御雑煮って地方々で独特のスタイルがありますよネ？
ご紹介させて頂くのは我が故郷 “三河(愛知県東部)” の御雑煮です。
・・・と云っても隣近所でも其々に違った流儀があります。

【我家の御雑煮】

＜材料（２人分）＞
角餅：4個
　*黄鶏(かしわ)肉：適量
　大根・生椎茸・蒲鉾・法蓮草：各々適量
[煮付け調味料]
　和風ダシ汁：300ccくらい
　醤油・塩・胡椒：各々少々
鰹節：適宜 (盛り付け時）

＜作り方＞
①食材を下処理する。
　*黄鶏肉を食べ易く切り刻み、他の食材もカットする。
②鍋に煮付け調味料の材料を入れ、煮立てて下処理した食材を加える。
③煮立ってきたら中火に戻し、角餅を加えて煮付ける。
　*餅を煮付ける時間は好みですが小生は柔らかくなるのが好きです。
④熱々の③を和風碗に盛り、鰹節を振り掛ければ・・・完成です。

※黄鶏(かしわ)肉とは・・・
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　★羽根の色が黄色の庭鶏のことで日本原産の鶏です。
　　現在も地鶏として知られ、名古屋コーチンを指すことが多いそうです。
　　*羽搏く時が神社で柏手(かしわで)を鳴らす作法に似ている。
　　*天皇に出す料理を作る調理人を膳(かしわで)と云った。
　　・・・etc etc の説も多々あります。

■料理の写真は撮るのが難しいですよネ・・・
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　★特に温かい料理は湯気が必須ですから(湯気を確認出来ますか？)