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from: ぐら姐さん
2018年11月11日 09時03分39秒
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スティーロ(’18年夏)
この日もTrenitaliaの列車は運行されず、代替のバスでの移動です。効率はかなり悪く、スティーロは、ロッサーノの南にあるのですが、北にあるシバリに
この日もTrenitaliaの列車は運行されず、代替のバスでの移動です。
効率はかなり悪く、
スティーロは、ロッサーノの南にあるのですが、北にあるシバリに出て乗り換え、
今度は南のカタンザーロ・リドまで行き、
そこからモナステラーチェースティーロの駅までここだけが列車なのでした。
ロッサーノのB&Bを8:40に出発し、9時過ぎのバスに乗車。
ちょっと時間あったので、記念に駅の写真を撮りました。
線路には草が生え放題。
「夏草や 列車運行 夢の跡」って感じですね。
カタンザーロ・リドでお昼ご飯を食べました。
簡単にお手頃値段でちゃんと栄養を取りたかったのでケバブ屋に入りました。
ケバブも野菜もたっぷりとピアディーナに巻いてもらって、
ビールの小瓶1本とセットで6.50エウロでした。
(他の3人は私よりもう少し量の少ないものなど軽めのを選んだので5エウロぐらいだったかと。)
やっと、Trenitaliaの、代替バスではない、列車に乗ります。
カタンザーロの駅のホーム。
モナステラーチェースティーロの駅は、モナステラーチェにあって、
駅名にスティーロも入っているのは、スティーロがそれなりの観光地で、
スティーロにはここから行けますよ、という目印のようなものです。
スティーロまでは15㎞ほどあるので、予約しているホテルと事前にやりとりし、
ホテルの車に迎えに来てもらうことになっていました。
定刻にモナステラーチェースティーロ駅到着。
バールもトイレも、駅前バールすらも何にもない駅でした。
タクシーを呼ぶことすらできないような駅。
ホテルの車が来てくれていて、本当によかった!!!
迎えに来てくれたのは、日本で言うと「温泉ホテルの跡継ぎ息子で、今はまだ支配人」
と言った感じの40代ぐらいの男性で、ホテルに向かう途中いろいろな話をしました。
途中でスティーロのまちが見えたので車の中から写真を撮ろうとしたら
いったん車を止めて撮らせてくれました。
このまちには1泊なので、翌日の移動の話になったら、
レッジョ・ディ・カラーブリアまでは、スティーロからバスがあることが分かりました。
ホテルに到着。
ほら、いかにも日本の温泉ホテルっぽいでしょう。
(これは後で撮ったものですけど)
イタリアのホテルにしてはロビーも広くて。
ホテルのスタッフのお爺ちゃん(もしかすると社長?)が、
ラ・カットーリカに行くなら送ってあげるよ、というので、
部屋に荷物を置いて、一休みした後に出かけました。(つづく)
from: ぐら姐さん
2018年11月16日 23時03分22秒
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ホテルに戻って朝食をいただきました。
写真を撮っていないのです。
記憶にも残っていません。
粗末ではなかったけれど、ごく普通の内容だったのだと思います。
でも、お昼のバスに乗り、レッジョ・ディ・カラーブリアで遅い昼食になるので、
たっぷりといただきました。
部屋でパッキングして、少し休んで10時半にチェックアウト。
支払いには、車代が30エウロ付いていました。
駅からホテルまでが15エウロ、祭りのあった隣までの往復が15エウロとのこと。
妥当な料金というかタクシーよりは安いし、4人なのでとってもお安く済みました。
(ロッサーノのB&Bのお父さんは、無料で送迎してくれましたけど)
バスは12時半なので、荷物を預けて買い物と散歩に出ました。
早朝は曇りだったのにいつの間にか空が青くなっています。
すぐ近くに市が立っていました。
まずは衣料品を見ました。
カラーブリアの地図エプロンを売っていたので、
お値段を訊くと、3枚で5エウロだというのです。
みんなびっくりして、訊き返してしまいましたが、
確かに3枚で5エウロなのでした。
これまでイタリアで見てきた最安値です!
4人共それぞれ3~6枚購入しました。
同じ柄の大きなクロスがあったので、店の人と一緒に写真を撮らせてもらいました。
次は食品を見ました。
サルデッラ(シラスとペペロンチーノを発酵させたもの)などを購入。
早朝散歩はイプさんと2人でしたので、同じ方へと今度は4人で行きました。
空も青くなったことだし。
ラ・カットーリカも見えます。
それから、前日に目を付けておいた食材店へ。
ベルガモットのエッセンスとベルガモットの皮を入れたグラッパを買いました。
ホテルに戻って荷物を受け取ろうとしたら、
車に積んで、バス乗り場まで送ってくれました。(もちろんこの程度は無料)
バス乗り場は、バスが置いてあったところではなく、教会の広場でした。
まだ少し時間があったので、2人ずつ荷物番をして
交代で教会の中を見に行きました。
この絵は、最近修復を終えて戻って来たもののようです。
知らない名前の画家でしたが、大切にされているようでした。
こちらは、変と言うか愉快なお顔。
外に出て、しばらくしてバスがやってきて、無事乗車。
レッジョ・ディ・カラーブリアへと向かいました。
from: ぐら姐さん
2018年11月15日 21時11分38秒
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スティーロの1泊が明けました。
朝食前に、イプさんと散歩に出かけました。
空はちょっと曇り加減。
朝イチでチンクエチェントが見られるなんて、ラッキー。
前夜食事をしたお店。Il Castelloというのです。雰囲気出してます。
バールには既に常連さんが来ている模様。
バールのある広場の水道。(泉と言えるレベルではないですね)
前日お葬式のあった教会。
ラ・カットーリカの下に広がっているオリーブ畑。
朝食にはまだ早いので、バールでカップッチーノを1杯。
そろそろ、宿に戻って朝食をいただきましょう。
空が少し青くなってきました。
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