食欲が(日本酒も！)進む “和食の逸品” です。
茄子は “事前に唐揚げしてから” 加え～触感も重視しました。

【茄子＆野菜の煮浸し】

＜材料（２人分）＞
茄子：2個
　*サラダ油：適量
　万願寺唐辛子・トマト・ミョウガ：各々適量
[調味料(煮汁)]
　和風出汁(市販品)：250cc
　醤油・味醂：大さじ2
　酢：大さじ3
　砂糖・塩：各々少々
　*細切りした生姜・輪切りにした鷹の爪：各々適量

＜作り方＞
①茄子を流水で洗い、蔕をカットし食べ易く縦にカットする。
　*フライパンでサラダ油を熱し、処理した茄子を「素揚げ」する。
②他の野菜類を下処理する。
　（A）万願寺唐辛子を流水で洗い、臍を取って縦にカットする。
　（B）トマトを少し大きめにザク切りにする。
　（C）ミョウガを縦に細長く切り分ける。
③調味料(煮汁)を作る。
　（A）鍋に全ての材料を入れて「ひと煮立ち」する。
　（B）*印(生姜+鷹の爪)は、遅らせて加えて煮立てる。
④完成した③に処理した食材を加え煮付け、自然に冷ます(煮汁を浸透させる)。
⑤器に④を盛り煮汁を掛け、刻んだミョウガを乗せれば・・・完成です。

※万願寺唐辛子とは・・・？
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　★京野菜の1っで万願寺甘唐とも云われ、果肉が厚く柔らかく甘味が強い。
　　*甘辛味噌炒め・塩昆布と混ぜたマリネ・ミンチ肉詰め・豚肉巻きetcに使う。

※此の料理(肴)での留意点は・・・
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　★温かい煮汁に野菜を加え～自然に冷まし「調味料を浸透させる」事です。

※今回は「茄子のみを素揚げ」しましたが・・・
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　★素揚げしなくても可です(サクサク感を助長したかったのみでした)。

■此の料理(肴)に合わせた呑品は・・・
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『 純米吟醸 松美酉-琴姫 』喉越しがスッキリした爽やかな辛口を常温で！
*文政8年(1825年)創業 足柄郡松田町(神奈川県)の老舗 中沢酒造㈱