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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

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  • from: ぐら姐さん

    2020年11月11日 21時24分56秒

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    それ、どこ?編(私のイタリア、キラ星の思い出たち)

    「それ、どこ?編」と題してみました。
    イタリア人と話していると「イタリアは初めて?」と訊かれることも多く、何回も来ていると答えると「どこに行ったの?」と続きます。
    そして訪れたまちの名前を挙げると、「???」
    イタリア人でも自分の居住エリアでないと知らない田舎の小さなまちだったりするわけで。

    多分、私が初めて行った「それ、どこ?」の土地はガルガニャーゴです。
    ’97年の暮れのことです。
    このまちの名前を知っているイタリア人に会ったことはありません。

    そんなところに2回滞在している私って...。
    2回分を合わせて、以前トピ立てしました。
    https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100079908889?sortList%5BsortType%5D=2

    ガルガニャーゴは、ヴェローナの郊外にある小さなまち。
    このまちに行きたくて行ったわけではなく、泊まってみたい宿があったのです。
    友人のイプさんが、本で見てどうしてもここに泊まってみたいというので調べてファクスで予約を入れたのでした。
    今もあります。ここです。
    https://www.seregoalighieri.it/en/estate
    Magiのヴィーノを作っているところの宿泊施設で、今思えばちょっと贅沢。
    3泊してヴェローナに日帰りで行きました。
    冬行ってお宿を気に入り、夏に滞在してみたくて冬の滞在中に夏の予約を入れたのでした。

    フィルムで撮った写真をデータ化したのですが、夏の写真が見つかりません。
    冬に行った時のものを載せますね。






    あんまりまちを歩いていないので、宿の写真ばかりなのですが、まち1軒のリストランテが侮れない美味しさだったことが印象に残っています。

    当時は田舎町に慣れていなくて、そこらを歩きまわることをあまりしていなかったので、改めて訪れたいと思っています。

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コメント: 全74件

from: ぐら姐さん

2020年12月26日 20時12分07秒

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Buon Nataleその3です。
25日、ナターレの当日、昼食前に子どもたちはバッボ・ナターレ(サンタさん)からのプレゼントを開けます。

ロマーノさんが、孫たちにこんな話をしていました。
「おじいちゃんはね、昨日日本からのお客さん(前夜到着した方がいたのです)を迎えに行って、夜中に帰ってきたら、ちょうどバッボ・ナターレが空からやって来て、『ここには4人子どもがいて、1人の男の子は、ちょっと悪い子だと聞いたんだが・・・』って言うから、『いやいや、彼はとってもいい子ですよ。』と答えたんだよ。そうしたら、ベランダにバッボ・ナターレがボーンと降りてきたんだ。日本のお姉さんたちが鍵を開けてあげたんだよ。」
子どもたちは、目をキラキラさせて話を聞き、プレゼントを受け取って本当に幸せそうでした。

この日も全員大集合(長女のだんなさんも来ていました)の昼食は、アンティパストが、すごい。
Mozzarella di mortella、コッパ、茸のオリーブオイル漬け、カルチョーフィ(アーティチョーク)のフリット、

そしてお湯に小麦粉と膨らし粉を混ぜたものに花ズッキーニを千切って入れたものを揚げた団子のようなもの。
これがなかなか美味しいのです。

その後、鶏の足(もみじ)と七面鳥の骨付き腿肉と香味野菜でとったブイヨンに、チコリア(自生しているものを摘んで冷凍保存していたものらしい)を入れたスープ。(野菜たっぷり)

プリモは、パスタから手作りのラザーニャ。
この量を作っているのがすごい。

一人分もこんなに。

自分も作るのにかかわっただけに、思い入れもひとしお。
さっぱりしていていくらでも入る感じ。
今まで食べたラザーニャの中でいちばん美味しい!と当時書きましたが、今でも同じです。

秘密は、いくつかあります。
ひき肉が仔牛の肉であること。
それも玉ねぎなどと炒めただけ。
トマトで煮込んでいなくて、トマトソースは、別に使う。
チーズが、水牛のモッツァレッラ、リコッタ・チーズ(トマトソースと混ぜて使う)とパルミジャーノであること。

ベシャメル・ソースがバターたっぷりなのに、本当にくどくなくて、不思議でした。
でも、16、7cm四方、高さは6、7cmあろうと思われるすごい量で、ここまででかなり満腹。

それなのにこの日のセコンドは、盛り合わせ。

猪をソテーしてから煮込んだもの。(意外にあっさり味)
パパチェッラという、パン粉にクルミや松の実、レーズンなどを混ぜたものをちょっと違ったタイプのペペローネに詰めてオープンで焼いたもの。(酸味があって美味)
それにサルシッチャとジャガイモのオーブン焼き。

これは、キッチンを見に行った時に撮った、大量に準備されたパパチェッラ。

ドルチェは、クルミと砂糖漬け果物の入ったタルトなのですが、私は食べられなかったので、写真はありません。

実は、前夜着いたRさんは、ラザーニャまででリタイア。
私ももう満腹でしたが、セコンドの盛り合わせに目が負けて、全部1口ずついただきました。
あ、パパチェッラは半分食べました。
さすがにドルチェは入らず、だったのです。

この後、動けない状態になって、部屋で昼寝。
そのあと絵を描いたりテレビを見たりして、ごろごろ。
夜9時になってもお腹は空かず、食事のお断りにダイニングへ行くと、ドルチェだけでもと勧められて、1切れ。(写真撮り忘れ)
Rさんも食事はパス。
ロマーノさんとイタリア語レッスンのような状態でイタリアのことや日本のことをあれこれ話し、ロマーノさんが作ったという、クルミと香草を入れたリキュール、「ノチーノ」をいただきました。

イタリアのナターレやカポダンノ(大晦日に新年のカウントダウンをする)の食事は、ゆめゆめ油断してはなりません。
でも美味しいものをみんなでいただき、心温まるナターレを過ごさせていただいたのでした。

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from: ぐら姐さん

2020年12月25日 17時53分47秒

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Buon Nataleその2です。
昨日友人たちとLINEでクリスマスの挨拶を交わし合い、あれ食べこれ食べたと写真を載せるなどしたのですが、6人中4人がチキンを食べていました。
食べていないのは私ともう一人だけ。
日本ではいつから「クリスマスにはチキン」ということになってしまったのか、つい調べてみました。
明治ごろにアメリカでは七面鳥の丸焼きを食べるというのが伝わって、でもだからと言ってそれが日本に根付いたわけではなく、1980年代に日本でブロイラーの飼育が盛んになり、ケンタッキーフライドチキンが広まり、そのころからクリスマスにはチキンを食べるということになってきたらしいです。
つまり、チキン業者の陰謀?

’80年代には、私はとっくに大人になっていましたが、バレンタインにはチョコレートを贈るとか、クリスマスにチキンを食べるとか、業者の陰謀にはどうも乗れない性格で、これまでに意識してクリスマスにチキンを食べたことがありません。
お正月にお雑煮は絶対食べますが。

さて、イタリアでは、ナターレにチキンを食べるなんてことはありません。
私が経験した中でいちばん家族的なナターレを過ごしたのが、チレント地方のアグリでした。

24日は、家族大集合。
ロマーノ夫妻、長男の家族4人、長女と子ども2人(だんなさんは自分の実家?)、三男・四男とそれぞれの婚約者、私も入れると大人10人と子ども4人。
ここの男性たちはとてもよく働く人たちで、食事のサービスも代わる代わるしています。
子持ちの女性たちは、子どもの世話専門といった感じ。(その代わり、片付けや、宿泊室の掃除などはちゃんとやっています)

夕食のメニューは、アンティパストは、むき身のコッツェ(ムール貝)とタコのサラダ、バカラのフリット。

プリモは、タコ・イカ・コッツェとトマトを煮込んだソースのスパゲティ。だしがよく出ていて美味。

セコンドは、イカのフリットと葉っぱのサラダ。

そしてパネットーネ。

その後は、くるみとヘーゼルナッツ。
みんなナッツ類が大好きなようで手が止まりませんでしたっけ。


そう、24日は肉を食べないのです。
その代わり、25日は信じられないぐらいがっつりとお肉が出るのでした。
(つづく)

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from: ぐら姐さん

2020年12月23日 22時12分12秒

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製造業者見学シリーズのようになってしまったのでついでにゴルゴンゾーラ工場の見学のことも載せます。
というか’07年3月に行き、この掲示板にはその年の5月に書いています。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100048827196?sortList%5BsortType%5D=2
当時、1つのコメントに写真は1枚しか載せられなかったので、1日にいくつものコメントを書いて細かな過程を書いていました。
今日は、当時載せなかった写真を中心に載せます。

行ったのは、ノヴァーラの北の方にあるCaseificio Tosiという工場です。
アグリのあるカネッリから2時間以上かかりました。
アグリのG氏の知り合いである南ア在住のイタリア人シニョーラが仕事関連でその工場の見学のアポをすでに取っているのに乗っかってG氏も興味津々、オーストリアから来ていたKちゃん(彼女とは知り合いで、彼女がこのアグリを紹介してくれたのです)も私もまたとないチャンス!という感じで、総勢4人で押しかけたのでした。

ゴルゴンゾーラ用のミルクを運んでくる車のタンク。

力仕事が多いからか、働いているのは男性ばかりでした。





これまで熟成させているところぐらいしか見たことがなかったので、シンプルな工程ながら、最初のところから見学できて、とても面白かったです。

熟成庫に行くと、あの独特の香りが漂ってそそられました。


出荷のためにカットされていく工程。


厚さを半分にしてから4分割して、つまり8分の1サイズを包装したもの。

包装が終わったものを見ると、サイズはいろいろなようです。

この車に積んで出荷されていきます。

当時報告にも書きましたが、写真の8分の1サイズのもの(と言っても結構大きい)をいただき、日本まで大事に持ち帰って味わいながらいただきました。
そして、お土産にいただいたソフトなチーズ用のナイフ。

これも、まだ大切に使っています。
タレッジョなどを切るのに結構活躍しています。

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from: ぐら姐さん

2020年12月22日 15時51分59秒

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きのうの続きというか製造業者見学シリーズのようになってしまいますが、カネッリのアグリで必ず出てくるロビオーラチーズを作っているロッカヴェラーノのカゼイフィーチョにも何回か連れて行ったもらったことがあります。

初めて行ったのが、’06年の秋のこと。
山羊を飼って、乳を搾るところからやっていました。
山羊さんがいっぱい!


工房はとても小さなところです。

多分作り方はシンプルなものなのでしょう。

大切なのは健康な山羊が出す、美味しい乳。
あとは時間がロビオーラを美味しくしていくのです。


熟成時間の違うものを味見をさせていただきました。

アグリでは、さらに自分のところで熟成を進ませたものも食べましたが、それは強烈なにおいと味で。
1年とか1年半ぐらいまでの熟成のものが好きです。
フレッシュなのも結構おいしいです。

2年とちょっと後の冬に訪ねた時には、ヤギたちは屋内にいました。

搾乳も機械で行うようで。

もう暗くなりかかっていたのですが、ちょっとだけロッカヴェラーノの教会に連れて行ってもらいました。


外から見るだけで中には入れませんでしたけれど。

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from: ぐら姐さん

2020年12月22日 11時54分20秒

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IANUAさん、

>viaiotaのサイトを拝見しましたが、何とアンジェロ・ガヤと一緒に作っているのですか。一本いくらだろう・・高そうですがちょっと飲んでみたいです。

私は、実は飲んだことがあるのです。
美味しかった、という記憶はあるのですが、それ以上には覚えていません。
格別に、という感じはなかったような。

>レーヴィさんというと典型的なユダヤ系のお名前なので、きっと大変ご苦労なさったのだろうなと思います。

そうなのでしょうね。
ロマーノさんのお父さんが1925年に蒸留所がつくり、数年後には亡くなったのだそうで、でもロマーノさんがここで再度蒸留を始めたのが1945年だそうですから、ムッソリーニ政権下、そして戦時下で苦労され、終戦後に始めたということなのでしょう。

でもこんなに可愛くて夢のある楽しい絵を描くような感性を持って成長されたことは素晴らしいですね。

ダルマチア海岸、プーリアから船で渡ってみたいです。

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from: IANUAさん

2020年12月21日 23時11分37秒

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ぐら姐さま、こんばんは。
とても素敵なグラッパ醸造所のお話をありがとうございます。ネイヴェというと即座に極上の赤ワインを想像してしまいますが、グラッパも作っていたとは知りませんでした。かわいい絵ですね。
viaiotaのサイトを拝見しましたが、何とアンジェロ・ガヤと一緒に作っているのですか。一本いくらだろう・・高そうですがちょっと飲んでみたいです。
レーヴィさんというと典型的なユダヤ系のお名前なので、きっと大変ご苦労なさったのだろうなと思います。

さて今日はダルマチア海岸の写真を貼り付けます。対岸のプーリアの小都市に雰囲気がそっくりで、だから私はとても好きなのです。これはトロギールで、大聖堂の塔から撮りました。

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from: ぐら姐さん

2020年12月20日 22時44分58秒

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今日は、ネイヴェのこと、というよりは、ネイヴェにあるロマーノ・レヴィさんの蒸留所を訪ねた時のことを書きます。

ロマーノ・レヴィさんと言っても「それ、どこ?」ではなく「それ、だれ?」の方が多いと思います。
早くに亡くなったお父様のグラッパ蒸留所を受け継ぎ、頑なに昔ながらの製法でグラッパをつくり続けた方です。
興味のある方はこちらをどうぞ。
http://vinaiota.com/producer/1795
蒸留所兼自宅には電話を引かず、直接訪れないと買い付けできなかったのだとか。
私の興味は、グラッパのエチケッタを手描きしていたその絵にあります。
気難しい方で、気に入った人にしか描かないと聞いていました。

’06年秋にカネッリの馴染みのアグリのG氏が、車で連れて行ってくれました。
ご高齢で、何が原因か知りませんか、頭が前に垂れて、ご自分の手で持ち上げないと顔を上げられない状態でした。
それでも絵を描き続けていらして。

私がお目にかかったのが’06年、そして’08年5月に79歳で逝去されました。
本当にあのときに連れて行っていただいてよかったと思っています。
蒸留所兼自宅がとても独特で素敵なのです。


燃料にするブドウの搾りかすを貯蔵している場所。


事務所というか、ムゼオというか。



ロマーノ・レヴィさんが、アトリエから出てきてくださいました。

アトリエも見せていただけました。

ロマーノ・レヴィさんの絵が、私は大好きです。




入り口付近や建物の瓦のようなものにも、絵が描いてありました。



ロマーノ・レヴィさんは亡くなりましたが、蒸留所はその名前で続いていて、彼の作品などはムゼオとして展示されているようです。

私は、このときにこのコルクと

ポスターをいただいてきて、我が家の家宝にしています。

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from: ぐら姐さん

2020年12月20日 21時49分27秒

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IANUAさん、

>イタリア人が本気を出すとすごいという見本ですね。

うふふ。
本気を出せばね、ですね。
いつもいつもではないから、また良いのだったりして。

コペルの広場、イタリアのまちと同じ雰囲気が漂っていますね。

>イストラ半島に行きたくなられたでしょう?

もう、すっかりその気です。

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from: IANUAさん

2020年12月19日 20時34分45秒

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ぐら姐さま、
ほおお~、という感想です。小豆島の醤油屋さんの樽ですか。
イタリア人が本気を出すとすごいという見本ですね。昔はイタリアのビールなんて全然おいしくなくてスルーしていたのに、いつの間にかビールこだわり大国になりました。

イストラ半島に行きたくなられたでしょう?イタリアから気軽に行ける外国なので是非次回足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。モザイク好きな皆様も。
ダルマチア海岸は長くて移動に時間がかかるわ見所が多いわとちょっと手間なので、こちらは独立して行く方が良いと思います。

今日はまだイストラ半島シリーズで、スロヴェニアのコペルです。イタリア語名はカーポディストリア・・ってまんまやんか~と突っ込み。旧市街の中心広場です。

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from: ぐら姐さん

2020年12月19日 08時39分30秒

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IANUAさん、

こんなに素晴らしいモザイクのあるところが!
もうもうもう・・・行かずにはいられません。
そう思うのは、私だけでなく、このサークルのモザイク好きの方々が調べ始めているのではないかしら。
私も早速画像検索しちゃいました。
来年は観戦の合間に10日ほど空きがあるので、そこで行っちゃおうかな…と本気で考え始めています。

>やはりこれは一人でも行かなくては。

うふふ。
一人でも是非ともどうぞ。
もし日程を合わせることが可能なら、合流して一緒に楽しむというのもできるかと。

>でもこの量を果たして食べられるか??なのですが。

5人のうち、小食のイプさんだけが食べきれなかったのですが、普通の胃袋の方は大丈夫だと思います。
Yukoさん(アレッツォとグッビオで合流しています)は、イプさん以上の小食なので、多分無理です。

>Baladinのビールはベルギービール系の味ですよね。蜂蜜入りなんてまさにそうだし、最後のXYAUYU(これだけ飲んだことないです)はランビック系なのでは。

まさに。
シャオユウは、ビールの概念を超えているように思います。
バラデンのビール造りは進化を続けていて、小豆島の醤油醸造所の方など、数人の木樽づくりができる人々がピオッツォに行って木樽を作り、今はその木樽で熟成中とか。

私は、それと知らず昨年小豆島でその醤油屋さんを訪ね、見学させていただき、美味しい醤油をいただき、そして買ってきたのです。
なんだか不思議なご縁を感じますね。
写真は、その醤油をかけていただくアイスクリームと醸造蔵です。

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from: IANUAさん

2020年12月19日 00時31分25秒

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ぐら姐さま
ああああ~!!すばらしくおいしそうです!!
やはりこれは一人でも行かなくては。でもこの量を果たして食べられるか??なのですが。飲むのは大丈夫なのです。ドイツに行っても1リットルジョッキで平気で飲んでました。
Baladinのビールはベルギービール系の味ですよね。蜂蜜入りなんてまさにそうだし、最後のXYAUYU(これだけ飲んだことないです)はランビック系なのでは。
コクのあるビールを飲みながらパンとタヤリンを食べるなんて、おいしい拷問のようです。
皆さんお腹が重くて苦しくて眠れなかったということはありませんでしたか?私はイタリアに行くといつもそうなります。胃薬必携です。

さて本日の紹介写真は再びイストラ半島に戻って、ポレチです。ここもヴェネツィアみたいなところなのですが、いい物件ありますよ~。ラヴェンナにひけをとらないレベルでして、これを見ると今は国境があるけど元来は同じ文化圏だったのがわかります。なお、ヴェネツィアから船があるのはプーラでした。ここを起点にするとロヴィニもポレチも行きやすいです。

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from: ぐら姐さん

2020年12月18日 20時31分09秒

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Yukoさん、

>お料理に合わせて違うビール・・・ワインなら尚いいな(^^ゞ

いやいや、ここのビールを飲んだら納得かと。
ごくごくと喉を鳴らしてプハーッというタイプのビールではなく、コクや香りが素晴らしくて味わい深いビールの数々なのです。
是非味わっていただきたいです。

実は、この写真を撮った後、リトルさんの飲み残しのビールを私が全部いただきました。
他の人たちはお腹に隙間がなかったのです。
まさに

>このコースを平らげられる胃が欲しい!

とYukoさんがおっしゃるようなボリュームだったので。
ここは、また新しい宿泊施設ができ、私が泊まったところも変わったようなので、是非とも再訪したいと思っています。
機会があったらYukoさんもご一緒にいかがですか。
食べる方はお手伝いできるかと。

朝食を明るい日差しの中でいただくのも、とても幸せでした。


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from: Yukoさん

2020年12月18日 19時23分05秒

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きっとリアルタイムでも読んでいたでしょうが改めてフルコースに感動!
お料理に合わせて違うビール・・・ワインなら尚いいな(^^ゞ
ただ体に似合わず小食なのが悔しい!
このコースを平らげられる胃が欲しい!
大好きなイタリアの食を堪能できないのがなんとも残念でしかたないです。
上のお料理どれもこれも食べたいです。

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from: ぐら姐さん

2020年12月18日 11時06分19秒

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IANUAさんがBaladin大好きということなので、
ピオッツォのCasa Baladinでのビール・ディナーのことを載せます。

Baladinってバラディンと読みたくなりますが、これは創業者のテオが創業に当たってバックアップしてくれたフランス人の名前をビールの名前にしたのだそうで、発音がバラン(デにアクセント)なのだということを工場見学の説明で知りました。

Casa Baladinのディナーは、1皿ずつに違うビールを1杯ずつ合わせて提供されます。
まずはアペリティーヴォ。
ビールは、ママ・クリック。
フルーティでほのかな苦みがいい感じ。
料理は、右から
ガスパチョ(中に入っているのは、みじん切りにした野菜、上には乾燥ミニトマトのオイル漬け)
フリッタータ(イタリア風オムレツ。ズッキーニ入り)
生サルシッチャ(ソーセージ)
フォカッチャ、玉ねぎジャム乗せ

そのあとテーブルに移動して、ディナーのスタート。
パン。どれも美味しいパンでした。

前菜その1は、カルネ・クルーダ。
上に乗っているラヴィオリのようなものは、
中に生卵の黄身を入れて揚げてあり、中身が半熟状態になっています。
ナイフで切ると黄身がトロ~リと出てきて、生肉がユッケのような味わいに。

合わせたビールは、スーペル。
バラデンが初めて作ったのがこのピール。
麦芽使用率90%以上のアンバーエールタイプで、シャンパンと同じく瓶内二次発酵。
キメ細やかでクリーミーな泡と喉越しで、生肉との相性抜群です。

前菜その2
茄子と挽肉を煮込んだものを茄子の薄切りで包んで型に入れ、
さらにオーブンで焼いたもの。(のようだった記憶が)
白いのは、ブッラータを泡のようにしたものです。

ビールは、オープン・ロックン・ロール。
ホップの強い苦味とスパイシーな味わい。

前菜その3
セロリ、ニンジン、ズッキーニを小さな小さなダイス状に刻んだものに
ソテーしたイカとタコが乗っています。
白い泡は何だったのか、記憶にありません。

ビールは、ワヤン。
ワヤンは以前からとても好きなビールです。
コリアンダーの香りと爽やかな飲み口。
魚介にとても合います。

次は、プリモ。
海老とズッキーニのタヤリンです。

ビールは、ノラ。
カムットという種類の麦を使用しているスパイスエール。
スパイシーだけど爽やかで、これも魚介によく合う感じ。

セコンドは、鴨腿肉の白ワイン(アルネイス)煮込み。

そしてビールは、ミエリカ。
エリカのハチミツを入れたビールで、ハチミツの甘い香りとオレンジピールの苦い香り。
肉やチーズに合います。

そしてドルチェは、ガトーショコラとフルーツ。
なんとこれの写真を撮り忘れ、かなり食べてから撮りました。

これに合わせるのはシャオユー。
なんと、樽熟成させたビールです。
何とチョコと合うのでしょう!
ビールであってビールでない、不思議な飲み物です。

同行のリトルさんは、お酒をたくさんは飲めない人なので、ビールが残っているグラスと、ボトルを並べてみました。

残念ながら、アペリティーヴォのママ・クリックは、グラスに入れて別な場所で提供されたのでボトルがありません。
個性的で味わい深いビールたちと合わせたお料理、本当に幸せなひと時でした。

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from: ぐら姐さん

2020年12月18日 09時37分27秒

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IANUAさん、

Baladinお好きでしたか。
最近は日本でも置いているお店をけっこう見かけるようになりましたね。

>サルッツォには10数年前までは電車で行けたそうですが、廃線になってしまいました。

やはり。
馴染みのアグリのあるカネッリを通る路線も廃止になり、今はアスティからバスで行かないといけなくなりました。
連絡するとアスティまで迎えに来てもらえるのでそれほど困ることはありませんが。

マンタ城の壁画、素敵ですねえ。
この色合い、どこかで見たような気がするのですが、どこだったか思い出せません。
まちから5㎞ならばタクシーで行ってもいいかなと思いますね。
ピエモンテもやはり再訪しないといけませんね。
馴染みのところ+新規のところという感じで。
ピエモンテだけでいったい何日あったらいいのかしら。

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from: IANUAさん

2020年12月18日 01時38分57秒

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ぐら姐さま
ああ~Baladin!!羨ましいです~。私の大好物で、ここはとても行きたいところなのですが、一人で行ってもねえ・・と困っているのでした。
それにしても数年の間に地ビールの工房や店が本当に増えましたね。どこに行っても今やおいしいイタリアビールが飲めるようになってうれしいです。スーパーでも色々売っていて選ぶのが楽しみです。

サルッツォには10数年前までは電車で行けたそうですが、廃線になってしまいました。私はトリノのエキスポ前からバスに乗って行きました。
あの尖った山はモンヴィーゾという名前で、ミネラルウォーターの産地になっていますし、そこから作った化粧品もあります。
更にサルッツォから5キロぐらいのところのマンタ城はお勧めです(というかこれが目的で行きました)。このお城で撮った中世末期の壁画の写真を投稿します。とてもきれいなのでまた見に行きたいです。

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from: ぐら姐さん

2020年12月17日 09時36分34秒

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今日は、ピオッツォのことを書きます。
まさに、「それ、どこ?」のピエモンテの小さな小さなまちです。

ここに行こうと思ったのは、イタリアクラフトビールの雄、バラデンの本社と工場があり、ここの何種類もあるビールを料理に合わせたコースが食べられるリストランテがあり、付属の宿もあると聞いたからです。

’16年の夏に友人たちと5人で訪れ、2泊しました。
交通の便が悪いので、トリノからレンタカーを借りて行きました。

今日はビール工場のことではなく、町角写真を載せます。
ここがまちの中心の広場


広場はここ以外には見なかったような。








人を避けて写真を撮ったわけではないのですが、次の写真ぐらいしかまちの人が写っていません。

この長閑なまちに、バラデンができたことできっと雇用も増えたのでしょうし、訪れる人も増えて、お店も増えたのでしょう。
でも変な変わり方をしていないところがいいなあと思ったのでした。

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from: ぐら姐さん

2020年12月17日 08時45分55秒

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IANUAさん、

イストラ半島のロヴィニ、ですね。メモしておきます。行くときのために。
ピランも、ダルマチア海岸(モンテネグロのスヴェティ(聖)ステファン島)…
メモしていくと、きっと行きたい気持ちがずんずんと高まって、行かずにいられなくなりそうな気がします。(’22年に目指すかも)

サルッツォには行ったことがありません。
ブラやピオッツォのもう少し西の方ですよね。
思わず行き方を調べちゃいました。
リンゴットからバスが出ているのですね。
画像検索すると、アルプスの山々をバックにした美しいまちの外観がとても素敵な写真がたくさん出てきました。
うわあ、行かなくちゃ。

ロヴィニは、ほんとにヴェネツィアみたいですね。
夏の光、海、船…いいですねえ。わくわくします。
早く来年にならないかなあ、早くコロナ禍が収束しないかなあ、早く暖かくならないかなあ…首が長く長く長くなって、ろくろ首のようになりそうです。

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from: ぐら姐さん

2020年12月17日 08時26分11秒

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yhoshinoさん、

コメントありがとうございます。
アルバの白トリュフ祭りには、’04年に初めて行って、その後’06年、’07年、’08年と続けて行き、そして’19年(昨年ですね)に久々にのぞきに行きました。
10年ほど間が空いた間に、けっこう変わっているところもありましたが、懐かしいお顔にもお会いできて、それはそれで楽しいものでした。
私も、また行きたいです。

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from: IANUAさん

2020年12月17日 01時39分08秒

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ぐら姐さま

今日からピエモンテ写真ですか。私はこの州も大好きです。何がって、食べるものがどこでも絶品です。景色もいいですね。言うまでもなくランゲとロエーロは最高だし、アックイ・テルメも気に入ったし、何よりもサルッツォが好きなのです。

今日の写真はイストラ半島のロヴィニ(クロアチア)にしました。どう見てもヴェネツィアです。確か夏はヴェネツィアからフェリーで行けるはずです。

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