昨日はパッラヴォーロでしたが、今日はカルチョの話題です。

私のアレ（アレッサンドロ･デル･ピエロ）が、
正式に「UEFAプロライセンス保持者」の監督資格を得ました。
これはヨーロッパで最も権威ある指導資格であり、FIGC（イタリアサッカー連盟）が実施する講習課程を経て取得するものなのだそうです。

この資格により、デル・ピエロは今後、セリエAやセリエB、さらにはUEFA主催大会でも正式に監督を務めることができます。
まだ彼がベンチ入りする日は未定ではあるものの、ユベントスファンの間では"監督デル・ピエロ"としての復帰が早くも待望されています。
（以下のＸの投稿より）
https://x.com/juve_f21/status/1924939355019468980?s=46&t=GbZvoVs7p2WcyD7A8bPzYQ

私が、アレの引退するホームの試合を観てから早13年。
随分時間がかかったような。
まあ、ユーヴェの後少しオーストラリアでプレーしてもいましたしね。
すぐに指導者になるための学習を始めたわけでもないのでしょう。

監督としてユーヴェに戻って欲しいような、欲しくないような。
名選手必ずしも名監督ならず、と言うこともありますしね...
でもCorriere Della Sera の嬉しそうな写真を見ると私まで嬉しくなるのです。

さて、下の写真は、2011年の東日本大震災の時に、アレが企画してイタリアで販売したチャリティTシャツです。

このTシャツの売り上げを震災の義援金として寄付してくれたのです。
これが欲しくて、イタリアの販売サイトにアクセスして自分用2枚と友人たちの分もまとめて購入し、ピエモンテの馴染みのアグリトゥーリズモを届け先にして夏に引き取りに行ったのです。

その後、ワールドカップに向けてイタリア文化会館が主催した「ザッケローニ監督を励ます会」に参加したときに、チャンスがあったらサインしてもらおうとTシャツと油性ペンを持参したのですが、一緒に写真を撮ったり、サインを求めるようなことはしないようにと事前に注意があって断念。
と、思ったらその会場に私の最初のイタリア語の先生のモニカがいて、話をしたらなんとモニカとザックさんは友だちで、その会の後寿司屋に行く約束をしていると言うのでお願いしてサインしてもらいました。
後日彼女の家に受け取りに行って。
これ、１～２回着ましたが、その後は大事に取ってあります。
今となっては懐かしい思い出です。

グラ姐さん、皆さん、おはようございます。

本当に誠実そうで素敵な表情をなさってる方ですね🌹　
Tシャツのデザインも斬新でとても力強さを感じます。
身につけただけでパワーと笑顔が溢れそう!!
「緑は国土、白はアルプスの雪と平和、赤は愛国者の熱血を」
そして「友」、、、
　グラ姐さんの周りにはとても素敵な人々の輪が繋がってますね。