベル。でも、ヴェネツィアで節約したいなら、この店はかなり優秀です。