ぐら姐さん

ご卒業されたのですね。長い間のお仕事、お疲れ様でした。
これまでにも増して楽しいイタリア生活が待っていそうです。
次回はいよいよロングステイでしょうか？

ぐら姉さん

お疲れ様です、これからは花咲き乱れる季節や観光客少なめで透明な海なども楽しめますね。

C'era una volta シエナ編４

シエナを再訪した’10年の時と再々訪した’11年の時に
このサークルに書き込んだものを見てみると
前者の時には時間切れで中に入れず、外観だけ
後者の時は、外も中もちょこっと載せているのですが
最近しっかりといろいろな教会の外観や内部の写真を載せているのに比べ
シエナのドゥオーモに対して随分冷たい扱いをしたものだと我ながらびっくり。
（当時はロマネスクに興味を持ち始めた頃で、
ゴシックにはあまり興味をもっていなかったのです）

その前の'98年初回の時は、移動の途中でちょろっと立ち寄っただけで、
まだデジカメを使っていない時代でしたので、
当時の写真をデータ化しましたが、ろくな写真がありません。

と言うわけで、今日はシエナの大聖堂の外観を載せます。
（’10年と’11年のものがごちゃ混ぜです）





斜めから見えたクーポラ


今見ると、美しいなあと思います。

C'era una volta シエナ編３

フォルテッツァには、エノテカがあります。
半端な時間でしたが、座って１杯。

今度行くときはもうちょっとオシャレして、アペリティーヴォを楽しみに行きたいです。
チェントロに戻って黄昏て行くカンポ広場でしばし腰を下ろしました。


シエナは、夕暮れも朝も本当に素敵です。

C'era una volta シエナ編２

フォルテッツァ（城塞）からの眺めです。
当時、「ここからだと、マンジャの塔とドゥオーモの鐘楼と、あとどこだかの塔の３つが見えるのだとか。」なんて書いているのに
載せた写真には、マンジャの塔が写っていませんでした。
改めて、載せます。

一番左がマンジャの塔、中央はサン・ドメニコ協会の鐘楼でしょうか、
右が、ドゥオーモの鐘楼です。

ここを訪れたのは夏の遅い午後でしたから、フォルテッツァ周辺は
チェントロの細い通りの多い路地散歩と違って開けた感じがあり、
心地よく散歩ができました。
走ったり、散歩したりしている人も結構多くて。

イベント用でしょうか、テントがいくつも立っています。

シエナに行かれる方、できればフィレンツェからの日帰りではなく、
1泊でもして、チェントロの観光をゆっくりとするとか、
フォルテッツァまで散歩してみるとかしてはいかがでしょうか。

シニョレッリさん、

ありがとうございます。
はい、明日で終わりです。
今日は、職場でお別れの会がありました。
寂しい気持ちもありましたが、自由な日々が始まる嬉しさもあります。

＞自分が組織に守られたことを実感して、寂寥感で一杯になりました。

それは、私にもあるかもしれません。

＞電車に揺られて毎日通勤していたのに、先ず行く所がないのです。

なるほど。
それもちょっと分かります。

でも、私の仕事は名刺を交換することがない仕事でしたから、
名刺については、私は何も思うところはないだろうと思います。

これからは、素の自分ということですね。
何もせずにいて呆けないように、日々の過ごし方をしっかりと考えて行こうと思います。

ぐら姐さん、こんにちは。

3月末で仕事を辞められると書かれてます、つまり今日を含めてあと2日ですね。
長い間、本当にお疲れ様でした。

誰しもが一度は通る道ですが、仕事を辞めてからが長くて結構大変です。
私の場合、仕事を辞めてから数日後に、自分が組織に守られたことを実感して、寂寥感で一杯になりました。
電車に揺られて毎日通勤していたのに、先ず行く所がないのです。
自宅の住所・電話番号・メールアドレスと、肩書なしの氏名だけの名刺を作りましたが、名刺交換しても初対面の人から丸で無視されたような気がしました。
このようなことに慣れないといけません。

ぐら姐さんは、大好きなイタリアがあるし、このサークルがあるので、私のような寂寥感は無用でしょう。

これからは、今まで以上に思う存分楽しんでください。

シエナの郵便局も素敵だとnasakuraさんに書きましたが、
わあ、素敵と思ったのに、こんな写真しか撮っていなかった…

これは’11年夏のこと。
当時はまだこういう場所で堂々と天井にカメラを向けたり、
人目を気にせず一番いいところを写そうとしたりするのは、
どこか気が引けて、できなかったのです。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100106064958?sortList%5BsortType%5D=2

またシエナに行ったら、今なら変に目立たず、変に気兼ねせず、
もうちょっとましな写真を撮るのですけれどね。

このときは、その前のモンテプルチャーノでペコさんがスーツケースの車輪を壊し、
大変な思いをして坂道を転がしたので、
宿の人にスーツケースを売っている店を教えてもらい、
着いて一番に買いに行きました。
無事にスーツケースを買い、ほっと一安心のペコさん。

この大きなスーツケースを3人でえっさほいさとお宿まで運んだのでした。
ちゃんとしたスーツケースを選んで帰る店があるような大きさのまちを旅程に組んでいてよかった！と思ったのでした。

nasakuraさん、

トラーパニの郵便局、素敵ですね〜
窓口の上のガラス飾りが、なんともお洒落。
シエナの郵便局も見事でした。
こういう、普通に出入りする素敵な建物巡りをやってみるのも楽しいでしょうね。

ぐら姐さん、

私もまったく同じことを考えます。

郵便局や銀行の建物、そしてファルマチアの建物の趣のあることったら。

フィレンツェで初めてサンタ･マリア・ノヴェッラ薬局に行ったとき、感動しました。
なんて素敵な建物！と。
でも、それから他のまちのファルマチアを知るにつれ、
「わあ、どこにもあるんだわ、風格ある薬局って」と変わりました。

イタリアの建物、宮殿に限らず奥深いですね。（下はトラーパニの郵便局）