新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:403人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: ぐら姐さん

    2009/05/31 09:59:52

    icon

    大きな街ですが、フィレンツェ

     このサークルの名前が「イタリア!小さなまちと田舎の旅」なので、これまで大きな街や大観光地のことは、あまり書いてきませんでした。ヴェネツィアのことは結構書きましたが、ローマやミラノは食事を少し、フィレンツェはお宿のダイニングルームのクリスマスツリーぐらいです。

     ピストイアやプラートのことを書きましたので、その流れでフィレンツェのことも書いておこうと思います。

     とは言え、実は私のアルバムの容量がもうすぐ一杯になるのです。これまで他のコミュに載せたものを削除しながらアップしてきましたが、あとわずかで限界です。ここに書いてきたことを写真も含めて、このまま保存することって自力で可能でしょうか。それが可能なら、前に書いたものから写真が消えることも止むなしということで、写真を大幅削除してもいいかな、と思っています。

     さて、フィレンツェでした。先の2つのまちで彩色陶板のことをたくさん書いたので、フィレンツェのものも載せます。
     

     

     

     これらは、サンタ・クローチェ教会の付属博物館に展示されています。どれがどれだか忘れましたが、ルーカ・デッラ・ロッビア、アンドレア・デッラ・ロッビアらの作品です。

     ギベルティやドナテッロの後輩として15世紀のフィレンツェに登場したのが、ルーカ・デッラ・ロッビアだそうです。大聖堂の浮き彫り制作で、先輩のドナテッロと技を競うほどの腕前を認められていましたが、彼には「彫刻」をもっと「絵画」に近づけたいというテーマが生まれたのです。

     「彫刻」を「絵画」に近づける手法として、1つにはドナテッロが発明した、浅浮き彫りの中に巧みに透視図法的奥行きを導入すること、そしてもう1つは色彩を導入することがあります。ルーカは、大理石や聖堂の耐久性を損なうことなく浮き彫り作品に色彩を与えられたら…と考え、結果として彫刻とガラス・モザイクが1つに溶け合った彩色陶板が生まれたのだとのこと。

     塑像レリーフに釉薬をかけて焼成し、大理石のような硬質の陶画に鮮やかな色彩を与える手法は、低コスト、量産を可能にし、ロッビア工房は大繁盛したのだとか。ロッビア工房の作品は、イタリア中に広がり、各地で目にすることができます。ロッビア一族は、敏腕実業家でもあったのです。

     さて、このサンタ・クローチェ教会は、駅前にあるドメニコ会のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会に対応するフランチェスコ会のフィレンツェ本部とも言える重要な教会で、着工されたのも2つの教会は同時期です。(1294年)

     清貧をモットーにしているフランチェスコ会ですから、教会内も簡素な印象があります。でも、歴史と共に著名人の墓が設置され「フィレンツェのパンテオン」とも言われるのだとか。

     ここには、ドナテッロの高浮き彫り「受胎告知」があります。
     

     付属博物館は、旧修道院の食堂だったそうで、その壁面にある「生命の樹」というタッデオ・ガッディという人が1350年頃に描いたフレスコ画もなかなか素敵でした。
     

     さて、サンタ・クローチェ教会のファサードです。
     

     この写真を撮ってから中に入り、教会内を見て、博物館へ向かう中庭を通ったら、なんと雪が降ってきました。そしてみるみる吹雪のようになって。
     

     これは21年ぶりの大雪となり、翌朝は雪に覆われたフィレンツェのまち散歩を楽しみました。続く。

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 28
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 3

    icon拍手者リスト

コメント: 全28件

from: ぐら姐さん

2009/06/01 06:00:11

icon

「雪のフィレンツェ」
 昨日の続きです。朝、起きてみると窓の外が妙に明るくて…カーテンを開けると積雪が!
 
 泊まった部屋からは、ヴェッキオ宮の塔が見えるのでした。

 ヴェッキオ橋も雪を乗せて。
 

 せっかくだから、ミケランジェロ広場から雪景色を見ることにして、バスで行くことに。雪道だからでしょう、バスはけっこう遅れました。
 

 大聖堂のクーポラも雪の冠をつけたよう。案の定、携帯電話で恋人や家族に雪景色の模様を伝えている人たちがたくさんいました。

 広場の少し上にあるサンミニアート・アル・モンテ教会にも行ってみることに。
 

 階段も雪に覆われて、慎重にゆっくりと上っていきました。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/02 07:07:55

icon

「サン・ミニアート・アル・モンテ教会」
 歴史を辿れば、フィレンツェの最初の殉教者であった聖ミニアートに捧げた小さな礼拝堂が、4世紀には建っていたそうですが、現在の教会は11〜12世紀にかけて建築されたロマネスク様式を示し、ファサードや後陣にはビザンティン美術の影響のガラス・モザイクがあります。どちらも、「聖母マリアと聖ミニアートをともなった玉座のキリスト」です。
 

 

 聖人の遺骨を祀ったクリプタ(地下墓地)の光と影が美しいと思いました。
 

 床のモザイクも素敵だし、
 

 こんなお茶目?な彫刻も、私好み。
 

 ポルトガル枢機卿の礼拝堂の天井の彩色陶板が見事です。5つのメダイヨンには、「聖霊」と「四徳」(英知・勇気・節制・正義)が表現されているのだとか。
 
 この写真、ちょっと斜めになってしまいましたが、全くぶれずに撮れているのは、セルフタイマーをセットして、カメラを床に置いて撮ったからです。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/03 06:45:03

icon

「捨て子養育院の広場」
 この広場の名前は、サンティッシマ・アンヌンツィアータ(受胎告知)広場というのが正しい名前で、同名の教会があるのですが、広場に面して捨て子養育院もあるので、私の頭の中には「捨て子養育院の広場」とインプットされています。

 「[78]ピストイア2」で、ここのことに触れたので、写真も載せてみます。ここに行ったのは今回が初めてで、この日のプランでは他のところを見て回ってから最後にここを入れていたら、ゆっくり見すぎてすっかり遅くなってしまい、日はとっぷりと暮れてしまっていました。でも、「捨て子養育院」という言葉に、このほのかな明るさがぴったりのような気もします。
 

 

 

 中は、美術館になっているのですが、この時間ですからもちろん開いていません。ここも、また次回への思いを残しておきましょう。

 こちらがサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会
 

 中に入ると柱廊があり、壁にフレスコ画が数枚描かれていました。
 

 受胎告知の礼拝堂
 
 夕方のミサが行われていて、あまり近くに行かなかったので、ぶれぶれの写真です。ごめんなさい。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/04 06:30:59

icon

「部屋」
 滞在した部屋は、シニョーリア広場まで歩いて1〜2分の便利な場所。共同のキッチンとダイニングルームがあり、カフェや朝食用のビスコッティ、ジャムが置いてあって自由に食べられ、冷蔵庫もあるので自分で飲み物や食材を買ってきて、作って食べることもできました。ランチを外食でがっつり食べ、夜はここで食べたいものだけ好きなように食べるというパターンは、1週間の滞在には最適だったと思います。

 これが、その共同のキッチン&ダイニングルーム。
 

 このカウンターの向こうに、シンクとガスレンジがあります。
 

 市場で、大好きなカルチョーフィ(アーティチョーク)をどっさり買って来て、茹でたてにオリーブオイルをかけて食べました。好きなものを好きなだけ、しかも安く食べられるのは、自炊ならではの幸せです。
 

 クリスマスシーズンの滞在だったので、食卓の上にはパネットーネとパンドーロが置かれていて、これも自由に食べられるのでした。(初日は、滞在先のオーナーが切り分けてくれました。)
 

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2

icon拍手者リスト

from: tontonさん

2009/06/04 21:10:24

icon

「Re:部屋」
初めまして!
このホテル、レレ・カルバカンティではないですか?
今年の秋にフィレンツェに行くので、ホテル探しをしていたのですが、素敵なホテルだなぁって思ってみてたんです。
結局他のホテルになりましたが。
またフィレンツェに行くことになったら次回は是非泊まってみたいと思っています。
ホテルの感想教えてくださいね。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/05 05:41:28

icon

「Re:Re:部屋」
tontonさん、初めまして。

> このホテル、レレ・カルバカンティではないですか?

ビンゴ!です。

> 今年の秋にフィレンツェに行くので、ホテル探しをしていたのですが、素敵なホテルだなぁって思ってみてたんです。
> 結局他のホテルになりましたが。

あら。どちらのホテルにしたのですか?
フィレンツェは、よさそうなお宿がたくさんありますからね。

> またフィレンツェに行くことになったら次回は是非泊まってみたいと思っています。
> ホテルの感想教えてくださいね。

部屋はきれいでしたし、
ホテルではないのですが、人のいる時間帯が決まっていて、不便はありません。
ロケーションは抜群で、このキッチン付きというのが生活を楽しめる感覚でよかったです。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/05 06:30:00

icon

「部屋2」
 雪の日のコメントに部屋の窓からの風景を載せましたが、晴れている日はこんな感じでした。
 

 別の窓からは、こんなところも見えました。
 
 生鮮ではなく、バッグや衣類の市場です。ようやく明るくなって開店したばかり。準備中の店もけっこうある時間帯です。ここは常設のようでした。そしてその一画には、こんな像が。
 
 鼻に触ると、フィレンツェを再訪することができるのだとか。

 さて、このお宿に泊まったのは12月23日夜から。25日にピストイア、プラートを訪れて部屋に戻ったら、ベッドの上にこんなものが。
 
 宿の人からのクリスマス・プレゼントです。

 そういえば、その昔ニュージーランドでクライストチャーチのB&Bに泊まっていたクリスマスの朝、食卓に手書きのクリスマスカードがそれぞれに置かれ、お母さんがサンタの帽子を被って朝食を準備してくれたことがあったなぁ、などと思いました。こうした心遣いは、小さな宿ならではのよさですね。
 

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

from: tontonさん

2009/06/05 23:47:44

icon

「Re:Re:Re:部屋」
やっぱり!!
ロケーションは抜群ですよね〜。
私は、娘と9月に、ピッコロアパートメントホテルに宿泊する予定。
今からとっても楽しみです。

ぐら姐さんは12月にいらしたのですね?寒くなかったですか?
石畳のフィレンツェは冬は大変と聞きましたが・・・。

レレ・カルバカンティは、隣のお部屋との音などはどうだったでしょう?
また、キッチンは他の方と共同ですよね?
日本の方が多いのでしょうか?
また、日本人のスタッフがいると言うことでしたが??

私は、英語ももちろんイタリア語もダメなので、日本人スタッフの方がいると嬉しいな。

フィレンツェの記事、これからの楽しみにしています!


  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/06 06:44:34

icon

「Re:Re:Re:Re:部屋」
tontonさん、

> 私は、娘と9月に、ピッコロアパートメントホテルに宿泊する予定。
> 今からとっても楽しみです。

娘さんは、おいくつなのですか。
母娘の旅、いいですね。

> ぐら姐さんは12月にいらしたのですね?寒くなかったですか?
> 石畳のフィレンツェは冬は大変と聞きましたが・・・。

なにしろ私は暑さ寒さに強いので…
真夏のモロッコも大丈夫でしたし。

でも靴はこだわって、見かけはあまりごつくないけれど、アウトドア系の、特別な靴底のものを履いていきました。
教会の石の床は、底冷えがしましたが、足下が温かいと特に厚着をしなくても私は大丈夫でした。
思いがけず雪になったときも、全く足は濡れなくて、
ああ革靴を履いてこなくてよかったと思ったものです。

> レレ・カルバカンティは、隣のお部屋との音などはどうだったでしょう?

音は全く気になりませんでした。

> また、キッチンは他の方と共同ですよね?
> 日本の方が多いのでしょうか?

2人組の日本人女性と一緒になりましたが、あとは見かけませんでした。
日本人以外の宿泊客とは、きっと行動時間が違うのでしょうね。
それに共同キッチンと言っても、朝食や、あとはお茶を入れる程度の人が多く、
私達のように市場で野菜や肉などを買って作る人はいなかったようです。
なので、共同と言いつつ、独占状態でした。

> また、日本人のスタッフがいると言うことでしたが??

スタッフということではなく、予約時のやり取りや、入室時の説明を日本語でしたいと言う人のために、
非常勤で手伝っている日本人がいるということのようです。
私は、一度もお目にかかりませんでした。

> フィレンツェの記事、これからの楽しみにしています!

ありがとうございます。
ぼちぼちと更新していきます。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: tontonさん

2009/06/06 08:41:51

icon

「Re:Re:Re:Re:Re:部屋」
ぐら姐さん

> 娘さんは、おいくつなのですか。
> 母娘の旅、いいですね。

娘は高校一年生です。
去年の秋くらいから、受験が終わって高校生になったら、一緒にフィレンツェ行こうね!と楽しみにしていました。
ところが入学してみたら勉強も部活も大変で・・・。
旅程の間は学校は文化祭の振替などでお休みなのですが、部活はあって。
娘はフィレンツェ行きを躊躇しているんです。

なので、もし娘が行かなくて一人になったら、今のホテルキャンセルしてレレもいいなぁなんて思ってます。

> でも靴はこだわって、見かけはあまりごつくないけれど、アウトドア系の、特別な靴底のものを履いていきました。
> 教会の石の床は、底冷えがしましたが、足下が温かいと特に厚着をしなくても私は大丈夫でした。
> 思いがけず雪になったときも、全く足は濡れなくて、
> ああ革靴を履いてこなくてよかったと思ったものです。

> 私達のように市場で野菜や肉などを買って作る人はいなかったようです。
> なので、共同と言いつつ、独占状態でした。

私も今回泊まるホテルは、アパートタイプなので自炊するつもりです。毎晩レストランだと食べ過ぎて体調崩しそうで。
でも一度くらいはレストランで食事してみようかな。

あ・・・あと、レレには洗濯機はあるのですか?

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/07 22:45:06

icon

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:部屋」
tontonさん、こんばんは。

> ところが入学してみたら勉強も部活も大変で・・・。
> 旅程の間は学校は文化祭の振替などでお休みなのですが、部活はあって。
> 娘はフィレンツェ行きを躊躇しているんです。

高校生だと、部活優先の気持ちになってしまうことはありがちですね。
自分が休みたくない場合もあるでしょうし、
先輩への気兼ねや、自分が抜けることで迷惑をかけてしまうことを考える場合もあるでしょうし…

娘さん自身が決断することすね。

> なので、もし娘が行かなくて一人になったら、今のホテルキャンセルしてレレもいいなぁなんて思ってます。

それもまたいいかもしれませんよ。
娘さんとは、また2年後とかその後に行くことがきっとできるでしょうし。

> 私も今回泊まるホテルは、アパートタイプなので自炊するつもりです。毎晩レストランだと食べ過ぎて体調崩しそうで。
> でも一度くらいはレストランで食事してみようかな。

レストランで美味しく食べるためにも、
1食は、ヘルシーなものを自分に合わせて適量食べるというのが本当にいいと思います。

一度言わず、レストランにも出かけて見てください。
美味しいものがたくさんあって、1度では食べつくせませんから。

> あ・・・あと、レレには洗濯機はあるのですか?

洗濯機はありませんでした。
私は、旅行中は毎日洗面所で洗濯しています。
なので、旅の衣類は、軽くて嵩張らず、皺になりにくく(又は皺になってもいい)、
そして乾き易いものを選びます。
というか、この頃そういうものしか買わなくなった感じです。

素敵なフィレンツェ滞在になりますように。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/07 23:34:37

icon

「中央市場」
 あら?トラットリア・マリオの続きのコメントを書くつもりが、朝寝ぼけて修正ボタンをクリックしてしまったようで、マリオのコメントが消えてしまいました。以下、その修正と称する全取っ替えしてしまった、中央市場のコメントです。(ああ、なんというオバカ…)

 中央市場を訪れる旅行者も多いですね。1階(イタリア式だと地上階)のオイルや、乾物類を売る店には、お土産を買い求める観光客用に、日本人店員もたくさんいて、日本語で買い物ができてしまいます。

 2階(イタリア式には1階)には、野菜や果物がたくさんです。ここで買い物ができるのも、キッチン付きの宿だからこそ。
 
 

 

 

 地上階の肉屋さんで生のサルシッチャ(ソーセージ)を買いました。長〜いのをぐるぐる巻きにして吊るしてあるので、手で「これぐらい」と長さを示して切ってもらいました。
 

 こちらは、ハム・サラミやその他の加工食品を売る店。気前よくたくさん味見をさせてくれるので有名な店です。(その分は、値段に反映させているのでしょうけどね)
 

 ハムやサラミの他に、オリーブ、モルタルダ、ペペロンチーニ・コン・トンノなどを味見して買いました。モスタルダは、果物をマスタードと共に甘く煮たもので、肉料理などに添えて食べますが、ここの栗のモスタルダはマスタードが効いていて抜群に美味しかったです。ペペロンチーニ・コン・トンノは、小さくて丸いペペロンチーノ(あまり辛くない)にツナを詰めてオイル漬けにしたもの。これも、あちこちで見かけますが、この店のは中々のお味でした。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

from: papalinaさん

2009/06/08 08:05:17

icon

「トラットリア・マリオ」
あっ、マリオだ!

ここは毎日、開店10分で満席になりますね。毎日通ってくる常連さん用に入ってすぐのテーブルがキープされているようで レジのオニイチャンがしょっちゅうお喋りにきます。相席になったことがあり、ワインをお相伴にあずかりました。

ここ、働いている女性の制服と帽子がとてもキュートで可愛いのですよね。


私もいつもここはカントゥッテイとヴィンサントで〆です。
あぁ、また行きたくなっちゃった。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/09 05:53:33

icon

「Re:トラットリア・マリオ」
marinrinさん、こんにちは。

> ここは毎日、開店10分で満席になりますね。毎日通ってくる常連さん用に入ってすぐのテーブルがキープされているようで レジのオニイチャンがしょっちゅうお喋りにきます。相席になったことがあり、ワインをお相伴にあずかりました。

私たちも、後ろのテーブルのオッチャンが私達にちょっかいを出してきて、
これを食べてみろだの、こっちのワインが美味いぞだのと
いろいろと味見させられました。
美味しくて楽しいひとときでした。

> ここ、働いている女性の制服と帽子がとてもキュートで可愛いのですよね。

そうですね。
どちらかというと、カメリエーラではなく、
厨房で働くときの制服のような感じで。
オバチャンたちも可愛く見えます。

> 私もいつもここはカントゥッテイとヴィンサントで〆です。
> あぁ、また行きたくなっちゃった。

カントゥッチの量が多くて、ヴィンサントをお替りしたくなりますよね。
私もまた行きたいなぁ。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/10 18:35:04

icon

「トラットリア・マリオ」
↓のような事情で、トラットリア・マリオの項を上書きしてしまったので、とりあえず、再掲。

>  あら?トラットリア・マリオの続きのコメントを書くつもりが、朝寝ぼけて修正ボタンをクリックしてしまったようで、マリオのコメントが消えてしまいました。以下、その修正と称する全取っ替えしてしまった、中央市場のコメントです。(ああ、なんというオバカ…)

 最初に掲載した時に、nicoleさんや、marinrinさんがコメントを付けてくださったので私はコメントは書かず、写真のみにします。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写真の羅列だけになってしまってごめんなさい。最後の写真が、コメントをつけていただいたリチャレッリです。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/10 19:33:34

icon

「オステリア・ベッレ・ドンネ」
 Osteria Belle Donneのベッレ・ドンネは「美しい女性達」の意。でも特にこの店で何かを意図してこの名前を付けたのではなく、ベッレ・ドンネ通りにあるからという単純な理由です。

 イタリアには、この手のネーミングがよくあって、ローマ通りには、必ずといっていいほどバール・ローマがあります。どの街でも。

 この店に行ったのは、友人が日本の雑誌で見て、野菜料理が美味しいと書いてあるから是非行きたい、というので行きました。店内はこんな感じです。
 

 実は、この店には3回行きました。何しろ気に入ると通う癖があるので。通った理由は、食べたいメニューが豊富で、野菜もたくさん食べられるということがありますが、一番の理由はこれ。
 
 ドルチェのブディーノ・ディ・マローニ、栗のプリンです。見かけはこんな不細工ですが、もうこれが美味しくて!初回に食べて感動して、2回目に行った時には4人で行ったのに3個しかなくて、私はとりあえず遠慮してジェラートを食べたものの、思いが残って、フィレンツェを発つ日の昼にまた行ったのでした。私が、ドルチェでこんなに通ったは初めてです。

 今日はもう時間がないので、料理写真を2つ載せておきます。1つ目は、フィレンツェ名物ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ。
 

 お肉はそれほどたくさん無くてもいいので、4人で1皿にし、あとは前菜を4皿とパスタを4皿、そしてドルチェも4皿にしました。(あ、これでも食べすぎ?)

 もう1つは、前菜のズッキーニとゴルゴンゾーラ。
 
 面白いメニューだと思ってオーダーしてみました。生のズッキーニの千切りに塩と、オリーブオイル、少しのヴィネガーで作ったドレッシングが少し掛かっていて、その上にパンとゴルゴンゾーラが乗っているだけです。それがね〜、意外な美味しさなのです。ズッキーニの爽やかさとゴルゴンゾーラが合って、でもゴルゴンゾーラが勝ちそうなところにパンが入って、全体の調和が取れるという感じ。

 では、続きはまた次回。
 

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: papalinaさん

2009/06/10 20:37:37

icon

「オステリア・ベッレ・ドンネ」
わ〜い、ベッレ・ドンネ。

ひとりでここに食べに行った時、「 相席にしてあげて。」と言われて私の前に座った彼女は韓国人。たぶん日本人と韓国人が一緒に見えて気を利かしてくれたのだと思います。?お互い つっかえながら話をしてみたら彼女は相当な日本贔屓。与えられた偶然に感謝しました。

私はここのトリッパの煮込みが好きで通っているのですけど。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: tontonさん

2009/06/10 21:21:25

icon

「Re:オステリア・ベッレ・ドンネ」
ぐら姐さん

ベッレ・ドンレですか?
野菜料理がおいしいなんてまさに私好み!!
どの地域にあるんでしょう??行ってみた〜い!!

私達の旅程は、21日(月)〜27日(日)なんですよ。
なので・・・ぐら姐さんとフィレンツェでお目にかかれるとすれば、22日だけですね。
もし22日の夜、もしお暇だったらベッレ・ドンレ連れて行ってくださ〜い!
ご予定が色々あると思うので、もしもご都合が良かったら、ですからね。くれぐれも無理はしないでくださいね。

AFってどうですか?
かなり当たりはずれがあるようなんですが・・・。
乗り継ぎもちょっと心配ですが・・・。ロストバゲッジも超心配・・・。
行きは手荷物だけで行こうかと思っています・・・。

続きも記事も楽しみにしていますね!

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: tontonさん

2009/06/10 22:23:56

icon

「Re:Re:オステリア・ベッレ・ドンネ」
ごめんなさい! ぐら姐さん

ぐら姐さんは22日(火)の夜の便なのですね?
それにベッレ・ドンネでしたね?

読み間違いが多くて・・・ごめんなさ〜い!

ぐら姐さんとはちょうど入れ違いなのですね。
残念だけど・・・仕方がないですね。

ベッレ・ドンネどこにあるのか教えてくださいね。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: ぐら姐さん

2009/06/11 06:33:29

icon

「Re:Re:Re:オステリア・ベッレ・ドンネ」
papalinaさん、

旅先での旅人同士のというのも楽しいですよね。

トリッパも食べましたよ〜
多分これがその写真。


見かけはこってり脂っこい感じなのに、
食べるとびっくり、とってもさっぱり。
柔らかくて、しみじみと美味しい味ですね。


tontonさん、

ほんとにすれ違いですね。
残念。
でもお昼にチャンスがあるかも。もし行くことになれば、ですが。
今は、夏の旅行のことが先なので、決めたらご連絡させていただきますね。

ベッレ・ドンネ通りは、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会近くにある通りです。
お手元の地図に載っていると思いますよ。
サンタ・マリア・ノヴェッラ側から入ってほどなく右側に見つかると思います。

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

もっと見る icon