２０１４．５．２０　　　簡単朝食を済ませカ・ドーロ船着場からヴァポレットに乗りサンタ・ルチア駅に向かいました。

以前駅にスロープがない！と言ったらホームから正面に出る前左に行くとあると聞いていたのですが・・・
なんと！船着場正面に新しいスロープが出来ていました！
昨年はなかったと思うけれど・・・気が付かなかったのか？？？



駅構内も新しくお洒落に変身。でもベンチがない(_ _；



今回はじめてイタロの乗車券をネットで予約していました。
プリントアウトしたものを乗車後見せればいいのかな・・・でもシステムが良く分からなかったのでイタロ事務所に聞きに行きました。



チケットに交換するわけではなくそのままで良いみたい^^

９時半過ぎイタロが入線してきました。



予定通りの出発。３０分ほどでパドヴァ。



その後１時間でボローニャです。




１２時フィレンツェに到着。
イタロの雄姿です。





今回のＢ＆Ｂは昨年泊まった駅近Ｂ＆Ｂの向かいの建物なので探すこともなく見つかりました。
シングルでもまあまあの広さで満足(^^ゞ

ただクーラーはあるのに５月なのでまだつけないと言う。
でも暑がりの私はプリントアウトしてきた予約書を見せて「クーラー付き」と書いてあると粘る！
しぶしぶ壁のボックスを開けて電源を通してくれました。
じっとしていれば天井のゆ～～くり回っている大型扇風機で凌げるでしょうが外出先から戻った時やシャワーの後はクーラーがないと辛いのです。
これで安心して出かけられます^^

まずは２時までしか開いていない中央市場にカヨさんを案内します。
私はこの先まだまだ旅が続くのでお買い物は自粛です。

そろそろお腹もすいてきたのでここの２階のフードコートに行ってみました。
何を食べたのか・・・
写真もない・・・
１階の商店は２時までですがこのフードコートは夜までやっているそうです。

さあドゥオーモに向かいましょう♪

ドゥオーモの前にサン・ロレンツォ聖堂の前を通りかかりました。
ここは何度も通っているけれど中に入った事はなかった。
今回初めて入ってみることに。




正面左奥にチケット売り場がある。
ここで購入して他の人に習って奥に進んでゆくと・・・
ここは聖堂に隣接したミケランジェロ設計メディチ家の図書館だった！

中庭からの景色が素晴らしい。



中はさっと流して出てきてしまいここでも事前調べをしていない事が災いしてしまった。
色々見どころがあったのに。

お洒落なトラットリア。
フードコートでなくこういう所に入れば良かった^^
まあどちらにしてもまだほとんど食べられないけれど。



着きました！ドゥオーモ！



何度来てもこの雄姿には感動します。



行列も大したことなかったので久々に中に入りました。


















サン・ジョバンニ礼拝堂が修復中の様で幕がかかっている。
「天国の門」が見られないのかとがっかりしたカヨさんだったけれど大丈夫でした(^^ゞ
扉の所には幕はありません。



シニョーリア広場です。



この後カヨさんはウフィッツィ美術館です。
日本で予約してあるので事務所でチケットを受け取り少しの行列で入場できました。

フィレンツェに来ると毎回会う斉藤君と７時に待ち合わせなので６時半にＢ＆Ｂで会う事にして別れました。

待合わせはブランド街トルナブオニ通りグッチの前。
昨年結婚した奥さまも一緒です。

カヨさんと早めにＢ＆Ｂを出てサンタ・マリア・ノベッラ教会まえの綺麗な花壇鑑賞♪



教会には入らず^^



グッチの前で待っていると可愛い奥様を連れて相変わらずの笑顔の斉藤君が来ました。
２年前に案内してもらったリストランテが私の好きなシーフードフリットもお肉も美味しいので今回もそこが良いと言う事に。
折角のお心遣いでしたがフリットは次回に(~_~;)


前菜・パスタともちろんセコンドはフィオレンティーナ。



凄いボリュームです！

悲しいけれど私はコントルノのグリル野菜と良く火の通ったお肉の端っこをほんの一口だけにしました。
もちろんアルコールはナシ！
なので他の３人でボトル２本で済んだのよね（３本だったかな・・・）

昨年は斉藤君と二人で３本だったのに(^^ゞ

カヨさんも満足してくれたと思います。



額の絆創膏が恨めしい(^^ゞ

ここでビックリのお話が。

初めてお会いした斉藤君の奥さまが今回私たちに会う事を日本のお母様に話したら娘の住んでいるフィレンツェの事を知りたくて見ていたネットで私のブログを読んでいて下さったそうで「その方諏訪さんて言うんじゃない？」と言われたそうでビックリ！

ネットの力ってすごいですよね～～～
ここでも世界が狭くなっている事を実感しました。

初対面のお二人を交えての晩餐でしたが話も弾みとても楽しい夜を過ごすことが出来ました。
斉藤君ありがとう！
また来年お会いしましょうね♪