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from: グラ姐さん
2010/01/06 23:37:43
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ただいま〜 今年もよろしく!
本日朝戻りました!
あら、留守中はどなたも更新していなかったのですね。皆様年末年始はいろいろと忙しいですからね。
な〜んと、ストはアリタリアの専売特許かと思ったら、エアフラもやってくれちゃうんですね。今回はエアフラで行ったのですが、帰りのパリからの便が、地上スタッフのストで1時間余り遅れ、当然成田着も遅れてしまいましたが、職場に直行して仕事をしてきまた。我ながら元気だなぁと思います。
さて今回の旅行は、まずローマに5泊。'07年の藝術新潮「中世のローマを歩く5日間」を歩いてみることが目的。
でも中1日、日帰りで、ファサード修復後のドゥオーモを見たいオルヴィエートと「天空の城」チヴィタ・ディ・バーニョレージョを訪れ、分かりもしないくせに野次馬根性でオペラを見に行き(とてもきれいでした!)、それから閉まっていた教会もあって、いくつか見残してしまいました。
同行の友人達と別れ、papalinaさん夫妻とクラテッロの村ズィベッロで合流。美味しい食事で新年を向かえ、翌日はpapalinaさん運転の車に乗せていただいて、サッビオネータというまちに日帰り。
その後1人で、イモラの郊外にあるドッツァに1泊。翌日また移動してサンセポルクロへ1泊。最後に帰国のためにローマで1泊してきました。
今回も食べたいものはきっちりと食べてきました。見たいものは、それなりに。見残したものは、また行く理由になりますからね。(だからいつまでもお仕舞いにはできないんだけど)
今日の写真は、最終日にローマで食べた夕食を載せます。
ずっと食べたいと思っていた、カルチョーフォ(アーティチョーク)の丸揚げ。ユダヤ風という名前だけどローマ名物。外側はパリパリ、中心はホックリ。うんま〜い!!!もうこれ、はまります。
ローマっ子が大好きだという冬〜春の野菜プンタレッレのサラダ。ローマっ子じゃないけど私も大好き。アンチョビのドレッシングも旨い!
ボッタルガ(からすみ)とカルチョーフィのタリアテッレ。パスタが手打ちで、とても腰がありました。ボッタルガとカルチョーフィが美味しいのは言うまでもありません。
セコンドは飛ばして、店のオジサンのお薦めに従ってドルチェ・ミックスをいただきました。焼き菓子の欠片の盛り合わせ、といった印象ですが、これがなかなかどうして。いろんな味があって楽しめました。
次回から、ぼちぼち書き始めますね。今日はもう寝ます。Buona notte…
コメント: 全5件
from: グラ姐さん
2010/01/10 09:36:58
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「Re:宿の近くのエノテカ」
tontonさん、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
> 年明け早々、体調崩したりなんだかんで、大変遅くなりましたが・・・。
大変でしたね。もう大丈夫ですか。
くれぐれもご自愛くださいませ。
> キッチンつきで朝食付き!なんて素敵なんでしょう。
はい。なかなか快適でした。私たちは、朝食が付かなくて宿代が安いならその方がよいと思っていましたが、短期貸しのアッパルタメントと金額がほとんど変わらなかったのでそれで朝食付きなら楽チンだと思いました。
キッチン付きに泊まるときは、現地の美味しい食材を調達することと同時に、胃にも心にもやさしい食事をすることも目的になるので、何かしら日本から持っていきます。インスタントの味噌汁やスープ、お湯を入れれば食べられるご飯、ラーメン等々。
そのため、朝食用の食べ物は、毎日調達する必要はありません。着いた日にスーパーで水、ジュース、牛乳、ビール、ワイン、ヨーグルト、野菜、ハム・サラミなどを適当に購入すると、あとは晩ご飯に必要なものがあるときに買い足せばこと足ります。
パンも買うことがありますが、レストランで食べる時にパンをたくさん食べると言うことがあまりないので、余ったパンをジップロックに入れて持ち帰ることもあります。
そういうわけで、朝食は付いていなくても全然構わないと思っていたのですが、今回は朝食付きで何がいいって、毎朝美味しいカプチーノが飲めることだと思いました。特にこのお宿のカプチーノは、バールレベルのものでしたから。
> エノテカって居酒屋?なのですよね?
> 夜は食事は出来ないんですか?呑むだけ??
エノテカは、お酒を売る店のことをいいます。そこで簡単な食べ物を出すところもあったり、それが発展して素晴らしいレストランになっているところもあったりしますけれど。
ここは、簡単な食べ物を出します。簡単な、といっても前菜数種、プリモ2種、セコンド4〜5種ぐらいはありました。食事の時間をいい加減に伝えてはいけませんね。ということで店のサイトを調べたら、なぁんだ、夜も大丈夫みたいですよ。
http://www.enotecabuccone.com/
友人が持っていたガイドブックに昼のみとあり、別な日本語サイトには、営業時間が20時までの日と23時までの日があるとあって、当然20時までの日は夜は食べられないことになると思っていましたが、店のサイトが一番信用できるような気がします。ローマに行くときは、是非立ち寄ってみてくださいね。
> 今年もどうぞよろしくお願いします!と、うちの猫からもご挨拶。
かわいい!ちゃんとこの場所でこのポーズでじっとしていてくれるのですか?お行儀のよいおりこうさんですね。
皆様にとって、今年が健やかで幸多い年となりますようお祈り申し上げます。
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from: tontonさん
2010/01/10 07:06:40
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「Re:宿の近くのエノテカ」
グラ姐さん 皆さん
年明け早々、体調崩したりなんだかんで、大変遅くなりましたが・・・。
明けましておめでとうございます!
グラ姐さんまた行ってらしたのですねぇ・・・。
さすがです!
私もグラ姐さんのように気軽にぽーんとイタリアに行けると良いのになぁ・・・。
今回の宿、素敵ですねぇ!
私もローマに行ったら、こちらに泊まりたいです。
キッチンつきで朝食付き!なんて素敵なんでしょう。
フィレンツェの宿もキッチンつきでしたが、朝食は無しなので、
前日にの朝食の調達をしなくてはいけなかったので・・・。
ちょっと大変だなって思いました。
エノテカって居酒屋?なのですよね?
夜は食事は出来ないんですか?呑むだけ??
おいしそうなお店ですねぇ・・・。
は〜・・・。今年もこちらのサークルに来ては、うずうずする年となりそうです。
今年もどうぞよろしくお願いします!と、うちの猫からもご挨拶。
from: グラ姐さん
2010/01/09 21:56:48
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「宿の近くのエノテカ」
1つ前のコメントで、またローマに連泊するときには、今回の宿に泊まりたいと書きました。もちろん宿が気に入ったからなのですが、近くに素敵なエノテカがあることも大きな理由の1つなのです。
そのエノテカの店構え。
このエノテカ、私が2002年に発見し、でもそのときは短期ホームステイで食事付きだったので、ここではワインを買っただけで、その後も食べるチャンスがなかったところです。
(この店で食事ができるのは昼だけなので)
今回、なんとか間に合ってお昼を食べに行って大感動でした。3人で、まず前菜2皿。
冷たい野菜の前菜盛り合わせ。
茄子、ズッキーニ、ペペローニ、茸、カルチョーフィがこんなに山盛りで8.50ユーロ。
こちらはBuccone風サラダ
これ、実はセコンドのメニューにあったのだけど、前菜として出していただきました。野菜たっぷり、オリーブ、カルチョーフィに生ハムもモッツァレッラも入って9ユーロ!
プリモは日替わり2種類しかありません。
友人の1人が食べたヒヨコ豆のスープ風パスタ。
お豆がよ〜く煮込んであって、しみじみとやさしい味の1品です。
私ともう1人の友人が食べたカルチョーフィのラザーニャ。
トマトソースは使用せず、チーズとベシャメルとカルチョーフィがた〜っぷり。
断面です。
これ、激ウマです。そして、この2品、どちらも6.50ユーロなんです!
そしてそして、ワイン。グラスワインは、葡萄の種類がずらりと並び、どれも1杯5ユーロ。それではちょっと…と思ったのでボトルを1本オーダーしました。友人2人が飲んだことないというので、グリニョリーノを選択。
グラス1杯5ユーロでも、ボトル1本は、10.50ユーロでした。なんとお店の販売価格が8.50ユーロなのに…
ガス水もいただいて、3人ともお腹一杯!コペルトもサービス料もなしだったので、3人で50ユーロ弱。ローマで、こんなに居心地よくて、美味しくて、安くて、本当に素晴らしい店でした。
from: グラ姐さん
2010/01/09 01:47:32
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「ローマ滞在の宿」
昨夜12時まで、そして今朝5時から家で仕事をして出勤したら、今夜は夕食後にうたたねをしてしまい、今頃のこのこと起きています。またすぐ寝ますけど。
このサークルのテーマからは外れますが、ローマのことをもう少し書きます。
いつもは、すぐ移動するのでテルミニ駅近くに宿を取るのですが、今回の4泊目までは、友人と3人でローマを散歩するので、中心地に宿を取ることにしました。
私たちの条件は、3人泊まれること、小さくてもいいからキッチンが付いていること、観光または食べるのに便利なところ。
9月にかなり検索しまくりました。あまり高いのも困るし、エレベーターが無いのに、4階にあるなんてのもいや。3つ4つ候補を挙げて検討し、ここに決めようかな…と思ったところに、ホテルの予約でよく使うサイトでもキッチン付きのレジデンスが見つかり、しかも前者は内金300ユーロを払わないといけないのに後者は内金無し、宿泊3日前までキャンセル無料!
ということで、最後に見つけたところに決めたのですが、なぁんだ、地球の歩き方ローマ編にも出ている宿だったのでした。でもね、なかなかよかったんです、ここ。ポポロ広場からアウグストゥス廟方面に歩いて1分のところ。
初めは、レオナルド・エクスプレスでテルミニへ行き、そこからタクシーかな、なんと思っていましたが、空港から街中へのタクシーが昨年から定額制になり、40ユーロだと言うので、今回はタクシーを利用しました。3人だとレオナルドEXPだけで11×3=33ユーロになるのでタクシーの方が断然早くてお得です。2人でもいいかな。
空港から車で市内に入るのは初めてでしたが、電車で入るよりずっとよかったです。笠松の並木の街道を走り、城壁が見えてきて、門をくぐり、カラカラ浴場やチルコ・マッシモの横を通り、ヴェネツィア広場を抜けて…ああローマに来たなぁという実感が湧いてきます。
部屋は、思ったよりも広くて、品のよいところろでした。
奥の寝室(後でベッドを離してもらいました)
リビングダイニング。ソファーはベッドになります。
バスルーム
3人分の洗面具等を置くスペースも十分にありました。
そしてキッチン。
はじめ、木のシャッターが降ろされていて、おそらくキッチンなのだけど、どうやってシャッターを開けるか分からず3人であれこれ苦戦して、そうしたらバスルームの横のスイッチを押すと電動で開くのでした。友人が面白がって、開くところをカメラでムービーに撮りました。
狭いけど、ちゃんと鍋や皿、カトラリーやグラスも揃っていて、使い勝手はなかなかのもの。ただ一つ、なぜかワインオープナーが無くて、レセプションに話したら、バールで開けて貰えと。毎日ロビー横のバールのオジサマに開けて貰いました。
素敵なのが、中庭。部屋から見下ろすと、こんなです。
キッチン付きなのに朝食付きなので、季節のいい時に、この中庭で朝食をいただいたら、さぞ気分がいいことでしょう。夕食も、作ったものを持っていって、ここで食べたい感じ。
またローマに連泊するときには、是非ここを利用したいと思いました。
from: グラ姐さん
2010/01/10 13:08:07
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「宿の近くのエノテカ2」




このエノテカ、インテリアもクラシックで素敵だったので、写真を載せておきます。
この照明がとっても素敵で、我が家にも欲しい!売っているものなら買って帰りたいと思いました。
古いポスターや飾り絵がつけられた鏡など。
今日のお昼は、さっきから2時間煮込んだ鶏のラグーのパスタです。ワインも添えて、この店を思い出しながら「エノテカぐら姐亭」と言う感じでランチタイムの始まり。ではまた。
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いちろ、