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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

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  • from: ぐら姐さん

    2022年01月07日 16時22分18秒

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    続・イタリアで困った!

    今日からまた、イタリアで困ったシリーズです。
    どれだけ困った経験があるんだ!と言われても、
    1度の旅行で1度はもれなく困ることがあるのが常で、
    下手すると1度で3回4回困ってしまうこともあり…

    年末年始のトピックでチンクエ・テッレのことを書きましたが、
    その時もやはり困ったことが2度ありました。

    1つ目は、行きのフライトのことです。
    出発前に分かったことです。

    「フライト変更の通知が来ない!」
    同行の友人がいても、航空券はいつもそれぞれが手配しています。
    同行のイプさんと連絡をとりつつも、私は一人先に航空券を購入していました。
    それまでは10年来お世話になっている小さな代理店の方にお願いしていたのですが、
    そろそろ直にネット購入もいいかと、
    アリタリアの英語サイトの方が、日本語サイトより安かったのでそちらで予約しました。

    イプさんは、帰りの便のことで問い合わせたいこともあって(私より早く帰国)
    その代理店に依頼していました。
    そうしたら、その代理店から彼女にフライト変更の連絡があったのです。

    成田〜ローマ〜ジェノヴァと飛ぶ予定なのに、
    ローマ〜ジェノヴァがキャンセルになったので、
    代替フライトの提案がアリタリアから来ていると。
    私の方ヘは、何も連絡がありません。

    代替フライトはAFで、パリ経由のジェノヴァ行き。
    エアフラだって、今後キャンセルしないとも限らないので、
    できればローマまでは行って翌日午前のフライトに替えられないかと
    イプさんがが問い合わせたら、OKの返事。
    おまけに、その晩のローマの宿泊ホテルをアリタリア持ちにしてくれました。

    一方、私はといえば・・・
    アリタリアの英語サイトを見ると、
    Contact usのところに各国の支社・支店が出ていたので、
    いちばん近い東京へ連絡しようかと思ったら、
    日本語のサイトには、
    英語のサイトで予約したものについての質問や変更等は、
    直接そのサイトに連絡して解決するように、と書いてありました。

    アリタリアUSAにメールを送って、問い合わせをすればよいのでしょうが、
    気になるのが、私とイプさんの初日の宿のことです。
    アリタリアUSAが仮に同じフライトに振り替えてくれても、
    私の個人交渉で宿まで持たせるのはかなり難しいかも...
    その場合、私は自費でシングルに泊まらないといけない... 高くつくではないですか‼︎
    おまけに、アリタリア持ちのホテルは、当日までどこになるか確定しないので、
    私が同じ宿に予約を入れることもできないし。

    というわけで図々しいのは承知の上で、ひとまず代理店の方にお願いしてみました。
    もし可能であれば、代理店の方で、私の分も一括してフライト変更と宿泊費アリタリアもちの宿の手配をお願いできないかと。

    そうしたら... なんて親切なのでしょう。
    すぐにアリタリアに連絡を取ってくれて、友人と同じフライトに振り替え、
    宿もアリタリアに持ってもらえるよう交渉し、
    アリタリアから私へ直接連絡をするようにしてくれたのでした。

    結果、アリタリアからめでたく連絡が来て、すべてOKになりました。
    予約していたジェノヴァのホテルはキャンセル。
    逆に1泊得しちゃいました。
    ジェノヴァに遅く着くより、ローマで早めにホテルに入って休む方が楽そうだし。

    ローマの空港で告げられたホテルは、空港から送迎バスで10分弱のところ。
    ブッフェの夕食も付いていて、しかもヴィーノまで飲み放題でした。
    どうということもないホテルで、写真は撮っていませんが、なぜかその時の食事だけ撮っていました。
    どうと言うこともない食事でしたが、野菜をたっぷりいただくことができました。


    そんなこんなで翌朝のフライトでジェノヴァまで飛び、
    その後は何の変更もなく旅行できました。

    リオマッジョーレの写真を少し載せます。
    お昼ご飯をいただいたお店。


    デッラ・カーサの白は、発泡でした。




    出発前のトラブルだったこと、前までお願いしていた代理店の方が親切だったことで
    結果オーライとなったのでした。

    ああ、今はそのアリタリアはなくなり、国営のイタリア航空になりましたね。
    昨年10月14日のネットニュースには、
    「ITAは大半を受け継ぐ予定だが、公式サイトによると就航は緩やかに進める。即座に就航するのは16の国内路線、19の短中距離路線。長距離路線は東京とニューヨークのみの予定。」
    とありましたが、日本語のサイトはまだないようですね。

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from: ぐら姐さん

2022年01月28日 13時14分12秒

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今日は、驚いたし腹が立ったし、そんなものかもと後で思った話

「警察官に職質を受けた!!」
'17年3月に尚さんと二人で行った時のことで、
この掲示板にも書いたので記憶に残っている方も多いかと思います。

ルーフィナと言うフィレンツェ郊外のまちに、食べるためだけに1泊で行きました。
本当に何もない住宅だけのまちで、夜着いて店に食べに行き、翌日フィレンツェに戻るのにちょっと時間があったので散歩しました。

なおさんと二人、カメラだけ手に持って出たのですが、
私が八百屋で買いたい野菜を見つけてしまい、宿に財布を取りに戻ったので
ここから別行動をしたのでした。

買いものを済ませ、宿の入り口まで戻ると
先に戻った尚さんが、鍵を持っている私を待っていました。
「聞いて聞いて、すっごく嫌なことがあったのよ。」
と次のような話をするのでした。

散歩をしながら写真を撮っていると、車に乗ったお婆さんがやってきて、
婆「あなた、こんなところで何をしているの?」
な「散歩をしているだけです。」
婆「でも、写真を撮っていたでしょ。こんなところで写真を撮ってどうする気?」
な「私は旅行者で、風景写真を撮っているだけですよ。」
婆「そんなのおかしいじゃない、バッグももたずに。警察を呼ぶわよ。」
と言う感じの会話が交わされ、
宿の前まで車で追いかけてきたそうなのです。

それは嫌な出来事だったねえ、なんて言いながら荷物を持って駅に向かうと、
本当にパトカーがやってきて(もちろんサイレンは鳴らしてないですけど)
呼び止められ、いわゆる職質をされてしまったのです。
このまちに何をしに来たか訊かれ、
私たちは日本からの観光客で、このまちのリストランテで食べるために来て、
貸し部屋に泊ったことを話しました。

警官が、
「写真を撮っていたというけど何を撮っていたの?」
と訊くので、
なおさんが、カメラの画像を見せました。
どう見ても観光客が撮るような、街角の風景や教会の塔などで、
「おお、いい写真だねえ」
などと警官。
ここでとりあえず疑いは晴れたようですが、
彼らの仕事としてパスポートを出せと言われ、
名前やデータを控えられてしまいました。

時間がかかり、電車に乗り遅れるじゃないの!と言っても、彼らはどこ吹く風。
終わってから、電車に遅れるからパトカーで駅まで送ってほしいと言ったけど
「それはできないよ。」と行ってしまいました。(ちぇっ)

イタリア在住の日本人の友人に言わせれば、
「実は田舎の町では結構あります。
私自身はないですが、結構日本人から聞いたことあります。
イタリアは全国的に観光客には慣れていますが、
やはり田舎の町では結構閉鎖的なところが多いんですよ。
ぐら姐さんの場合、本当に今までとてもラッキーだったんじゃないかと思います。
それに今はテロや、あと強盗&泥棒事件がイタリアの田舎町では本当に多いんです。
うちの近所の人たちも見慣れない人たちがいるとすぐにカラビニエーリを呼ぶので、
割とイタリアでは普通なんですよ。」
とのこと。

教訓:
〇何にも見どころの無い田舎のまちには行かない。
〇万が一行くことがあったら、バッグを持ち、観光客っぽい格好で出歩く。

ルーフィナでは、私はほとんど写真を撮っていないので、
その前日のフィレンツェ散歩の写真を載せます。





さて、だらだらと書き綴ってきたイタリアで困った話ですが、
この辺りで閉じることにします。
これからイタリアを旅行される方に少しでも参考になれば嬉しいです。
全然役に立たないおバカなことで困ったこともたくさん書きましたが。


今朝は、変な夢を見ました。
イプさんと二人の海外旅行から帰ってきて、夜遅かったので成田のホテルに一泊。
翌朝ホテルのバスに乗って空港まで行き、スーツケースを受け取ろうとしたら
バスに乗る時から預かっていないと言われ、
結局私が部屋にスーツケースを置き忘れてきたというおバカな夢でした。
次の旅行に向けてぼちぼち計画を立て始めているのですが、
おバカな忘れ物などをしないように気を付けなくちゃ、と思ったのでした。

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from: ぐら姐さん

2022年01月27日 10時06分45秒

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今日の困った話は、下調べ不足だった私だけのことかもしれません。
「イタリア古寺巡礼」に載っているチヴァーテのサン・ピエトロ・アル・モンテ聖堂に行った時のことです。
ここがどんな場所にあるのかきちんと調べるべきでした。

「駅の前の道は歩けない車道!」
著者のモモ先生は、車で登山口まで行けたから良かったのですね、
そんなことに後から気が付きました。

チヴァーテの駅で降りたのは私一人でした。
駅舎の扉はすべて閉まっていて中には全く入れません。
そして外の壁のどこにも、時刻表や切符を買える店の名前など貼ってないのです。
帰りは何時発の電車があるのでしょう???
切符はレッコからここまでの往復を買ってきたから大丈夫。
時刻表はなくてもなんとかなるでしょう、ということで歩き始めました。

目の前の細い道をちょっと歩いたところで、足が止まってしまいました。
どう進めばいいかわからないのです。

上の写真で言うと、私が立っている砂利道はここで終わりで
目の前は片側2車線の自動車道とそれに合流するための1車線の道。
その上に交差する別の自動車道。
まちはこれらすべての向こう側。

うそー、どうやって歩けというの?思わず日本語で声に出して言ってしまいました。
どうして駅がこんな場所にあるのでしょう?
乗客は皆どうしているのでしょう?

写真に写っていますが、少し高くなっている自動車道のところに階段がありました。
階段があるということは、車ではなく人間が通れるということだよね?と行ってみることにしました。

これが階段。

階段から見た道路。

どうしたって人間が歩く道ではないでしょう?
自動車道の奥、右に見えている黄色い建物が駅舎です。
手前の草の右側がこの車道に合流する道でそのさらに右に見えるのが駅に通じている道です。

階段を上がったら、交差している陸橋の部分にだけ、
1人がやっと歩ける幅の歩道がありました。
そこを下りると、もう歩道は無くて、車に気をつけながら5、60mほど歩いて
やっと横断歩道のあるところに出ました。

少し歩くと、標識の一番下に歩く人はこちら、の表示が。

その表示にしたがって歩いて行きました。
でもこれでちゃんと行きつけたわけではありません。

そのまま歩いて行くと、2箇所ほど案内表示がありましたが
肝心な分かれ道のところに表示が無いのです。真っ直ぐか、曲がるのか。

ひとまず真っ直ぐ行ったら、ぜんぜんそれらしい雰囲気が無くて
ごみ出しに出てきたシニョーラにきいたら、サン・ピエトロ・アル・モンテ聖堂なんて知らないわ、と言うので、引き返して曲がる方の道へ。

少し行くと工場(「こうじょう」というより、「こうば」という感じの所)の小さなガラス張りのオフィスに人がいるのが見えました。
その人に聞いてみると、この坂を上ってずうっとまっすぐ行くといいよと教えてくれました。

その後、


こんなところを通って、やっと登り口に辿り着いたのでした。

駅から登山口までが意外に遠かったこと、
登山口までの道が、途中で分からなくなり、余計に歩いたこと、
膝の調子があまりよくなかったのでゆっくり登ったこと
などがあって、思っていたよりも時間がかかりました。
聖堂に着いたのは、12時半頃だったのでした。


そして、やっと辿り着いたのに、これです。

まず目に入ったのが、板に書かれている開堂時間。
9時~12時、13時半~16時。
ああ、遅かった・・・1時間待たなくちゃ、と思うと同時に、
その上の紙に目が行きました。
「修復のため閉堂」
ガーン!ここまでこんなに苦労してやってきたのに修復で閉めているなんて・・・

でも、その下の「横の入り口はあちら→」 というのが気になり、行ってみました。
門扉が閉められ、その横にベルがありました。
この聖堂は、チヴァーテの人々が共同管理しているとかで、
管理人用の家があると本に書いてありました。
奥にあるのは、きっとその家なのでしょう。
なんとなく人のいる気配があります。

この時、私は弁当やおやつどころか水すらも持って行っていませんでした。
行って戻って、13時ぐらいにはチヴァーテの駅に戻れると甘く考えていたし、
チヴァーテの駅周辺には食べるところがないとも思っていなかったし。

お腹が空いたし喉も乾いたけれど、真夏ではなかったので我慢もできて、
中の人の食事が終わるころまで待って、無事に中を見ることができたのでした。

教訓:
〇古寺巡礼に出ているような教会は、簡単に行けるところばかりではない。
 行き方を丁寧に調べるべし。
(車では無理で、トレッキングでしか登れないところは初めてでした。)
〇もしここに行ってみようという方は、レッコから登山口までタクシーで行くのがよい。
〇昼過ぎまでに往復できると思っても、水とおやつぐらいは持つべし。

この辺りのトレッキングコースを調べて、
またお天気に恵まれたら、ちゃんとお弁当やおやつ、水持参の上、1日がかりのトレッキングを楽しみたいと思います。
そのときは、一人ではなく複数がいいなあと思います。
きれいな景色を見てきれい~~~と共感できる人が欲しいので。



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from: ぐら姐さん

2022年01月27日 09時15分18秒

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IANUAさん、

本当に、今はスマフォで買えるようになったので、困らなくなりました。
プーリアのマキさんの娘さんたちも、近場の移動で鉄道を使う時でも店でなくネット購入するようになったと言っていました。
乗客にとっては便利ですが、代理販売するバールなどでは手数料が稼げなくなっているということなのでしょう、お気の毒に。

>フェッラゴストは私もイタリアで過ごすことが多いですが、この日は北中部以外では絶対に移動しなくなりました。学習能力がついたということです。

本当にそうですよね。
私も学習しました。
フェッラゴストの時期にはもしかしたらもう行かないかもしれませんが
もし行くことがあったら、この日とナターレの移動は考えないことにします。

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IANUA

from: IANUAさん

2022年01月27日 00時45分43秒

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こんばんは、またまた書き込みいたします。
どのテーマも当てはまるので、我ながらどんだけ困ってたんだ-!?です。

南部の駅、特にシチリアやカラブリアは降りる駅乗る駅どれもこれも無人ばかりということが多いので困ります。大きめの駅でまとめて券売機で買うことにしているのですが、それでも買い漏れがたまにあります。無人駅の券売機は(泥棒を恐れてか)電源を切っているところが多いので使えません。始発駅なら発車前に車掌さんから買えるのでいいですが、途中駅の場合は電車がやってきて止まったら、必ず車掌さんが一度降りてくるからその時すかさず声をかけて、切符を買えなかったので売ってくれと申請していました。検札の時だと罰金扱いされかねないですから。
でも今はスマホで買えるようになったからそこまで心配しなくても良くなりましたね。

フェッラゴストは私もイタリアで過ごすことが多いですが、この日は北中部以外では絶対に移動しなくなりました。学習能力がついたということです。

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from: ぐら姐さん

2022年01月26日 21時01分02秒

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Yukoさん、

ポリニャーノもそうでしたか。
親切な娘さんがいてよかったですね。
こういうときって財布から5か10€のお札を持って行かれても、盗られたとは思わないですよね。
なんだか悪い子じゃないって、直感的に分かるというか。

イタリアって本当に不便なことも多々ありますが、
こういう出会いがあるから、旅していて楽しいのですよね。

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Yuko

from: Yukoさん

2022年01月26日 17時41分12秒

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ぐら姐さん、私も全く同じ経験をしました。
’13年プーリア一人旅のポリニャーノ・ア・マーレからバーリに行くためチケットを買おうと事務所に行くとドアが閉まっていて誰もいない・・・自販機もない・・・

写真の真ん中でスマホに夢中の若い娘さんにどこで買えるか聞いたら何やら説明してくれるけれど???
すると私の持っているお財布を開けさせ5だか10だかのユーロ札をもって駆け出して行きました!
戻ってきた彼女はあっけにとられている私にチケットとお釣りを渡してすぐスマホに夢中。
Grazie!!!としか言えず。
こうして見返りのない親切を行くたびに出会い益々イタリアを好きになっていくのです。

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from: ぐら姐さん

2022年01月26日 09時33分35秒

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イタリアで困った話、いくらでも出てきますが、
そろそろ今週末ぐらいでいったん閉じようかと思います。
今日は、この話。
「鉄道のきっぷが買えない!」
’13年夏、過去に2度食べに行き感動した店で食べるためにだけ行ったポルティチェッロからエリチェに移動したときのことです。

宿の人にタクシーを読んでくれるようお願いしたら
サンタ・フラヴィア駅は止まる列車が少ないのでバゲリーア駅までがよいといわれ、
そこまでタクシーで行きました。

ところが、駅の窓口は閉鎖中。
探してみたら、自動券売機がありました。

いつも見かけるBIGLIETTO VELOCEとちょっと違って
BIGIETTO REGIONELE VELOCEというものです。
州内の行き先への切符が買えるものです。

やるじゃん、なかなか
と思ったのも束の間、モニター画面には、SOLO INFORMAZIONE
(案内のみで切符は買えない!)と書かれています。
窓口には、切符を買える場所がガラスに貼ってありました。

住所を見ても、それがどこだか全く分からず、駅前にはそんな店は全く見当たらず。

やれやれ困ったなあと思っていたところやはり切符を買いたい人がやってきて、
ちょうど犬の散歩で通りかかった人に訊いていたので、
私たちも便乗して一緒に聞きました。(ラッキー!)
こんなところを通って、ちょっと離れたバールまで。

このバールまで行って切符を買うことができました。
このピンクの帽子の女性が切符を買いたい人。

南イタリアで困るのは、冬ナターレの時期と夏に公共交通機関の窓口も閉まってしまうこと。
その場合バールで買えるようにはなっていますが、
そのバールがこの時のように駅のそばにあるとは限らないし、
時間帯によってはバールが閉まっている(昼休みなど)場合もあって。
幸い、この時は切符を買いたい人がほかにいて、
たまたま通りかかった人に訊くことができて、バールが開いている時間だったから何とかなりましたが。

この時のポルティチェッロの写真を少し載せます。







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from: ぐら姐さん

2022年01月25日 09時51分31秒

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困った話、2つ前のカルタジローネの続き。

「フェッラゴストはバスが運休、タクシーも休み」
部屋も無事に確保してスカーラ・イッルミナータも楽しんだ翌朝。
このことは2つ前の時に触れましたね。
ただねえ、休みだと書いていないくせに休みと言うのが困るわけで。

イプさんとリトルさんは、カターニアから午後の便でローマに飛ぶのでもう少しゆっくりし、
G夫妻と私は、早くに出発です。
インターネットで検索したところでは、8:30のカターニア行きのバスがあるはずでした。
それに乗るつもりだったのです。
前日、ガエターノにバスの時刻を確認したのだけど、彼は何も知っちゃいなくて、
ネット上に出ているんなら、あるんでしょという感じ。

前日、朝早く出るといったら、それに間に合うように朝食を出してくれました。
そこまでは良かったのだけど、
タクシーは休みだというので、宿の車を出してもらえないかお願いすると
うちの車は小さいから3人を乗せるのは無理、
荷物だけ運んであげるから君たちは歩きなさい、と言ってくれたのに…。

朝食を済ませて、では荷物を車に...と私たちが言うと、
妻が海に行くのに車に乗って行ったから、生憎車はないんだよ、と。
それなら安請け合いはしないでほしかった…

バカヤロ〜〜〜〜 前日のことと言い、本当にこの夫婦はボケです!!!

結局、荷物をゴロゴロ、ガラガラと駅までの遥かな道のりを汗水流してバスに乗り遅れないよう、せっせせっせと歩くこと30分。

駅には、暇なオヤジ連がたむろして、バールで茶飲み話をし、私たちを見かけると、
今日はバスはないよ、と。
ニヤニヤして言うので、ちょっと信じがたく、
それでも駅側のバスターミナルに行ってみれば、誰もいないし、バスもない。
切符売り場は、駅のバール。そこで聞くと、やはりバスは全面運休。

ああ、こんなに汗だくで荷物を転がしてきたのに〜〜〜

駅なので電車の時刻を見れば、やはり午前中は動かず昼過ぎにならないとダメ。

タクシーを呼べば?ここに番号が書いてあるよ、と世話好きなオヤジが教えてくれました。(どうやらその番号のところはやっているらしい。やはり宿の人の情報不足、というか気持ちがない)
電話してみると、シチリア弁がぜんぜん聞き取れない!
世話焼きオヤジに、電話を渡して代わりに話してもらうと、
カターニアまでは80€(’07年のことです)だと言うので、とりあえず3人だしと了承しました。

ところが、そのタクシーがなかなか来ない…
私の携帯にタクシーから電話がかかってきて、少し遅れるとのこと。
世話好きオヤジが、もう待てないから、こいつの車を出させるよ、
と友だちのジイサンに車を出すように言ったのでした。(白タクじゃん!)

それでも仕方なしとその車に荷物を積み乗り込むと、
運転手の無口なジイサンは、心細かったのでしょうね。
世話焼きオヤジを道連れに乗り込ませたのでした。

カターニアまでの道すがら、オヤジは、歌うか喋るかを延々と。
私が子どもの頃に、姉が聴いていたような古いカンツォーネを次々と歌います。
思わず、懐かしくなって、ジャンニ・モランディーだ、ボビー・ソロだと私が名前を挙げれば、オヤジは嬉しがってまた歌い...
あっという間に、カターニアに着き、請求された金額は、
オヤジが余計に乗ってきていても、タクシーと同じ80€でした。

教訓:
フェッラゴストを田舎で迎えるときは、移動を考えてはいけない。
でなければ、レンタカーを利用する。(車を運転できない私は、無理ですが)

宿から見下ろした夜の階段とまち。

上から見た階段とまち

’16年に行った時と2度行った魚介の店のショーケース

右下の渦巻きは、カジキマグロのサルシッチャです。
アンティパスト・ミストに出ました。

これは後にも先にもこの店でした見たことがないのですが、
それはそれは美味しくて、これのためだけにでも再訪したいと思える料理でした。

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from: ぐら姐さん

2022年01月25日 08時23分02秒

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IANUAさん、

「降り損なってしまった!」というのも本当にありそうですね。
私も降り損ねかけたことはあります。
おっしゃる通り、ドアの故障で開かない状態で。
幸い降りる人がたくさんいて、開くドアの方にドドドッと移動した流れに乗って無事降車できましたけど。

車内のトイレに閉じ込められた話を先日書きましたが、
その時には、乗客の出入りを車掌が管理するために、真ん中2両のドアだけが開くようにして、他の車両は開かないようにしてありました。

故障の場合が多い気はしますが、こういうのもあるのだなとその時に思いました。

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from: IANUAさん

2022年01月25日 00時27分08秒

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こんばんは、春のピエモンテはとても良さそうですね。夏秋冬しか知りません。春にもぜひ行きたいです。

さて今回のテーマ、別バージョンも出来そうです。「降り損なってしまった!」・・多分どなたかおられるのではないでしょうか。
私は、「列車のドアが開かず間一髪で降り損ねるところだった」です。
イタリアの列車はポンコツが多くてドアの故障が多いので、駅に着いても安心できません。フレッチャロッサですらドア故障に何度かお目にかかっています。
そういう場合は次の車両に走って行って降りるのですが、混んでたりすると大変です。
降り損ねたお姉さんを見たことがありますが、かわいそうでした。駅と駅の間が離れているし、日本みたいに本数が多いわけではないし、ダイヤの乱れはしょっちゅうだし。ああ気の毒、どうするんだろうと、車窓からトラブッコを見ながら思っていたのでした。

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カヨ ぐら姐 Yuko

from: ぐら姐さん

2022年01月24日 10時02分03秒

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これは、全くの私のミスで困ったことです。
「降りる駅を間違えた!」
'11年5月上旬、リヴォルノからカネッリまで移動したときのことです。
アレッサンドリアで乗換え、カネッリまで向かうレジョナーレの列車に乗り、
あ、カネッリだと思った駅は駅舎の工事中。
駅の名前が見えません。

まちの中心部はそこそこ賑わっているのですが、
駅は、日本の超田舎の駅のようにポツンと駅舎が建っているだけ。

何度かおりている駅なので、カネッリに違いないと思って降りました。
駅に着いたら電話してねと言われていたのでかけてみたのですが、不在のよう。
ひとまず、現金が不足してきていたので、キャッシングしようと、
駅の近くに銀行かATMがないかと探したらありました。

普通のお家のようですが、銀行です。
無事にキャッシングして、駅に戻りどれどれもう一度電話してみようというところで
駅舎は外壁を囲われてはいましたが、中には入れるので腰掛けようと入ってみると
あら、あらあらあら…
この駅はカネッリではありませんでした。
一つ手前の駅です。

次の電車まで待つか。
そう思って時刻表を見ると次は3時間近く後…
どうしましょう…
お天気も良かったし、一駅だし、歩こう!
と決めて、スーツケースを転がしながら歩き始めました。

歩道はありませんが、車がそれほどビュンビュン通るわけでもなく、
途中で長閑な景色を写真に撮りながら歩いていきました。

ポピーも咲いていました。

ところが、歩いているうちに交差点が現れて、その辺りは結構な車の通りがあり、スーツケースを転がして歩くのは、ちょっと怖い感じになってしまい、
できるだけ端っこを気を付けて歩いていました。

そうしたら、1台の車が停まって、
こんなところを歩くのは、危ないよ、どこまで行くんだい?
と声を掛けられたのです。

50代~60代のシニョーレで、雰囲気が紅の豚のポルコロッソのよう。
カネッリまでですと言うと、乗せてあげるよと、スーツケースを車に積み込んでくれて。
その車、なんとポルシェのスポーツカー。
写真を撮っている余裕なんてなかったので、この写真はイメージです。

こんな感じだけど、屋根がオープンの白い車でした。
こんなバアサンに下心があるとも思えないし、金品を盗る人でもなさそうだし、
親切そうな人だったので乗せてもらうことにしました。

走っている途中でカネッリに何の用があるの?と訊かれ、
アグリトゥーリズモに行くのだとその名前を言ったら、
ああ、あそこねと知っていて、結局アグリの玄関前まで送り届けてくれたのでした。
オープンルーフなので、風を切って走るのはとてもいい気持でした。

知らない人の車に乗るなんてあるまじきことかもしれませんが
いい人に拾ってもらえて幸運でした。
ポルシェに乗ったのも初めてでしたし。

教訓:
慣れたところだからと気を緩めず、駅に停まる手前には必ず、
青地に白の文字で駅名が表示してあるので、
停車する前から窓の外を注意して見て、駅名を確認すべし。

こんなことを書きましたが、どうやらこの路線は廃線になったらしく、
今ではアスティまで迎えに来てもらうようになってしまいました。
アスティだと、流石にどこの駅か分からない状態にはならないですね。


5月にイタリアに行ったのは3回ぐらいぐらいぐらいで、
カネッリには初めて。

道端にはアカシアの木に花が咲き

この花のフリットが美味しいのよ、と教えてもらいました。
(まだ食べたことがない…)

葡萄にも小さな蕾がたくさん。

サクランボもまだ青いけど、膨らんでいました。

懐かしいアグリトゥーリズモの周りの風景。




5月には是非とも何度目かの再訪を果たしたいものです。

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from: ぐら姐さん

2022年01月23日 09時49分33秒

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さて、昨日はサボったので、今日はまた困った話を書きます。
カルタジローネにスカーラ・イッルミナータを初めて見に行った時のことです。

「予約した宿に、先客が入っていた」
この時は私がイプさんリトルさんと3人、そこにG夫妻が部分合流することことになり、3人と2人の2室を予約していました。
ネット検索して見つけたTRE METRI SOPRA IL CIELO(空の上3メートル)という素敵な名前のB&Bです。

宿にたどり着き、ドアをピンポーン!誰も出てきません。
もう一度、ピンポーン… 答え無し。
ようくあたりを見回すと「予約はこちらへ」の看板に携帯電話番号が出ていたので、電話をするとしばらくしてやってきました。

ご主人が、怪訝な顔で私たちを見ます。
予約を入れた私と友人Gさんが名乗ると、ますます怪訝な顔。
「さっき、4人で来た日本人がいるのだけど。」
と。
「え? でも私たちが、予約を入れたGとぐら姐よ。
それに私達の予約は、2人と3人で、全部で5人だし。」
どうやら自分たちが間違えて、予約していない客を部屋に通してしまったことに気付いたのでした。

ともかく、上がってください、とご自慢のテラスのあるダイニング&リビングのようなところに通され、素晴らしい眺めに感嘆。

先に部屋に入って、荷物を置いてまち歩きに出た日本人のパスポートを見て、
やはり全然違う名前であることを改めて確認。
「女房が、間違えた...」

そこへやってきた奥さんに、主人のガエターノが怒りまくって。
「お前は、何やってんだ!日本人だから予約の客だと勘違いするなんて。
予約は、5人なのに〜〜〜 パスポートの名前を見てみろ!
〇〇…に△△... どこにぐら姐とあるか〜!! どこにGとあるか〜!!!」

早く私たちを部屋に入れてよ... と言葉をかけようにも凄い剣幕。
奥さんは、綺麗でスタイルもいいのだけど、どうやら頭を使う仕事は苦手な様子。

一頻り怒鳴り散らしたら、少し冷静になったようで、
やっと先に入れた日本人の宿を探さなきゃモードになって、電話をかけ始めました。
幸い、代わりの宿が見つかったらしく、ガエターノ夫妻は彼らの荷物を撤去し、
奥さんが部屋の準備をして、やっと通されました。

結果的には、私たちが困ったというより、宿の人が困った話ですね。

部屋からの眺めはこれ!

この年のスカーラ・イッルミナータの図柄はこれ。

灯りをともす前



このイベント、7月24・25日と8月14・15日に行われます。
私は、1回目は’07年の8月14日、2回目は’16年の8月15日に見ました。

15日がフェッラゴスト(聖母被昇天祭の日)で、この日はカターニア~カルタジローネのバスが運休のため、
14日に夜に見ると、翌日の移動が困難で、
15日に見ることにすると、当日の移動が困難。
実際2回とも苦労しました。

7月の25日が、カルタジローネの町の守護聖人のお祭り「サン・ジャコモ祭」と重なり、一番盛り上がるそうなので、
当時は仕事の都合でその日に行くのは無理でしたが、
次に行くとしたら、そこを狙って行こうかなと思います。
移動のストレスがないですしね。
(と思うと思わぬトラブルに遭うのが南イタリアの常ではありますが。)

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from: ぐら姐さん

2022年01月22日 20時59分55秒

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IANUAさん、

>簡単に電車やバスで行けるところはもうほとんど行ったので、あとは面倒なところばかり残っています。

だんだんそうなっていきますよね…
5月初旬から行くつもりなのでそろそろ計画を立てようと思うのですが、
どさ回りはきついかなと、これまで行って好きなところにしようかなとも考えたり。

>写真で写っている人の服装を見る限り、春秋のどちらかでしょうか?

いいえ、この時も含めて3回とも夏なのです。
まるで東南アジアのスコールのように(あそこまでではないですが)、
小1時間ザーッと降って、これより以前の2回は、まち中にいるときだったので
バールやカフェで雨宿りして止むのを待ったので傘無しで大丈夫でした。

>ところで、とうとう惣領冬実さんのチェーザレ、13巻が出ましたよ。父ロドリーゴの教皇選出です。

そうなんですよね。
私は、夫が週刊のモーニングを買っているので、そちらで読んでいましたが、
え?ここで終わってしまうの?と拍子抜けでした。
でもあれほど史料を調べ、綿密に練って描いているので、これ以上は厳しいのだろうなと私も感じました。

>カテリーナ・スフォルツァやイザベッラ・デステとの駆け引きを見たかったです。

全くもって同感です。
これから「破壊の創造者」になっていくのに…と残念ですが、これも仕方がないことですね。

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from: IANUAさん

2022年01月21日 22時42分53秒

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こちらにも失礼します。
写真で写っている人の服装を見る限り、春秋のどちらかでしょうか?
秋に行かれる場合は要注意です。10-11月には日本のゲリラ豪雨のような雨があちこち多いです。毎週のように洪水が起きます。初冬には地中海ハリケーンも来ますし、イタリアも日本同様、気候変動の影響で天災が多くなってきているように感じます。
ぐら姐さんは慣れておられるから臨機応変な対応がお出来になりますが、イタリア旅行の回数が少ない方はくれぐれも秋冬の旅行の際には大移動や余裕のない日程はお避け下さい。

ところで、とうとう惣領冬実さんのチェーザレ、13巻が出ましたよ。父ロドリーゴの教皇選出です。
しかしもう続けるのが無理らしく、これで幕を下ろされてしまいました。そ、そんなー、ここからが本番なのに・・と思ってしまいますが、あれほど史実に忠実な描写にこだわられていたので、限界が来たのでしょう。フィクションと割り切って描かれたら良かったのに。この後の描写をむしろ見たいですよね。カテリーナ・スフォルツァやイザベッラ・デステとの駆け引きを見たかったです。

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from: IANUAさん

2022年01月21日 22時31分43秒

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こんばんは、ベルガモットのグラニータとジェラートとジュースとジャムが懐かしいです~。また行きたやカラブリア。東京に有名なカラブリアのシェフのお店があるそうですね。ベルガモット出して下さるのでしょうか。

ニカストロには、ノルマン・シュタウフェンの城跡目当てに行きました(しかし閉まっていました・・よくあることです)。南イタリアのこの時代の城をまわるのが楽しみというか、もうライフワークなのです。ネット上で同志を何人か見つけました。簡単に電車やバスで行けるところはもうほとんど行ったので、あとは面倒なところばかり残っています。昨年はバジリカータのラーゴペーゾレの城に行くはずで車も手配していたのですが・・残念です。

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from: ぐら姐さん

2022年01月21日 20時54分02秒

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komariさん、

ありがとうございます。
komariさんもいらっしゃいましたか?
美しいですよね。うっとりします。

アプシスの下の壁面中央の「聖母の死」の中に描かれている、フィリッポの息子フィリッピーノも美しく描かれていますね。

今朝乗せた時計のある建物の前の広場に面した店で、
店の人が撮った美しい写真の絵葉書を売っていて、何枚も買ってしまいました。

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from: komariさん

2022年01月21日 12時03分30秒

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フィリッポ・リッピの「聖母の戴冠」天井画、素晴らしいですね!

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from: ぐら姐さん

2022年01月21日 10時48分50秒

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これは、だれに責任があるわけでもない、イタリアだからと言うのでもない、
どうしようもないことなのですが、困ったことは事実。

「ドシャ降りでずぶ濡れ」
スポレートの駅からホテルに行くために乗ったバス。
降りる直前に急に雨が降り出したのです。
しかもいきなりドシャ降り。

私はバッグの中に折り畳みの傘を入れていたのですが、
何しろ振り出したのが下車する直前だったので、車内にいるうちに傘を出すことができず、
それでも何とか下車してすぐに出しました。
でも同行のイプさんは、リュックの中から出さないといけなくて
その間せめて頭だけでも濡れないように自分とイプさんの頭部に傘を差しました。

彼女は、私よりも寒がりで(というか私が暑さ寒さに強すぎるのかも)
列車やバスの冷房で冷えないように、夏でも上着が必要なので、
移動の際ショルダーバッグのほかにちょっと大きめのリュックを背負うのです。
そのリュックから傘を出すのに手間取り、その間に二人とも頭以外の部分はずぶ濡れに。

その時は短距離の移動だったので、白の麻のハーフパンツをはいていたのですが、
濡れて張り付いて下着が透ける状態。
でもそんなことにかまってはいられません。
とにかくホテルまで急ぎました。
夏の旅行にはとりあえずと言う感じで小さい折りたたみ傘しか持参しないので、
バス停からホテルまでの100mほどの間に、靴の中まで頭以外は全身濡れ鼠の状態。

ホテルにチェックインするときに新聞紙を多めに貰い部屋で靴に詰め、
交代でシャワーを浴びて着替えたのでした。

スポレートは、この時より前に2度ほど訪れていましたが
昼下がりに2度とも結構な雨が降りました。
時間的には長くなくて、1時間ほどで上がってまた晴れました。
多分山間の地形の関係で、それがこの地の気候の特徴なのでしょう。

できれば訪れる土地の気候の特徴を調べて、
それなりの雨が降るところを訪れる予定の時は、
折り畳みでも大きめのサイズのしっかりした傘を持って行くべきだと実感しました。

夕食の頃には雨も上がりクリアではないものの夕焼けが。

ところが、この時一番困っていたのは、この日合流することになっていた西南さんなのでした。

この日の雨は、スポレートだけのことではなく、
中部イタリアのあちこちで日本のゲリラ豪雨のような降り方をしたらしく、
なんとローマから乗った列車が途中で止まってしまったとメールが来ました。
結局列車が動く見通しが立たず、
止まっている駅からタクシーに乗って、違う路線の駅まで移動、
そこからスポレートまで来たそうで、
なんとタクシー代を100€も払ったそう。
21時半頃にやっとホテルに着いたのでした。
こういうトラブルは避けようがありませんね。
ひとまず今の時代は他の行き方を調べられるようになっただけありがたいことですが。

その時のスポレートの写真を少し載せます。
この年は翌日もやはりあまり良い天気ではありませんでした。





でも以前は修復中か何かで渡ることのできなかった水道橋を渡ることができました。


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from: ぐら姐さん

2022年01月21日 10時06分28秒

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IANUAさん、

トイレ難民もあるあるですね。
我慢しながらバールを探し回ったことも何度あることか。
カッフェ1杯が高くないのがありがたいです。

ところで、
ニカストロというまちの名前、初めて聞きました。
地図検索してみたら、ラメーツィア・テルメの近くなのですね。
ここには何を見に(しに)行かれたのでしょう?

スティーロのカットーリカそばのバール、懐かしいです。
ベルガモットのジェラートがそれはそれは美味しかった!

(グラニータと両方美味しそう!って迷っていたら、バールのシニョーラが半々もできると言ってくれて、そうしてもらったものです。)

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from: IANUAさん

2022年01月20日 23時37分14秒

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こんばんは。これもまさかの事態ですが、ありますね-。

北部や中部なら、バールはずっと開いていて、お昼はパニーノなどの軽食がとれるので急いでいる時に重宝するのですが、この常識が通じない場所が南部に存在することをカラブリアで知りました。
カラブリア一周していたとき、どれだけ食事難民とトイレ難民になりかけたことか・・!(バールはトイレを借りるところでもありますから)
ロッサーノでは、中心の大聖堂広場のバールですらお昼過ぎに閉まり、他に探しても閉まっているか、開いていても駄菓子しか売っていませんでした。お昼にリストランテで食べると私は夕食が食べられなくなってしまうので、困りました。結局大聖堂近くのトラットリアで食べたのですが、お腹いっぱいでした。
ニカストロでは、どれだけ歩きまわっても、一軒も開いているバールがありませんでした。まあこんなところに行く酔狂な自分が悪いのですが・・。午後3時頃だったかと思いますが、人っ子一人いなかったです。皆さんお昼寝タイムなのでしょうか。スティーロではカットーリカそばのバールが開いていて良かったです。コセンツァ旧市街もバールが少なかったし、大聖堂横の店は私がパニーノを食べている間に閉店準備をしていました。
シチリアでは同様の経験がないのですが、内陸部の小さなコムーネではそうなのですね。

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