新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: グラ姐さん

    2009年08月09日 17時49分14秒

    icon

    '09夏!

     お久しぶりの更新です。ミラノのホテルでネット接続できたので。
     

     昨日までアルベンガと言うリグーリア州のまちに1週間滞在していました。リグーリア州は、この冬にも行ってきたところですが、気に入ると通う癖があるので、夏も訪れました。冬はジェノヴァよりも東、今回は西のフランス国境寄りの方です。

     詳しくは帰国してから追々載せるとして、冒頭の写真は、書中見舞いにビーチの写真です。宿は、キッチン付のアッパルタメントで、プールもあります。
     

     ここを基点にして近くのまちを訪れ、美味しい魚介をたらふく食べた日々でした。
     

     

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 5
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 6

    icon拍手者リスト

コメント: 全5件

from: グラ姐さん

2009年08月21日 16時52分32秒

icon

「Re:アルベンガのまち3>説明不足でした。」
>なんとか大蛇をやっつけて欲しいとまちの人々が祈ったところ、



なんとか大蛇をやっつけて欲しいとまちの人々がサン・ミケーレ・アルカンジェロに祈ったところ、

と書くべきでした。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 0

icon拍手者リスト

from: グラ姐さん

2009年08月21日 14時43分10秒

icon

「アルベンガのまち3」
 教会はどれも同じように見える方には興味がないでしょうが、今日はドゥオーモのことを書きます。

 正式な名前はCattedrale di San Michele Arcangelo(サン・ミケーレ・アルカンジェロ大聖堂)。説明をざっと読んだところでは、4世紀か5世紀初頭に、サン・ミケーレ・アルカンジェロに献呈する教会として建てられたのだそうです。

 なんでも、アルベンガから隣町のアラッショに行く道に大蛇が出て、通行人が5人殺されたので、なんとか大蛇をやっつけて欲しいとまちの人々が祈ったところ、その晩空から閃光が降りてきて、翌日大蛇の死骸があったのだとか。それでこの教会を建立することになったのだそうです。

 その後、634年のロンゴバルド族の侵攻によりこの教会は縮小を余儀なくされ、でも7世紀末から8世紀末には再建され、12世紀、16世紀にも増改築されて現在の姿になったのだそうです。なので、ロマネスク建築とゴシック建築の部分が見られます。

 身廊部分です。小さなカテドラーレですね。
 

 側廊です。素敵な天井です。
 

 これはいつの時代の柱なのか、フレスコ画が相当古くなっています。
 

 このフレスコ画も素敵です。
 

 

 

 これは、もしかしてサン・ミケーレ・アルカンジェロの棺の蓋?(よく見てこなかったので、分かりません)
 

 この日は、日曜のミサが行われているところに入ったのですが、パイプオルガンはあるのにそれを使わず、もっと小さなオルガンをこの教会の聖歌隊(?)の人が演奏し、賛美歌を歌っていました。聖職者以外は皆普段着で行っていたので、生活に密着して感じが逆に素敵で、近くで動画を撮ってしまいました。ここにアップできないのが残念です。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 3

icon拍手者リスト

mitsu Lucia いちろ

from: グラ姐さん

2009年08月20日 11時36分12秒

icon

「アルベンガのまち2」
 お店の裏の広場へ出て、少し歩いたら、ドゥオーモの正面に着きました。ドゥオーモは通りに面していて、その道を隔てたところがちょっとした広場になっていて、ここで催し物でもやるのでしょう、特設ステージがありました。なので入り口がよく見えません。
 

 広場から通りに出て、ほぼ90°角度を変えてみた写真。
 

 アルベンガのサイトを見ると、ここに集中している3つの塔がこのまちの自慢らしく、私もそれではと思い、撮ってみました。
 

 日曜日で、何か奉仕活動か寄付集めなのでしょうか、教会の前で少年達が手作りトルタをテーブルの上に並べてふるまっていました。
 

 以前薄暮のなかで見た入り口の柱頭は、やっぱり私好み。
 

 もう一歩の入り口は、柱頭はありふれているけど、アーチ部分に面白い顔が彫ってありました。
 

 今回は中を見ることもできます。入ってみることにしました。(続く)

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 3

icon拍手者リスト

from: グラ姐さん

2009年08月19日 17時08分41秒

icon

「アルベンガのまち」
 さて、先に書いた事情で、更新が滞りましたが、本日から再開です。

 このまちは、数年前の3月の黄昏時にちょっと訪れて旧市街のまち並みがすっかり気に入たところなので、着いた翌日の午前中は、早速旧市街散歩へ。

 といってもガイドブックがあるわけでもないので、適当に歩き回りました。旧市街は、門のある数箇所以外は、建物が城壁の代わりのように繋がって建っていて、その下にところどころトンネルのように中に入る道があります。
 

 そこをくぐって旧市街に入りました。
 

 狭い路地が続きます。
 

 上のテラスにひまわりを植えている家がありました。
 

 そしてまた路地。
 

 最初に足を止めたのが・・・・・・ はい、ご推察の通り食べ物があるところ。
 

 中に入ってみたら、八百屋と言うわけではなく、パスタやお菓子やワインやオイルなどいろいろ売っている店でした。これは、オリーブの葉という名前のパスタです。
 

 そしてこちらはアマレッティと言うお菓子。小麦粉の代わりにアーモンド・プードル(アーモンド・パウダー)を使った焼菓子です。アマレットなどのお酒で香りをつけてあるところが私好み。中身がいろんな味のものが揃っていました。
 
 うわあ、いろいろあるねぇなどと言いながら写真を撮っていたら、お店のおじちゃんが、味見してごらんと1つ剥いて差し出してくれました。食べてブォーノ!と言えばおじちゃんにっこり。CHINOTTIと言うのがあって、これは何?と聞いたら、小さな柑橘系の実らしく、言葉で説明しているうちに、それのリキュールがあるんだと言って、見せてくれました。
 

 後で辞書で調べたら(単数はCHINOTTO)ミカンに似た柑橘類とありました。

 このお店、奥に抜けると小さな広場に通じていて、そこにも野菜や果物を広げていました。
 

 イチジクが大きいのと小さいの2種類あったので、どう違うの?と聞いてみたら、大きい方が皮が薄くて皮ごと食べられ、実が甘いということで、それも味見させてくれました。おじちゃん、親切!というか商売上手なのでしょうね。だって私達、アマレッティもイチジクも買っちゃったのですもの。

 イチジクは、この夜プロシュットと共に食卓に登場したのでした。
 

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 2

icon拍手者リスト

from: グラ姐さん

2009年08月14日 08時25分22秒

icon

「:'09夏・アルベンガの宿」
 昨日帰国しました。

 ミラノからの更新で載せた魚介料理の写真、実はミラノでのものなのです。ミラノで、しかも夏のバカンスシーズンに、高い金額を払わずとも魚介をがっつり食べられる店に出会えました。その話はまた後日。

 さて、旅の前半の海の部。地図サイトで出したアルベンガです。
http://www.viamichelin.co.uk/viamichelin/gbr/dyn/controller/Cartes?layers=0001&strLocid=31NDFka20xMGNORFF1TURRNE5EVT1jT0M0eU1UUTVOZz09&empriseW=650&empriseH=450
 +-の付いている拡大縮小モードの真ん中辺りをクリックすると近隣のまちとの位置関係が分かります。

 1週間滞在した宿の入り口の飾りです。
 
 丸い水槽の中に建つ家々がこのお宿のマークなのです。

 この黄色い家の2階が私たちが借りたところ。
 
 モノロカーレ(DK付きの1室)ビロカーレ(もう1室有り)の2タイプ有り、1階にモノロカーレ2つ、2階にビロカーレ2つが入って1棟です。

 なぜ2階がビロカーレになるかというと、屋根のとんがりの部分がロフトになっていて、ダブルベッドとクローゼットがあるのです。

 これが、ダイニングキッチン部分。撮影している後方にソファーがあり、それがダブルベッドになります。
 

 ということで4人まで泊まれます。今回は3人で滞在したので、2人がロフトのベッド、1人(じゃんけんで買った私)が下のベッドで寝ました。イタリアには、こういう文化があるので、ソファーベッドと侮る無かれ、しっかりとした大きさで寝心地もいいものでした。

 ロフトへの階段が写っています。
 

 よその部屋を見ると、ソファーベッドはベッドのままにして(畳まない)外のテーブルで食事をしているところがほとんどでした。建物の写真に1階の外テーブルが写っています。2階は、タープが伝動で出てくるようになっていて(なんとリモコン!)そこにテーブルが置いてあります。

 入居時にシーツ、枕カバー、タオル、テーブルクロス、ナプキンが渡され、交換してもらうと追加料金がかかります。私たちのビロカーレの1週間の料金は、ピークシーズンで900ユーロ。1人300ユーロです。安くはありませんが、きれいだったし、近所のバンガローやキャンプサイトよりもゆったりと建物がたててあって、ストレスもたまらないし、プールも広々としていたし、エアコンも2機ついていたので妥当な料金だと思いました。

 海辺とは言え、まちとしても楽しめるところがいいと思い、西リグーリアで、インペリアかライグエーリア、アルベンガのどこかで4人まで泊まれ、駅からなんとか歩ける距離で、そこそこ美しく、エアコン完備のところが今回の検索条件でした。条件に当てはまるところで私が見つけられたのは3つ。その中からここを選んだのです。一番近い店までが500m、チェントロまで20分ということは、駅までも17分ほどでした。

 敷地に面している道は国鉄の線路と平行していて、その線路の土手をくぐるアーチがあちこちにあって、それを抜けると海でした。宿の目の前にもそのアーチがあり、小さなビーチがありました。パラソルやビーチチェアが並ぶビーチではありませんが、そこがまたよくて、タオルだけ持って泳ぎに行っていました。

 そして寝そべって本を読むのはプールサイド。1室にパラソル1つ(部屋番号付)、ビーチチェア2つが割り当てられていました。6時ごろ行くと家族連れはたいてい部屋に戻っていて、プライベートプール状態で快適でしたよ。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 3

icon拍手者リスト