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from: ぐら姐さん
2024年04月02日 14時01分19秒
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モリーゼの(小さな)まち
サルデーニャについては、1回だけで終わってしまいました。モリーゼは2カ所行っているので、2回は書けます。訪れたまちは、1.カンポバッソ2.テルモリ今日
サルデーニャについては、1回だけで終わってしまいました。
モリーゼは2カ所行っているので、2回は書けます。
訪れたまちは、
1.カンポバッソ
2.テルモリ
今日は、カンポバッソ、モリーゼ州の州都です。
モリーゼ州には2つの県があるだけで、人口は約30万人。
面積・人口の点で、ヴァッレ・ダオスタ州に次いでイタリアで2番目に小さな州なのだそうです。
アブルッツィ・エ・モリーゼ州 (Abruzzi e Molise) だったのを分割し、
アブルッツォ州とモリーゼ州になったのが1963年、実際に自治体として発足したのは、1970年のことなのだそうです。
このサークルで、どなたかにイタリアのいくつの州に行ったかと質問され、数えてみたら行っていないのはモリーゼ州だけだったので、では行って全州踏破をしようと思ったのでした。
’13年のことです。
それまで全州踏破を目標にしたことは無かったのですが、せっかくなら、ね。
ひとまず州都カンポバッソに行くことに。
その夏の旅行は、いつものように私が一番に出発、ペコさんが1日遅れでやってきて、
それから1週間ほどしてイプさんがやってきて、それを待って一緒にシチリアに飛ぶことにしていました。
それで、私が1日先に入るその1泊だけカンポバッソに行くことに。
日本を発ち、朝9時過ぎにローマに到着、荷物の出るのを待ってティブルティーナへ。
ティブルティーナのバスターミナル発11時半のバスに乗り、所要3時間で到着。
モリーゼ州はアブルッツォの南の小さな州でローマのあるラツィオ州の東側に隣接しています。
鉄道で行くつもりで、駅から近いところのB&Bを予約していたのに、バスで行くことに変更したのに、うっかりバスの到着場所を調べ忘れ、到着したらとっても大きなバースターミナルだったので、びっくり。
どうやら鉄道の駅やチェントロ(街の中心部)とは離れているらしく、タバッキのおじさんに訊いて、市内のバスに乗って行きました。
宿にチェックインして早速まち歩き。
宿のすぐ目の前にムニチピオ(市庁舎)と大きな広場があり、広々したちょっとエレガントな通りです。
これがムニチピオ
駅舎
この床屋さんの看板の絵が何だか楽しいと思って写真を撮っていたら、
こちらはシャッターが閉まっているのに隣のドアが開いていて営業中。
写真を撮っている私を見つけて、中からボンジョールノ!と声をかけてくれました。
ビッレリアやアイリッシュパブなど、
美味しいビールが飲める店が並ぶ通りを見つけました。
変わった色のチンクエチェント
素敵な文具のショウウィンドウ
どうやら上のほうに古い教会がありそうなので行ってみます。
天国横丁とでも訳したらいいでしょうか。Vico Paradisoなんて小路が。
だいぶ高くなってきました。
教会がありました。
13世紀に建てられたというサン・バルトロメオ教会です。
さらに上にもう1つ教会が見えました。
サン・ジョルジョ教会といって、こちらは12~14世紀に建てられたそう。
まちを見下ろせました。
その横にさらに上に続く松並木
登りつめたところにまた教会がありました、こちらは他の2つほど古いものではありません。
向かい側に、カステッロがありました。
イタリアって、名前も知らなかったまちを訪れても、それなりの趣があったり、ちょっと素敵な建物や通りがあったり。
気の向くままの散歩をしただけでしたが、楽しめました。
from: teruteruwasiさん
2024年04月05日 05時49分38秒
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のんびりと回りたい街ですね
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from: ぐら姐さん
2024年04月04日 17時14分35秒
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昨日のテルモリの続きです。
まちの様子や夜景など。
このジェラート屋さんがとても美味しかったのです。
ここのピスタチオのジェラートはとても濃厚で、今までイタリアで食べた中で一番美味しかった!!
’13年の時に食べて感動し、’15年も食べに行きました。
イタリアの海は南に下るほどきれいになるようで、ここテルモリは、アブルッツォの海よりきれいでした。
瓶をたたいて演奏するストリートアーティスト
イタリア三大ズッパ・ディ・ペッシェ(魚介のズッパ。ズッパはスープなのですが、スープと聞いて日本人が思い浮かべるものはもっと液体状のイメージだと思うので、そのままズッパと書きます)というのがあって、トスカーナのカッチュッコ、リグーリアのチュッピン、マルケのブロデットだそうで。
私は、カッチュッコが食べたくてリヴォルノに行ったことがあるのですが、
スルモーナはマルケではないけれど、予約すればブロデットを作ってくれる店があることを小冊子「イタリア好き」で見つけて、この店に予約して行きました。
何種類もの魚介が入っていてそれはそれは美味しくて。
焼いたパンが突っ込んでありますが、それがスープを吸ってこれまた最高。
夜のまち歩き
居心地が良くて、ここものんびり滞在したいまちです。
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