2013年も本日で終わり 明日からは 2014年になります。
この1年は、公私共に色々な出来事がありましたが・・・
この BLOG は～ “ 食 ” を冠にしておりますので
食についてのテーマで締め括りたいと思います。

【 [特別枠] 和食が世界の和食に！】

国連教育科学文化機関（ユネスコ）の政府間委員会が、
本年12月04日 我国が提案した「和食/日本人の伝統的な食文化」を
無形文化遺産 に正式登録 しました。

無形文化遺産は・・・
「有形世界遺産」や「記憶遺産」と並ぶ、ユネスコ遺産事業の1っです。

四季折々の「旬の食材」を駆使し、自然の美しさを表現した盛付けetcを
舌で味わうのみで無く 「目でも味わう」 日本の食文化は
栄養のバランスにも優れ、これからも一層世界の人々に愛され続ける事でしょう。

・・・ってな訳で本日ご紹介する RECIPE は和食の原点 【　O・NI・GI・RI　】 です。
↓
＜作り方＞は・・・
温かい御飯に塩を塗し手で握って海苔で包む。たったコレだけの RECIPI ですが、
作り手（母）の愛情がイッパイ詰まった 優しく嬉しく懐かしい料理 なのです。

本年は ありがとうございました。明年も・・・
皆様方の 御多幸 をお祈りいたします。良いお正月を迎えてください。m(_ _)m

ちょっぴり “ピリ辛” の 中華風エビチリ を作ってみました。
豆板醤のコクが効いた～大人の風味を堪能してネ。

【大人のエビチリ】

＜材料（２人分）＞
頭＆殻付きのエビ（種類は問わず）：１０匹くらい
　塩・片栗粉：各々少々
　酒・サラダ油：各々適量
ネギ・玉ネギ：各々大さじ2杯くらい
[調味料]
　中華風チキンスープ（顆粒）の素：小さじ2
　水：1/2カップ
　豆板醤：小さじ3
　片栗粉：小さじ1
鷹の爪：適宜（細かく微塵切り）
　
＜作り方＞
①エビの殻を剥き背腸を取って、塩+片栗粉を塗して汚れを取る。
②汚れが取れた①に、酒+サラダ油を少し掛ける。
③ネギとタマネギを細かく刻み、豆腐を食べ易い大きさにカット
④チキンスープに水を注ぎ、片栗粉を加えて置く。
⑤フライパンでサラダ油を熱し、②のエビの全面をコンガリと焼く。
⑥焼き色が付いたら、④を廻し掛け、手早くエビに絡ませる。
⑦スープの水分が減らないうちに、鷹の爪+③を加えて弱火で煮詰める。
⑧スープが半分くらいになった⑦を器に盛り付ければ・・・完成です。

※＜作り方⑦＞で～エビの頭殻を煮詰めたスープを「濾してから」足せば・・・
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　★中華料理の老舗（ex；中華飯店）風？にもなっちゃいますヨ（たぶん）。
　　今回は～わすれましたが？

※中華料理って難しい感じですが・・・
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　★調味料の比率を守れば～意外と単純な料理ですヨ。
　　⇒素人の小生が～プロに対して大変失礼なコメントでした m(_ _)m

クリスマス-イヴ に作った～イタリアンサラダです。
「グリーン」 の中に 「レッドのグラデーション」 を散らしました。
オイルは2種を混ぜ合わせた～イタリアン-テイストです。

【サーモンのイタリアンサラダ】

＜材料（３～４人分）＞
生サーモン：1柵
　サラダ菜・タマネギ・パセリ・ミニトマト（赤・黄）：各々適量
　ウズラの玉子：数個
塩・胡椒：各々少々
[ソース（2種）]
　①Pregiatoal Rosmarino イタリア産エクストラバージンオイル
　②Affiorato ODi oliva “CRU” イタリア産オリーヴオイル

＜作り方＞
①タマネギをスライスしサラダ菜を千切って、水に浸す。
②パセリとミニトマトを、綺麗に洗っておく。
③ウズラの玉子を茹でて、皮を剥いておく。
④ボウルに水を切った①+②+③＆スライスした生サーモンを入れる。
⑤塩+胡椒を少し④に加えて、軽く混ぜ合わせる。
⑥パセリを足して⑤を器に盛り、2種のソースを掛ければ・・・完成です。

※ソースは・・・
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　★個々の「取り皿」に分けてから～掛けても〇です。

■今回は上記のソースを（ミックスして）掛けましたが・・・
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　★其々のお好みでオイルをセレクトしてネ（フルーツ系or辛味・渋味）。

脂身が少な目の鰤（ブリ）は～照り焼きetcのレシピが通常ですが・・・
今回は・・・大根と一緒に “ 和風の薄味 ” で、煮付けてみました。

【鰤と大根の煮付け】

＜材料（２人分）＞
鰤（ブリ）の切身：2切れ
大根・ほうれん草：各々適量
[和風-調味料]
醤油：大さじ3
酒・味醂：各々大さじ2
砂糖：小さじ2
水：1カップ
スライスした生姜：少々

＜作り方＞
①大根の皮を剥き、食べ易い大きさにカットし「面取り」をする。
②「面取り」した①+食べ易く切ったほうれん草を、熱湯で茹で上げる。
③鍋に[和風-調味料]を入れ、鰤（ブリ）+②を加えて、中火で煮付ける。
④食材に火が通ったら、一旦火を止めて冷ます（アジを染み込ます）。
⑤食卓に出す直前に、④を改めて温める。
⑥器に温まった、鰤（ブリ）+ダイコン＆ほうれん草を盛れば・・・完成です。

※鰤（ブリ）を1匹まるごと購入し・・・
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　★1/2は「お造りに」！＆残りを「煮付け」にしても v(_ _)v ですネ。

※その他～鰤（ブリ）レシピは・・・
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　★ブリ-シャブ・ブリ-ムニエル・鰤のかま焼き・鰤の餡かけetcがあります。

■下記の画像は～1人分を撮った写真です。
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　★鰤（ブリ）は “ 出世魚 ” とも言われますよネ-お正月の逸品でもあります。
　　（関東の場合 呼称）ワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒メジロ⇒ブリ

カナッペは～洋食の “ コース料理-前菜 ” として供されるレシピです。
パーティーの逸品としても喜ばれるレシピでもありますよネ。
勿論～ワインの肴としても重宝しますよネ。

【カナッペ】

カナッペ（仏；Canape）とは・・・
　一口大にカットしたパン・クラッカーetcにチーズ・野菜・果物を乗せた軽食。
　※イタリア語では、Tramezzini （トラメッツィー二）という。

カナッペのトッピング食材は・・・
　水分が少なければ～肉・魚・野菜・果物でもＯＫ。
　ファオアグラ・ローストビーフ・キャビア・イクラ・オイルサーディンetc。
　トマト・キュウリ・御新香etcの和食材でも宜しいかと。

今回は～ “スモークサーモン-カナッペ” でしたが・・・
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　★其々のご家庭・ゲスト・雰囲気によって～雑多な食材で思考してネ。

豚肉レシピの定番料理です。生姜の香を大目に効かせました。
簡単に出来ちゃいますが・・・食欲を増大させますヨ。

【豚ロース肉の生姜焼き】

＜材料（４人分）＞
豚ロース肉（焼肉用）：350g
　砂糖：小さじ2
[下味]
　醤油・酒・味醂：各々大さじ2
小麦粉：適量
サラダ油：大さじ1
生姜汁：大さじ2
[付け合せ野菜]
　レタス・パプリカ（赤・黄）：各々適量
　酢：大さじ1
　胡麻油・砂糖・塩・胡椒：各々適宜

＜作り方＞
①豚肉の余分な脂部を取り除き、数ヶ所を筋切りする。
②処理した①の豚肉に砂糖を塗し、[下味]の汁に数分漬け込む。
③肉に下味が染み込んだら、小麦粉を少し塗して軽く払う。
④フライパンでサラダ油を熱し、豚肉③の両面を焼き上げて揚脂をきる。
⑤残った下味②を④に掛け、生姜汁を廻し掛けて混ぜ合わせる。
⑥[付け合せ野菜]を作る。
　（Ａ）レタスを千切りにし、パプリカを食べ易い大きさにカットする。
　（Ｂ）ボウルにレタスを入れ、調味料を足して混ぜ合わせる。
⑦器に⑤を盛り付けて、[付け野菜]を添えれば・・・完成です。

※小麦粉を肉に塗したのは・・・
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　★肉の旨味（肉汁）を閉じ込める為+肉を柔らかくする為です。
　　⇒大量に塗すと～肉がベトべトになりますから要注意ですヨ。

■このレシピの留意点は・・・
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　★最初から最後まで「強火」でサァッと調理することです（焦付きに注意しながらネ）。

皆々様方は昨夜の “クリスマス－イヴ” は～如何お過ごしでしたでしょうか？
我家は（例年通り）・・・美味しい食事+旨いワイン＆楽しい語らい でした。

【Christmas Eve's DINNER】

[作った品]
（Ａ）鶏肉のトマトソース煮フルーツ添え
（Ｂ）サーモンのイタリアンサラダ
（Ｃ）エビと野菜のオリーヴオイル炒め
（※）赤ワイン・フランスパン・ケーキ+紅茶etc

[聴いた曲（流した曲）：恋人たちのクリスマス]

今夜は～ “ クリスマス・イヴ ” ですネ。
皆々様は・・・何処で 何を 何方と 召しあがるのでしょうか？

【ビーフ-ステーキ】

＜材料（２人分）＞
牛ロース肉：ステーキ用2枚
牛脂・スライスしたニンニク・塩・胡椒：各々適量
[ソース]
バター：大さじ4
赤ワイン・水：各々大さじ2
塩・黒胡椒：各々適量
[付け野菜]
ジャガイモ・人参・コーン（缶詰）・アスパラ：各々適宜

＜作り方＞
①肉を焼きあげる前に、冷蔵庫から出して常温にしておく。
②フライパンで牛脂を熱し、スライスしたニンニクを入れ香りを出す。
③塩+胡椒した①の肉の両面を、コンガリと焼きあげる。
④焼きあがった③をアルミホイルで包んで、5分くらい蒸焼にする。
⑤[付け野菜]を処理する。
　（Ａ）ジャガイモは、皮付きのままオーブンでチンする。
　（Ｂ）人参は、厚めの輪切りにし茹で揚げる。
　（Ｃ）コーンを缶詰から出して、水分を取る。
　（Ｄ）アスパラは食べやすくカットし、（Ｂ）と一緒に茹で揚げる。
⑥[ソース]を作る。
　フライパンを拭いてバターを溶かし、他の材料を加え弱火で煮詰める。
⑦器に④を盛り⑤を周りに置き、⑥のソースを添えれば・・・完成です。

※今回は単純な「赤ワインソース」でしたが・・・
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　★和風ソース or エスニックソースでも宜しいかと？

■今夜はステーキでは無く～七面鶏orローストビーフ+ケーキ が主役かと？
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　☆楽しい 美味しい 想い出に残るクリスマスをネ
　☆On Christmas that remains in Happiness-Delicious & Memories.

中国語では～皮蛋 or 松花蛋 って記すそうですが・・・
本日は 小生が大好きな皮蛋を紹介させて頂きます。

【ピータン】

＜材料（２人分）＞
ピータン：1個
[付けタレ]
　酢・醤油・ラー油：各々適量（比率も好みです）

＜作り方＞
①ピータン（今回は市販品）の皮（薄皮も）を剥き、好みの大きさにカットする。
②器に①を盛って、小皿（付けタレ用）を添えれば・・・完成です。

※中華酒（老酒・紹興酒etc）に合いますが・・・
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　★意外と～和酒や洋酒（ワイン・ウィスキー）にも合っちゃいますヨ？

※皮蛋の英訳は下記だそうです
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　☆thousand-yesr old egg　☆preserved egg-Chinese delicacy

■皮蛋を玉子から作るのはメッチャ難しい+時間が掛かるので・・・
　今回は（たぶん未来永劫）～近所のスーパーで購入してきました。
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　※作りたい兆しがあった時点で HP を確認しながら挑戦させて頂きます。

即-出来ちゃう “和風-肴” の定番レシピです。

【はんぺんの生姜醤油焼き】

＜材料（２人分）＞
はんぺん：1枚
　バター・酒：適量
生姜：1欠片
葱＆玉葱+醤油：各々適量

＜作り方＞
①生姜を摩り下ろし、葱＆玉葱を薄く切る。
②フライパンでバターを溶かし、はんぺんの両面を焼き上げ酒を振る。
③焼きあがった②を器に盛って、摩り下ろした生姜+刻んだ葱＆玉葱を乗せる。
④醤油を③に垂らせば・・・完成です。

※超-簡単レシピですので・・・　
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　★盛り付け＆器の吟味に留意しましょう？

[オリジナル“はんぺん”の作り方]
生鱈+つくね芋+卵白+砂糖+味醂+塩を混ぜ合わせて揚げる。

[その他の“はんぺん”レシピ]
♪お好み焼き ♪おすまし汁 ♪スクランブルエッグ ♪味噌和え ♪チーズ挟み焼き
♪コロッケ ♪海苔巻き ♪サンドイッチ ♪明太子和え ♪アボカドソース焼き etc