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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

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  • from: ぐら姐さん

    2014年12月04日 15時37分08秒

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    Torre Lapilloの房総風宿

    ポルト・チェザーレオからお宿の車でトッレ・ラピッロへ移動。
    10分ほどで着きました。
    まだ午前中なのに、チェック・インさせてくれました。

    写真を撮った順番をちょっと入れ替えて、
    このお宿のことをお話したいと思います。

    私は九十九里浜の方には行ったことがないのですが、
    私のイメージ的に、このまちは九十九里浜のようなものなです。
    美しい白い砂浜がずうっと続いている海岸線にあるまちで、
    夏しか賑わうことがないような田舎町。

    お宿は、予約サイトで見たときにちょっとしょぼい感じがしたけれど
    結果的には大当たりでした。

    一言で言うと房総半島にある(けっして湘南海岸ではない!)
    料理自慢の民宿といったところ。
    そのお宿の外観です。

    この宿に向かって左側にちょっと歩けばビーチ。

    地上階は、バールと食堂。
    部屋は上の階に3つか4つ。

    部屋の中です。



    天井はこんな感じ。

    チープな感じではあるのですが、
    なんだか可愛いインテリアで、海辺の民宿としてはばっちりです。

    朝買ったさくらんぼとイチゴを冷蔵庫に入れて、
    お昼ご飯を食べに行きました。
    食堂に一番乗り。

    ここの店の人たち(家族+α)は、皆感じがよくてフレンドリー。
    こんな辺鄙なところまでやってきた日本人を
    温かく迎えようとしているようです。

    メニューを見ていると、お薦めをあれこれ説明してくれて、
    全部食べたくなって、前夜セーブしたこともあり、
    プーリアのお食べ地獄を承知の上で、アンティパスト・ミストをオーダーしました。
    そして前菜がドドンと出てきました。




    3皿で終わりかなと思ったらさらに出てきて。
    コッツェだ~と思ったら

    もう1皿コッツェが。
    プーリア名物のパン粉焼きです。

    いや~ん、ここのパン粉焼き激ウマ!!!
    これまでプーリアで何回かこの料理を食べていますが、
    これまで食べた中でここのが一番美味しい
    パン粉の味付けと、焼き加減がとってもいいのです。
    表面はカリッと焼けているのに、
    コッツェの身が火が通ったばかりのドンピシャ。
    二人で感動してしまって、夜もこれ食べようね、と決めたのでした。

    そして魚介のリングイーネ

    どれもこれも美味しくて、大満足して部屋に戻り、
    一休みしてから海へと向かいました。(つづく)

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コメント: 全8件

from: 青春の旅立ちさん

2014年12月10日 16時22分37秒

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シニョレッリさん

ありがとうございました。

来年は、ウイーンに長期滞在致しますので、是非、その合間に、第一級の観光地であるベネチアを訪ねたいと思っていましたが、やはり、何処のホテルも高いようですね?

御意見を参考にしながら、なんとか、良いホテルを見つけようと考えています。

ただいま、倉敷に来ていますが、美観地区から少し離れた旧市街の夜の風情もなかなか良いものです。

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from: シニョレッリさん

2014年12月10日 15時37分00秒

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青春の旅立ちさん、

ヴェネツィアは、観光客と観光客と何らかの関わり持つ人たちに二分化されているので、観光客はぼったくられます。
7月ならば多少安くなる可能性がありますが、それでも普通の街の2~3倍は覚悟した方がよいかも知れません。

最近の私はボッタクリが嫌なので、専らトレヴィーゾかパドヴァからの日帰り遠足でヴェネツィアを楽しんでいますが、それも一つの選択かと思います。

お金に余裕があるならば、断然Gritti Palaceがお勧めです。(写真手前の建物)

ここはあらゆる面で最高で、至福の時を過ごすことが出来ました。

B&Bですが、サンタ・クローチェ地区のCa'San Giorgioがまあまあの値段ながら、歴史ある落ち着いた雰囲気の建物で、而も静かでよかったです。

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from: ぐら姐さん

2014年12月09日 06時00分50秒

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翌朝、6時半に起きて、パッキング、支度。
部屋で、残っていたフルーツを食べ、下のバールにおりると
アントーニオが早朝出勤してきて(住まいは別なところにあるのです)
カップッチーノを淹れてくれました。

そして車でポルト・チェザーレオのバス停へ。
アントーニオはいつも車なので、となりまちのバス停を知らず、
道行く人に尋ねながら辿り着いてくれました。

このバス停、公園の一角にこうやってつくってあるけど、時刻表も貼られていません。
でも、このあとバスに乗る人がやってきたので、ちゃんと確認することができました。

わずか2泊3日の海辺の民宿暮らし。
すっご~く楽しめました!
いつか、きっと再訪したいと思います。

このあとは、農園ステイです。

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from: ぐら姐さん

2014年12月08日 19時36分22秒

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昼食後もまた海へ。
午前中は、ごろごろ日焼けと読書、そしてカヤックでしたが、
午後は、この美しい海で過ごせるのもあとわずか、と思うと
水に入らずにはいられない気持ちで、遠浅の海の遠くまで行って、
ぱちゃぱちゃやっていました。



夕方、宿に戻り着替えて、
ちょっと気になっていたガット・ネーロ(黒猫)という名前のカフェに行き、
アペリティーヴォ。

ミラノやトリノのような、1杯飲むとおつまみ食べ放題なんてのはないけど
スプリッツをオーダーしたら、フルーツが付いてきました。

そしてこんな田舎のこんな店でもwi-fiフリー。
日本は、こういう面ではけっこう遅れている気がします。

最後の夜なので、名残惜しくて海辺を散歩しました。



海辺の像の頭上に月が輝いて。

そして最後の晩ご飯もお宿の食堂で。
てんこ盛りアンティパスト・ミストとは違うバージョンの
1皿盛り合わせ前菜。

自分の皿に取り分けると、日本の店の前菜盛り合わせのようになりますね。
奥に見えているのは、前日昼から毎食食べているコッツェのパン粉焼き。

そしてコッツェのスパゲッティとヴォンゴレのスパゲッティ。


MMさんのドルチェは、バニラのセミフレッドにエスプレッソをかけたもの。

私のソルベット・アル・リモーネ

お宿のワンコは、夕涼み。

私たちもしばし外でこのまちに名残を惜しんで。

ああ、よく食べよく遊んだ2泊でした。

翌朝早くポルト・チェザーレオまで戻って、
レッチェ行きのバスに乗らないとその後の移動がうまくいかなくなるので
夜のうちにタクシーをお願いしようとしたら、
お宿のオヤジさん、アントーニオが車を出してくれるとのこと。
本当にフレンドリーで親切な「民宿」でした。

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from: ぐら姐さん

2014年12月08日 05時22分59秒

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青春の旅立ちさん、

最近の私は、ヴェネツィアに泊まるとしても、せいぜい2泊なので、
次の移動が便利、かつスープケースを持って橋(階段)の上り下りをしたくない、
という観点に適うところとしてこのホテルを利用します。
http://www.booking.com/hotel/it/abbazia.ja.html?sid=801d881379fb4143022d7d1b3e67ec23;dcid=1;ucfs=1;srfid=7274883aadec613b1342ac4ed2f0ab0f16ff916fX1;highlight_room=
ただし、一人の時は、料金次第で、もっと安い宿を探します。

滞在日数がもっと多いのでしたら、別の場所(リアルトやサンマルコの近く)にさがしてもよいかも。
ほかの皆様のご意見もいただけるといいですね。



皆様、

今日は忙しいので、書き込みできるとしても夜になると思います。
悪しからず。

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from: 青春の旅立ちさん

2014年12月07日 19時57分12秒

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ぐら姐さん

いつも、記事の掲載御苦労様です。

さて、来年の7月に定番のベネチアに、少し足を伸ばしてみようかと考えていますが、どこか、お薦めのホテルはありますか?

あまりにも、凡庸な質問で申し訳ございません!

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from: ぐら姐さん

2014年12月07日 08時32分24秒

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トッレ・ラピッロ2日目。
2泊なので、丸1日のんびりまったりできるのはこの日だけです。
朝食をいただいて、それからゆっくり支度をして海へ。

今日もいい天気。

子ども達の遊ぶ姿がカワイイ!

バスタオルに寝そべって本を読みつつ日焼けに勤しんだり
人間ウォッチングを楽しんだり。

このインフレータブルのカヤックの家族が隣にいて

子ども達はもっとカヤックで遊びたいのに、
大人たちはおしゃべりしたい、そんな感じだったところへ、
その前からMMさんが子ども達とちょっと関わっていたので、
子ども達が安全にカヤックで遊ぶのにそれまで本を読んでいた私が付き合うことにしました。

お兄ちゃんの方は8歳ぐらい、弟の方は5歳ぐらい。
弟の方がやんちゃで、カヤックに乗ってあっちへ行く、こっちへ行く、
ということでカヤックを引っ張ってやり、
そのうち降りると言って降ろしてあげると、
またすぐに乗りたいと言い出すので乗せてやったり。
とってもカワイイ坊やで、わがままも許せちゃう。

しばらく遊んで、その一族郎党という感じの家族とも話をし、
(こちらがイタリア語を少し話すことが分かると、1人2人と寄ってきたのです)
やがて、子ども達はパラソルの下でお昼のサンドイッチを食べ、
それから家(宿?)に戻って行きました。

大人が4人ほどまだパラソルのところに残っていたので、
お願いして、カヤックを借りて乗ってみました。
先に私が乗って、その後MMさんも乗りました。
(MMさん、カヤックは乗ったことがないというので、私がちょこっと教えました。)

カヤックに乗ったのは久しぶりで、とても気持ちが良かった!

そして私たちも宿に戻り、お昼ご飯。
ポルペッティ(肉団子)のトマトソース煮のカヴァテッリ

それに加えて、前日から食べ続けているコッツェのパン粉焼き。
何回食べても美味しかったです。
そして部屋でちょっと昼寝をしたのでした。続く。

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from: ぐら姐さん

2014年12月06日 04時08分17秒

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食後の一休みの後、水着に着替えてビーチに行きました。

お宿の人にビーチパラソル貸してもらえるかきいたら、
お店の外テーブルの真ん中についているのを
ポコッと抜いて貸してくれました。
すっかり地元の人風。

ここの海は、のどかでいい感じ。
そして水がきれい~~~



海辺での~んびり過ごして、
お宿に帰って、シャワーを浴びて、夕方散歩。




この店、「よろず屋」という雰囲気でいいでしょ。

しかも名前がグラン・バザール

宿に戻って、晩ご飯を食べようっと。
夕暮れ時の宿の佇まいも、ただいまーって言いたくなるような感じ。

そして晩ご飯。
これは、パンのかわりのピッツァ。
あったかくて美味しかった!

Polpo a pignatuという名前の料理。

辞書にpignatuはないけど、pignattaという単語はあって、
それが深鍋、穴あき煉瓦という意味なので、
多分蛸の鍋煮といったところでしょうか。
これが旨いの何のって。
無造作につっこんである2切れの炙ったパンが汁を吸って、それがまた美味しい!

プリモは、もう名前が分かりませんが、
ぴよこ豆のパスタです。

ひよこ豆って、本当にやさしいいい味がでますね。
ほっこりする味のパスタでした。

そして昼に続き、コッツェのパン粉焼きも。

ん~~~、やっぱりこれ美味しいね~といいながら、
夜もペロリと食べたのでした。
ヴィーノは、もちろんデッラ・カーサの白でした。

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