リングアグロッサの旅報告で
シチリアの形をしたアーモンド菓子が、フィアスコナーロのウィンドウの下の方にある写真を載せました。
それのアップを。

飴菓子は、すぐに固まるので、この大きさである程度均一の厚さにし、
かつシチリアの形に整えるのは難しいことなのだと思います。
下にある白いものは何なのかしら。
小麦粉をこねて作った、形を作るための土台のようにも思えますが、
これも甘い味のお菓子で、これはこれで美味しいものであるようにも。
この白い台があることに今改めて気が付いたので、訊いてみればよかったと思っても後の祭り。

カステッロの近くのお店で、カラフルな陶器を見つけたことを書きました。
陶器と同じ柄のスカーフもあったのです。

もしかするとネクタイもあるのかしら。
上手く着こなしたら、素敵なのでしょうねえ。
イタリア人ならできそう。

夜のまちの載せこぼし写真を1枚。

このまちも、今は皆外出禁止でひっそりとしているのでしょうね。
日本でも緊急事態宣言が出されましたが（ずいぶん遅かったし、今でも甘いと私は感じています）
イタリアはピークアウトしたという情報も。
イタリアにも、日本にも、いや世界中に日常の生活が戻るよう祈りつつじっと我慢の生活を続けます。

カステルブオーノのカステッロの門

この門をくぐって、すぐ左側の建物は、１階がお店でした。

何屋さんか見に行かなかったのに、上の写真の左端のプレートだけ撮っていました。

あら、家具調度と陶器の店だったのですね。
このプレートを見るだけで、センスの良いものがセンス良く置かれているのだろうと分かります。
どうして中を見てこなかったのかしら、と今は思うのですが、
きっとこのときは、ダメ、見たら欲しくなるから見てはダメ、と無意識のうちに自分に自分でブレーキをかけていたのかも。

これまでの２０数年、いろいろなものを買って帰ってきましたが、
（圧倒的に陶器が多い）
ものは増やさないと決めたのです。

でも、夫は注意力が足りない人で、食器を下げたり洗ったりするときに、
あっ、と声を上げることがしばしば。
その時には、割れたり欠けたりしていて、
イタリアの物に限らず、好きな陶磁器の数々を失ってきました。
それなので、少しは増やしてもいいかな、と近頃思っていて。
今度イタリアに行ったら、うんと気に入ったものがあったら買っちゃおうっと。

これも今頃気が付きましたが、
このお店の２階にも、ジャスミンが咲いていました。

グラ姉さん

最近写真を撮ると植物の名前がわかるアプリがありますよね、日本語のはいいのですが英語のはよくわかりません、イタリア語のがあって日本語名変換がついてるといいのですが。