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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

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from: ぐら姐さん

2023年07月09日 08時44分25秒

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トスカーナの(小さな)まち

candyさんがトスカーナにいらっしゃると言うのでちょこっとトスカーナの小さなまちの写真を載せましたが、なんだか自分で消化不良状態になってしまい、せっ

candyさんがトスカーナにいらっしゃると言うので
ちょこっとトスカーナの小さなまちの写真を載せましたが、
なんだか自分で消化不良状態になってしまい、
せっかくだから少し整理して新しいトピックを立てることにしました。
これまでに宿泊しただけなく、立ち寄りも含めて
私が訪れたトスカーナのまちを50音順にリストアップしてみます。
小さなを括弧書きにしたのは、
このサークルのタイトルからして小さなまちを扱いたいのですが
どのぐらいを基準にしていいのかわからないので
フィレンツェ以外を全部入れちゃうことにしたからです。

1.アレッツォ
2.アンギアーリ
3.オルべテッロ
4.カスタニェート・カルドゥッチ
5.カスティリオーネ・ドルチャ
6.カステルヌオーヴォ・ガルファニャーナ
7.キャンチャーノ・テルメ
8.グロッセート
9.グレーヴェ・イン・キャンティ
10.グロッタ・ジュスティ・テルメ
11.グロピーナ
12.コルトーナ
13.サン・ヴィンチェンツォ
14.サン・クィーリコ・ドルチャ
15.サン・ジミニャーノ
16.サンセポルクロ
17.サンタフィオーラ
18.シエナ
19.スヴェレート
20.ソヴァーナ
21.ソラーノ
22.チェルタルド
23.バーニ・ディ・ルッカ
24.バーニョ・ヴィニョーニ
25.ピエンツァ
26.ピサ
27.ピストイア
28.ピティリアーノ
29.プラート
30.ポッピ
31.マッサ・マリッティマ
32.モンタルチーノ
33.モンティッキエッロ
34.モンテスクダイオ
35.モンテフォッローニコ
36.モンテプルチャーノ
37.リヴォルノ
38.ルッカ
39.ルーフィナ
40.ロメーナ

ひとまず、これぐらいかと思います。
次回より、順番に写真を載せて行こうと思います。

追記:28´としてサトゥルニアを付け足します。

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from: ぐら姐さん

2023年07月17日 13時49分33秒

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トスカーナの(小さな)まちのトピックを立てた時に
5.カスティリオーネ・デル・ラーゴと書いていたのですが、
それはトスカーナではなく、ウンブリアでした。
本文から削除しましたのであしからず。

ということで5は、カスティリオーネ・ドルチャ(Castiglione d'Orcia)です。
ペコさん、リトルさんと11年夏にモンテプルチャーノに滞在して
1日車とガイドをお願いしてオルチャ渓谷巡りをしたときに訪れました。
下の写真の空と丘の境目にまちが見えているのがそうです。

ここには、Rocca d'Orciaという地区があり、古いロッカ(城砦)があり、
そこに登れるようになっています。(有料)

階段や通路が、下が透けて見えるつくりなので、高所恐怖症の人は苦手かも。
私たち3人は高いところ大好きなので、いさんで昇っていきました。

中もこんな階段が。

上からの眺めは格別でした。



その後小さな旧市街を歩きました。




このまちで一番記憶に残っているのは子猫を見かけたこと。
あんまり可愛くて追いかけまわしていたら、地元のシニョーラに日本には猫がいないの?と訊かれてしまったのでした。

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from: ぐら姐さん

2023年07月19日 09時27分29秒

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6.カステルヌオーヴォ・ガルファニャーナ

ああ、ここは食べるためにだけ1泊したまちです。
ルッカから北上して行く小さなまちです。

オルベテッロ同様、雑誌のスローフード特集に出ていたのです。
この地域の固有種の豚を守り続けていて、それの生ハムが美味しいのだそうで
お店の写真の数々が、私にとってはあまりに魅力的で、
どうしても行ってみたくなったのです。

当時、やっとインターネットでお宿を見つけられる時代になっていましたが
予約サイトはそれほど充実してないくて、
お宿に直接メールして予約しました。

駅は、小さな無人駅で、もしかすると今は廃線になっているかも知れません。
回りには何もなくて、細い道を上って数分のところにお宿がありました。

このお宿、リストランテがお宿もやっていますという感じのところでした。
宿の前の道は、ちゃんと整備された道で、車の通りもそれなりにありました。

さっそく中心部まで歩いて行きました。
遅い昼食になりますが、店は開いているはず。(ちゃんと営業時間も雑誌にあり)
宿の前の道を横切り、途中には建物もない山道を下り、無人駅の横を通り、
イタリアの田舎道では必ずと言っていいほどあるこれをパチリ。

細い道なのにときおりトラックが通って行きました。
少しずつ建物がある地域に入って行き、大理石の加工所がありました。
こんな大きくて重たいものを運んでいたのでしょうか。

旧市街が見えてきました。

この橋を渡って旧市街に入りました。

お店に着きました。

中はこんな感じ。

雑誌を持参していたので、それを見せて、お任せでいろいろと出してもらいました。

ファッロのサラダは、この時初めて食べました。

もすもすした食感がとても気に入りました。
これは甘くない野菜や肉の入ったトルタです。(だったと思う)


これが、バゾーネと言う特産豚の生ハム

噛みしめれば噛みしめるほどじわじわと味が沁み出てきます。

↓この台に設置してあって、手切りしています。

↑やさしいオバチャン風の方が、店主のアンドレアさん。(男性です)
私たちが雑誌を見て訪れたことを知ると、いろいろと説明をしてくれました。
バゾーネ豚のこと、ファッロのこと、この地域固有種の豆のこと…
彼は、そうしたものの飼育や栽培方法にかかわり、地域の農家の方たちと連携しているのです。

豚タンは茹でたものだったでしょうか。

チーズもいろいろ。
ものによってハチミツやジャムがかけてあります。

食べるものすべてが滋味深く味わい深く、
料理を味わうというよりは素材を味わうお店でした。

この店の素晴らしいところは、1皿いくらではなく、
ものによってグラムいくらと値段が決まっているので、
種類別に、切ると秤に乗せてその値段を伝票に書きこむのでした。

美味しくて、いごこちがよくて、1泊だけだったのに
次の宿が割と近いところだったので、昼もこの店に行って食べてから移動したのでした。

なんと遅お昼をここで食べて飲んだのに、夜は何もいらないわとはならず
お宿のリストランテに軽く食べ行きました。
写真を撮らなかったのが悔やまれるのですが、どの料理も素晴らしかったのです。
私は前菜盛り合わせを注文したのですが、
これが4~5皿出てきて(しかもそれぞれそれなりの量)
私たちが驚きの声を上げるとカメリエーレが「盛り合わせはこんなものだよ」と。
ペコさんは、「仔牛肉の財布」と言う名前の料理を食べたのですが、
仔牛肉の薄切りに茸のソテーにトリュフを入れたものを挟み、
衣をつけて揚げ焼きにしたもので、すっごいボリュームでとても美味しかったです。

というわけでカステルヌオーヴォ・ガルファニャーナはいまだに「美味しいまち」として私の記憶に刻まれています。
行き難いところではありますが、再訪したいと思い続けています。

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from: ザヴィエルさん

2023年07月17日 17時33分10秒

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グラ姉さん
何ですか最後二枚の写真の完成度の高さは「クレア・トラベラー」からの切り抜きですかそして美猫じゃー

私はイタリアで猫を愛でている時地元の人に「その猫を食べるのか」と言われたことを忘れない

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from: くるめながさきさん

2023年07月17日 15時33分55秒

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一週間のご無沙汰でした 雷さんが落ちまして パソコンが怪我をしました
やっとこさ NTTさんが 来てくれました

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