「白トリュフ祭り３、エノ･クラブ」
　ランチをいただいた店です。この店、３回目になります。アルバの街の中ではここが一番のような気がして。近郊には、行ってみたい店があったのですが、今回は夕方には、昨年も春も行ったアグリトゥーリズモに行くことにしていたので、今回もこの店にしました。

　メルカートで、散々試食&試飲をしたにも関わらず、店に入ると白トリュフの匂いが…　　そそられます〜〜〜〜 （人様の削ったものが、人の動きと共に空気が動き、それに乗ってにおいが運ばれてくるのです）

　さすがに、がっつりフルコースという気にはなれず、アンティパストに、卵のココット、白トリュフがけ。先日、帰国一番のコメントに載せた写真の料理です。これは白トリュフを削ってもらうところです。
　

　合わせていただいたワインはこれ。
　

　そしてプリモを飛ばして、セコンドに仔牛の頬肉のバローロ煮込み。（考えてみたら、去年と同じでした！）
　

　もう文句なく美味しい！柔らかさといい、味加減といい、滋味溢れる、優しくて力強い一品です。

ワインも赤に移行。
　

　ドルチェは、グラッパのセミフレッド。
　
グラッパの味は、本当にかすかなのですが、味は上々。

　え？これしか食べなかったのって？カルネクルーダに白トリュフを削ってもらった人や、
　

ポルチーニのタヤリンや、
　

タヤリンのセージバター絡めに白トリュフを削ったもの

その他いろいろ






と他の人たちがオーダーしたものをご相伴に預かったので、ちゃんと舌も胃も心も大満足のランチとなったのでした。

　ところで上のデザート大集合の写真の中の赤いソースのゼリー、お酒のの入った透明なゼリーの中に、森のフルーツが入っていて、真っ赤なフルーツソースの上に乗っています。控えめな甘さのゼリーのぷるんぷるんの加減が素敵で、とっても美味しい一皿でした！
　

「Re:Re:白トリュフ祭り２」
> あれっ！　よく見たらレヴィさんのグラッパになんと頑丈そうなチェーン！
>
> どうやら私の思いを先読みされてしまったみたい（笑）

さすが、お気づきになりましたね！
そうなんです。がっちりとチェーンでガードされていました。

> 今年のトリュフは不作。。。なら、レストランの値段も高騰ですか？

確か、UOVO IN COCOTTOに５ｇ削って３０ユーロ（３３？）
TAJARIN AL BURRO E SALBIA に１０ｇ削って６６ユーロだったような気がします。

メニューの金額を、修正テープで消して、上書きしてありました。

「Re:白トリュフ祭り２」
あれっ！　よく見たらレヴィさんのグラッパになんと頑丈そうなチェーン！

どうやら私の思いを先読みされてしまったみたい（笑）

今年のトリュフは不作。。。なら、レストランの値段も高騰ですか？

「Re:Re:Re:白トリュフ祭り！」
>> メストレ〜アクイレイアのバスがあるのですか？
> もし帰りのバスがなくなったら、
> ウーディネ行きは、結構便数があるので、そこまで行けば、
> そのあと鉄道で帰ることもできますから、心配しなくても大丈夫でしょう。


メストレからは、鉄道で、チルビニャーノまで行き、そこからバスと思っていましたが、ウーディネの方が便利なのですね。
聞いてよかった！

「白トリュフ祭り２」

　さて、今年のトリュフ祭り、メルカートの目玉の飾りは、これです。

　きっとフィアットとタイアップしているのでしょう。今年発売された新型５００（チンクエチェント）の屋根に、大きな白トリュフが積まれています。あ、もちろん本物ではありません。こんな大きいのがあったら、１個抱きしめて眠ってみたい…

　昨年は入場料１ユーロ、テイスティング券１枚付きの首からぶら下げる袋入りのワイングラスが５ユーロでしたが、今年は入場料は変わらず、ワイングラスの方は、テイスティング券が２枚になり、１ユーロアップの６ユーロになっていました。

　白トリュフ売り場のオジサマの帽子が素敵で、１枚撮らせていただきました。
　

　お馴染みのオジサマの店は、大繁盛で、ゆっくりお話しする時間がなくて残念。味見はちゃんとさせていただきました。
　
　このオジサマ、ロマーノ・レヴィさんとお友だちらしく、レヴィさんのグラッパを使った豚フィレの製品を作っているのですが、
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100036668061
今年は、レヴィさんのグラッパのエチケットを集めた本が出版されていて本とグラッパが飾られていました。
　

　　

「Re:Re:白トリュフ祭り！」
> このお料理は、某小猫なんとかさんが行ったら、卵が生だったという代物でしょうか？
> おいしそうです。

そうなんです。某嬢は、本当に運が悪かったですね。
私が食べたのは、去年も美味しかったし、今年のは、絶妙な火の通し加減でした。
卵と白トリュフは最高の組み合わせだと、食べるたび実感します。

> ところで、私は、１２月にアクイレイアに行くことになってしまいました。
> メストレ駅前のホテルから日帰り予定ですが、帰りのバス等不安です。

本当に行っちゃうんですね。素晴らしい！
メストレ〜アクイレイアのバスがあるのですか？
もし帰りのバスがなくなったら、
ウーディネ行きは、結構便数があるので、そこまで行けば、
そのあと鉄道で帰ることもできますから、心配しなくても大丈夫でしょう。

「Re:白トリュフ祭り！」
おかえりなさい。

このお料理は、某小猫なんとかさんが行ったら、卵が生だったという代物でしょうか？
おいしそうです。


ところで、私は、１２月にアクイレイアに行くことになってしまいました。
メストレ駅前のホテルから日帰り予定ですが、帰りのバス等不安です。