Yukoさん、

その後の経緯を詳しくありがとうございます。
マッシモさん一人では、案内の仕事は難しいですよね…
私も、近くに行ったらマッシモさんを訪ねてみようと思います。

＞こうして知子さんを愛した我々が話題にすることも供養になると良いですね。

ほんとうに。
そして、私たちの中でずっと生き続けますね。

みなさんこんばんわ。
知子さん、本当に素敵な方でした！

亡くなった後のお仕事は色々あってマッシモは観光案内の仕事はしていません。
今でも運転のお仕事はしていますが知子さんに代わる相手は居ませんものね。

マッシモに今年４月にお目にかかりましたが以前より痩せていらして心配です。
ひとり暮らしで食生活も不規則なのではないかと思います。

知子さんの親友だったピエンツアにお住いの日本人姉妹が時々お食事に招待しているそうです。
知子さんのご両親とお兄様が今でも毎年お墓詣りにモンテに行っていると伺いました。
日本のご両親の元にも分骨していますがやはり知子さんが愛したモンテとマッシモを訪ねて知子さんのお話をする事が供養になるのですね。

こうして知子さんを愛した我々が話題にすることも供養になると良いですね。

フラさん、

直接お会いすることはなくとも、とも子さんをご存じだったのですね。
電話でもお話しされたのでしたら、
お声の雰囲気で人柄もよさも分かったことと思います。

そうなんですよね。
お姑さんも亡くなり、旦那様が一番慕っていた100歳を超えたお婆さんも亡くなり。
日本だったら、お祓いでもしてもらいたくなるような状況ですよね。
（イタリアでも何かそういうのあるのかしら）

＞とも子さんが旅立ったあとの仕事を地元のどなたかが引き受けられた、と読んだ記憶がありますが。

どうも、あまり上手くいっていないような…
そのあたりは、Yukoさんがお詳しいと思います。

＞ご家族には勿論、私たちにも本当に惜しい方でしたね。

全く。
ただただご冥福を祈るばかりです。

ぐら姐さん、tabikirinさん、

横から失礼します。とも子さんの話が出たので・・・。
モンテプルチャーノでイタリア人のご主人と暮らしておられた方ですよね？
もう亡くなられて数年以上？
私は直接ご本人のお世話にはなっていないのですが、別件２件で縁があり電話やメールのやり取りをしていた事がありますよ。
お料理上手のお姑さま宅にホームステイして料理等を教えて頂く筈だったのですが、その方も亡くなられて実現しませんでした。
お元気でおられたら、他にも多くの日本人があの町でお世話になったことでしょうね。
最後の頃のブログで、とも子さんが旅立ったあとの仕事を地元のどなたかが引き受けられた、と読んだ記憶がありますが。

ご家族には勿論、私たちにも本当に惜しい方でしたね。

tabikirinさん、

お久しぶりです。
本当に懐かしいですね。

ローマ一人旅だったのに、
トスカーナの小さな村までお付き合いくださってありがとうございました。

モンテプルチャーノとモンテフォッローニコを一緒に散歩し、
たくさんお話をして、楽しかったですねえ。
またどこかでご縁があるといいのですけれど。

とも子さんのことは、本当に残念でなりません。
ご自身の死期を察し、その後のことまできちんと準備しての旅立ちだったそうで。
見事な生き方をされたと思います。

ぐら姐さん
ご無沙汰しています。

懐かしい写真です。
大晦日のお食事も美味しかったですね。
ローマ一人旅の一部をご一緒させて頂いて
楽しい時間を過ごせました。

とも子さんにもすっかりお世話になり
又、いつかお会い出来たらと思いながら残念です。
本当に素敵な方でしたね！

C'era una volta トスカーナ編 モンタルチーノとその周辺
モンテフォッローニコ

ここは、モンテプルチャーノの隣村と言ったところ。
5㎞も離れていませんが、どちらも丘の上のまちなので、
そう簡単に歩いて行く感覚ではありません。

もしかすると住人は100人かそこら？と言う感じのとても小さな村ですが、
美味しいと評判のリストランテがあって、
そこでチェノーネを楽しむためだけ大晦日1泊で訪れました。
その店には、わずかですが宿泊施設もあるのです。
'11年、このサークルで知り合ったtabikirinさんとの部分合流です。

お宿のこと
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100107870751
チェノーネと翌朝の散歩のこと
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100108434912?sortList%5BsortType%5D=2

元旦に、送迎の車をお願いしていたとも子さんが出発前に撮ってくれた写真です。

夏にここのプールサイドに寝っ転がってオルチャ渓谷の景色を眺めたら最高でしょうねえ。

朝の眺め


朝のまち



写真は前にたくさんアップしているので重なりがあるかもしれませんがご容赦を。

さて、昨日今日とURLを載せた過去トピに登場するとも子さんですが、
旅トスカーナという観光案内のお仕事をイタリア人の旦那様と一緒に営んでいました。
'11年夏にオルチャ渓谷巡りの車をお願いしたのが最初。
そして'11年冬、今日書いているキウージからモンテフォッローニコへの送迎をお願いし、
'14年年末にも送迎をお願いして、夕食に招いていただき、
本当にお世話になりました。

そのとも子さんが、'15年にご病気で亡くなったのです。
Yukoさんのところに連絡があって私も知るところとなりました。
https://www.beach.jp/circleboard/ad89792/topic/1100201733968

亡き父が、善い人から順番に亡くなっていく...と言っていましたが
本当だなあと思います。
親切で、気が利いて、気立てがよくて、笑顔がとってもチャーミングで。
今頃は天国で安らかに眠っていることでしょう。

（小さな村ですが、つづきます。）

C'era una volta トスカーナ編 モンタルチーノとその周辺
モンテプルチャーノその２

今日は'14-’15年冬に行った時の載せこぼし写真。
このまちのメインストリートを奥の方から下って来ると、
必ず目に留まるプルチネッラの塔。
クリスマスの時期のイルミネーションと相まって美しいです。

老舗カフェ、ポリツィアーノの店内。

ドゥオーモ広場から下る道のイルミネーション。
派手ではなく、心にほのぼのと明かりをともしてくれるよう。

チェノーネを終えて宿に帰る道すがら、
新年を祝う人たちでドゥオーモ広場はとても賑やかでした。

明るい時間のプルチネッラ。

けっこう観光客の多いまちなので、土産物屋もたくさんあり。

試食できるところもたくさんあります。

城壁を出て近くのサン・ビーアジオ教会まで歩くのも楽しかった！
（車があれば多分来るまで行っちゃうけど）

車があれば４～５日滞在して近隣へ遊びに行くのが楽しいのでしょうねえ。

C'era una volta トスカーナ編 モンタルチーノとその周辺
モンテプルチャーノ

モンタルチーノに滞在中に、タクシーでモンテプルチャーノに日帰りしました。
まちの中にカンティーナがいくつもあり、ぶらぶら歩きながら
ヴィーノだけでなくチーズやサラミやオリーブオイルの試飲・試食ができて
それに加えて街並みも美しく、それはそれは楽しめました。

'98年が最初、2度目は'02年冬。
この時は、キャンチャーノ・テルメで西南さんとその友人と合流し、
滞在中に日帰りで行きました。
1回目と2回目の時のことは、こちらにまとめて載せました。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100079732346?sortList%5BsortType%5D=2

次に行ったのが'11年夏、この時はアッパルタメント３泊し、
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100105522498?sortList%5BsortType%5D=2
オルチャ渓谷巡りを楽しみました。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100105918581?sortList%5BsortType%5D=2

その後は冬。チェノーネをこのまちで。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100201223502?sortList%5BsortType%5D=2

そして'15年に同じアッパルタメントに２泊。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100201855754?sortList%5BsortType%5D=2

３、４、５回目は同じアッパルタメントに泊まりました。
広さも、きれいさも、ロケーションもなかなよくて、お値段も高くないので。
'１１年からの分は写真もしっかり残っているので、
少しだけ載せこぼしを。

こんなひまわり畑の中をバスで向かいます。
7月だったら、花の盛りで一面の黄色なのでしょうね。

長距離バスの駅からは、市内バスに乗って。




まちも周辺も、とても素敵なところです。

suuさん、

＞Civate に行かれたんですね。

＞山登りが出来るうちに行きたいものですが、、。

そうなんです、あの山を登って行ってきたのです。
お天気に恵まれて幸いでした。
今はもう体力的に無理かも…
いや、登山口まで車で行けばなんとかなるかな。

＞思いがけない教会、思いがけない味に出会えるイタリアの旅にすっかりはまってしまっています。

ここにも「イタリア熱」に罹患している方が一人。
不治の病です。