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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: ぐら姐さん

2022年01月07日 16時22分18秒

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続・イタリアで困った!

今日からまた、イタリアで困ったシリーズです。どれだけ困った経験があるんだ!と言われても、1度の旅行で1度はもれなく困ることがあるのが常で、下手すると1

今日からまた、イタリアで困ったシリーズです。
どれだけ困った経験があるんだ!と言われても、
1度の旅行で1度はもれなく困ることがあるのが常で、
下手すると1度で3回4回困ってしまうこともあり…

年末年始のトピックでチンクエ・テッレのことを書きましたが、
その時もやはり困ったことが2度ありました。

1つ目は、行きのフライトのことです。
出発前に分かったことです。

「フライト変更の通知が来ない!」
同行の友人がいても、航空券はいつもそれぞれが手配しています。
同行のイプさんと連絡をとりつつも、私は一人先に航空券を購入していました。
それまでは10年来お世話になっている小さな代理店の方にお願いしていたのですが、
そろそろ直にネット購入もいいかと、
アリタリアの英語サイトの方が、日本語サイトより安かったのでそちらで予約しました。

イプさんは、帰りの便のことで問い合わせたいこともあって(私より早く帰国)
その代理店に依頼していました。
そうしたら、その代理店から彼女にフライト変更の連絡があったのです。

成田〜ローマ〜ジェノヴァと飛ぶ予定なのに、
ローマ〜ジェノヴァがキャンセルになったので、
代替フライトの提案がアリタリアから来ていると。
私の方ヘは、何も連絡がありません。

代替フライトはAFで、パリ経由のジェノヴァ行き。
エアフラだって、今後キャンセルしないとも限らないので、
できればローマまでは行って翌日午前のフライトに替えられないかと
イプさんがが問い合わせたら、OKの返事。
おまけに、その晩のローマの宿泊ホテルをアリタリア持ちにしてくれました。

一方、私はといえば・・・
アリタリアの英語サイトを見ると、
Contact usのところに各国の支社・支店が出ていたので、
いちばん近い東京へ連絡しようかと思ったら、
日本語のサイトには、
英語のサイトで予約したものについての質問や変更等は、
直接そのサイトに連絡して解決するように、と書いてありました。

アリタリアUSAにメールを送って、問い合わせをすればよいのでしょうが、
気になるのが、私とイプさんの初日の宿のことです。
アリタリアUSAが仮に同じフライトに振り替えてくれても、
私の個人交渉で宿まで持たせるのはかなり難しいかも...
その場合、私は自費でシングルに泊まらないといけない... 高くつくではないですか‼︎
おまけに、アリタリア持ちのホテルは、当日までどこになるか確定しないので、
私が同じ宿に予約を入れることもできないし。

というわけで図々しいのは承知の上で、ひとまず代理店の方にお願いしてみました。
もし可能であれば、代理店の方で、私の分も一括してフライト変更と宿泊費アリタリアもちの宿の手配をお願いできないかと。

そうしたら... なんて親切なのでしょう。
すぐにアリタリアに連絡を取ってくれて、友人と同じフライトに振り替え、
宿もアリタリアに持ってもらえるよう交渉し、
アリタリアから私へ直接連絡をするようにしてくれたのでした。

結果、アリタリアからめでたく連絡が来て、すべてOKになりました。
予約していたジェノヴァのホテルはキャンセル。
逆に1泊得しちゃいました。
ジェノヴァに遅く着くより、ローマで早めにホテルに入って休む方が楽そうだし。

ローマの空港で告げられたホテルは、空港から送迎バスで10分弱のところ。
ブッフェの夕食も付いていて、しかもヴィーノまで飲み放題でした。
どうということもないホテルで、写真は撮っていませんが、なぜかその時の食事だけ撮っていました。
どうと言うこともない食事でしたが、野菜をたっぷりいただくことができました。


そんなこんなで翌朝のフライトでジェノヴァまで飛び、
その後は何の変更もなく旅行できました。

リオマッジョーレの写真を少し載せます。
お昼ご飯をいただいたお店。


デッラ・カーサの白は、発泡でした。




出発前のトラブルだったこと、前までお願いしていた代理店の方が親切だったことで
結果オーライとなったのでした。

ああ、今はそのアリタリアはなくなり、国営のイタリア航空になりましたね。
昨年10月14日のネットニュースには、
「ITAは大半を受け継ぐ予定だが、公式サイトによると就航は緩やかに進める。即座に就航するのは16の国内路線、19の短中距離路線。長距離路線は東京とニューヨークのみの予定。」
とありましたが、日本語のサイトはまだないようですね。

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from: ぐら姐さん

2022年01月21日 10時48分50秒

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これは、だれに責任があるわけでもない、イタリアだからと言うのでもない、
どうしようもないことなのですが、困ったことは事実。

「ドシャ降りでずぶ濡れ」
スポレートの駅からホテルに行くために乗ったバス。
降りる直前に急に雨が降り出したのです。
しかもいきなりドシャ降り。

私はバッグの中に折り畳みの傘を入れていたのですが、
何しろ振り出したのが下車する直前だったので、車内にいるうちに傘を出すことができず、
それでも何とか下車してすぐに出しました。
でも同行のイプさんは、リュックの中から出さないといけなくて
その間せめて頭だけでも濡れないように自分とイプさんの頭部に傘を差しました。

彼女は、私よりも寒がりで(というか私が暑さ寒さに強すぎるのかも)
列車やバスの冷房で冷えないように、夏でも上着が必要なので、
移動の際ショルダーバッグのほかにちょっと大きめのリュックを背負うのです。
そのリュックから傘を出すのに手間取り、その間に二人とも頭以外の部分はずぶ濡れに。

その時は短距離の移動だったので、白の麻のハーフパンツをはいていたのですが、
濡れて張り付いて下着が透ける状態。
でもそんなことにかまってはいられません。
とにかくホテルまで急ぎました。
夏の旅行にはとりあえずと言う感じで小さい折りたたみ傘しか持参しないので、
バス停からホテルまでの100mほどの間に、靴の中まで頭以外は全身濡れ鼠の状態。

ホテルにチェックインするときに新聞紙を多めに貰い部屋で靴に詰め、
交代でシャワーを浴びて着替えたのでした。

スポレートは、この時より前に2度ほど訪れていましたが
昼下がりに2度とも結構な雨が降りました。
時間的には長くなくて、1時間ほどで上がってまた晴れました。
多分山間の地形の関係で、それがこの地の気候の特徴なのでしょう。

できれば訪れる土地の気候の特徴を調べて、
それなりの雨が降るところを訪れる予定の時は、
折り畳みでも大きめのサイズのしっかりした傘を持って行くべきだと実感しました。

夕食の頃には雨も上がりクリアではないものの夕焼けが。

ところが、この時一番困っていたのは、この日合流することになっていた西南さんなのでした。

この日の雨は、スポレートだけのことではなく、
中部イタリアのあちこちで日本のゲリラ豪雨のような降り方をしたらしく、
なんとローマから乗った列車が途中で止まってしまったとメールが来ました。
結局列車が動く見通しが立たず、
止まっている駅からタクシーに乗って、違う路線の駅まで移動、
そこからスポレートまで来たそうで、
なんとタクシー代を100€も払ったそう。
21時半頃にやっとホテルに着いたのでした。
こういうトラブルは避けようがありませんね。
ひとまず今の時代は他の行き方を調べられるようになっただけありがたいことですが。

その時のスポレートの写真を少し載せます。
この年は翌日もやはりあまり良い天気ではありませんでした。





でも以前は修復中か何かで渡ることのできなかった水道橋を渡ることができました。


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from: IANUAさん

2022年01月21日 22時42分53秒

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こちらにも失礼します。
写真で写っている人の服装を見る限り、春秋のどちらかでしょうか?
秋に行かれる場合は要注意です。10-11月には日本のゲリラ豪雨のような雨があちこち多いです。毎週のように洪水が起きます。初冬には地中海ハリケーンも来ますし、イタリアも日本同様、気候変動の影響で天災が多くなってきているように感じます。
ぐら姐さんは慣れておられるから臨機応変な対応がお出来になりますが、イタリア旅行の回数が少ない方はくれぐれも秋冬の旅行の際には大移動や余裕のない日程はお避け下さい。

ところで、とうとう惣領冬実さんのチェーザレ、13巻が出ましたよ。父ロドリーゴの教皇選出です。
しかしもう続けるのが無理らしく、これで幕を下ろされてしまいました。そ、そんなー、ここからが本番なのに・・と思ってしまいますが、あれほど史実に忠実な描写にこだわられていたので、限界が来たのでしょう。フィクションと割り切って描かれたら良かったのに。この後の描写をむしろ見たいですよね。カテリーナ・スフォルツァやイザベッラ・デステとの駆け引きを見たかったです。

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from: komariさん

2022年01月21日 12時03分30秒

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フィリッポ・リッピの「聖母の戴冠」天井画、素晴らしいですね!

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