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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

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  • from: ぐら姐さん

    2024年02月08日 14時22分10秒

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    ピエモンテの(小さな)まち

    南イタリアが大好きなのに、ピエモンテも好きなのです。
    初めて行ったのはトリノだけでしたが、その後白トリュフ祭りのことを知ってアルバに出かけるなどして楽しみがどんどん増えたのでした。
    訪れたまちを挙げてみます。

    1.アスティ
    2.アックイ・テルメ
    3.アルバ
    4.ヴィコフォルテ
    5.オローパ
    6.カヴァリエット
    7.カネッリ
    8.クーネオ
    9.グラッツァーノ・バドリオ
    10.ケラスコ
    11.ストレーザ
    12.チェンタッロ
    13.ディアーノ・ダルバ
    14.ニッツァ・モンフェラート
    15.ネイヴェ
    16.バルバレスコ
    17.バローロ
    18.ピオッツォ
    19.ブラ
    20.ラ・モッラ
    21.リモーネ
    22.ロッカヴェラーノ

    次回、1から順に書いていきますが、今日は州都トリノの写真を。
    王宮。

    サン・カルロ広場

    トリノのシンボル、モーレ・アントネッリアーナ。
    上に登るエレベーターはいつも混んでいます。

    トラムとクレマリエーラ・サッシと言う乗り物で行った山の上にあるスーペルガ聖堂。
    この聖堂にはサヴォイア家の墓があるのですが、ガイデッド・ツアーの時間が合わなくて、見ませんでした。

    標高700メートルの高台にあるので、眺めが素晴らしいと聞いていました。
    せっかくなので一番高いところ、クーポラから見たのですが、逆光でよく見えませんでした。

    トリノと言えば老舗カフェがいくつもあります。







    フィアットの自動車博物館内。

    トリノには何度も行っているので、州都のまとめの時にたくさん載せます。

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コメント: 全13件

from: ぐら姐さん

2024年02月18日 16時56分26秒

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ピエモンテの7.は、カネッリです。

(その前に、1.のアスティでちょっとだけ写真が見つかったので追加しておきました。よろしかったらご覧ください。)

カネッリには'04年に行った時にあまりに楽しくて'06年にまた行くことを決め、
白トリュフ祭りのことをいろいろ検索していたときに
オーストリア在住の日本人Kちゃんのブログに行き当たり、このカネッリのアグリトゥーリズモのことを彼女に問い合わせてみたのです。

すぐに返信をくれて、宿の名前は教えるけど、連絡や予約は自分でしてくださいとのことでした。(それはもちろんですよね)
それで宿にメールを送って、予約をすることができました。
以来、翌年もその翌年も通うように訪れました。
アグリトゥーリズモのことは次回まとめて書くことにして、今日はカネッリのまちのことを書きます。

カネッリのチェントロの方にある、スプマンテの大手業者、Gancia。

ここの創始者カルロ・ガンチャが、フランスのシャンパーニュ地方から2年間の留学を終えて帰国し、アスティ地方のマスカットから始めて造り出したのがスプマンテです。
マスカットの華やかな香りとやや甘口の爽やかな風味を持つスパークリングは、またたく間にこの地方を代表するスパークリングとなったのだそう。
この日は、日曜日で機械は止まっていましたが、見学と試飲はできました。私たちの他にも、大型観光バスでミラノからのイタリア人団体が見学にきていました。



試飲コーナー

2つ目は、ボスカという小ぶりのカンティーナ。
こちらも、スプマンテを中心に作っているカンティーナですが、ガンチャよりはずっと小さく、クラシック式、しかも手回しで作っているところです。





1831年創業だそうで、その頃の一番古い熟成庫は、現在のそれの下にあり、何が原因か地下に水が出て、100万本のヴィーノがだめになってしまったのだそうです。
その地下の惨状の一部が、見学コースに模型で作ってありました。
ユネスコが資金援助して、この地下セラーを存続させようとしているらしいのです。

宿泊のアグリトゥーリズモでもヴィーノを作っています。
すぐ近くにも1軒、見学・試飲のできるカンティーナがあります。



カネッリのまちには、お菓子の工場もあります。
アグリのご主人がここからバターなどを購入しているようで、顔パスで中に入って見せてもらうことができました。





週2回市も立ちます。





ちょっと暮らしてみたら楽しいだろうなあと思えるまちです。

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from: ぐら姐さん

2024年02月16日 21時04分50秒

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ピエモンテの6.はカヴァリエットです。
自分でも、そこどこ?というか、ゴルゴンゾーラ工場に連れて行ってもらったなあ...あれはどこだったのかしら...と調べて、そこがカヴァリエットというまちだと分かったのでした。

'07年3月のことです。
カネッリの馴染みのアグリトゥーリズモに滞在中に、滞在客がその工場を観に行くけど一緒に行く?とアグリのご主人と滞在中の私とKちゃんに声をかけてくれて、みんなで出かけたのです。

その女性と言うのが、イタリア人だけど少女の頃に家族で南アフリカに移住して、イタリアンレストランを経営している方で、
南アのイタリア料理界の重鎮になっているようで、店は子どもの世代に任せ、南アでイタリアのチーズを作ることにチャレンジしようとしていて、その研究の一環として工場に連絡を取り見学させてもらえることになっていたのです。
カネッリからはだいぶ北の方に有り、すごく早起きして出かけました。

8時半頃にゴルゴンゾーラ工場に到着。既に、ミルクを運ぶ車は着き、ほとんど工場内に入れ終わったようでした。ちゃんと、専用車です。

ロンバルディア州とピエモンテ州、ヴェネト州にまたがる限定された地域で産する牛乳から作らないと、ゴルゴンゾーラと呼んではいけないそうで、世界のあちこちで、同じ製法で作って、ゴルゴンなんちゃらという名称をつけることも違法なのだ、というようなお話をお聞きした後、靴にビニールのカバーをつけて、工場の中に入りました。

さすが、食品工場。清潔で、余計なものは何もありません。

この後のことはこちらで報告しているので、興味のある方はご覧くさい。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100048827196?sortList%5BsortType%5D=2

↑に載せなかった写真を少し載せます。
皆黙々と自分の仕事に励んでいるのが印象的でした。


かなりの重さのものを持ったり運んだりするのでなかなかの重労働だと思いました。

女性もいました。



熟成庫です。
すごい量! ゴルゴンゾーラ独特のカビとチーズの混じった匂いがします。
(大好きなので、口内に唾液が溢れて)

熟成を終えるとこのサイズで出荷するので

こんな器具でカットしていました。



見学した私たちこの大きな包みを1人に1つプレゼントしてくださいました!
そしてもう1ついただいたゴルゴンゾーラ用のナイフ。
今でも持っているのですが、日本で買うのはもっともっと小さいサイズなので、なかなか使う機会がないのが残念です。

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from: ぐら姐さん

2024年02月15日 15時15分28秒

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ピエモンテの5.は、オローパです。
'08年夏に行きました。

オローパは、「ピエモンテとロンバルディアのサクリ・モンティ」というくくりで世界遺産に登録されているうちの1つのサクロ・モンテ(聖山)があるところです。

山の中に複数の建物を作り、聖書の物語を絵や彫刻で順に再現し、これを巡って行くことにより信心を深めるという目的があるのだそうです。ここのサクロ・モンテには、12の礼拝堂があり、マリアの生涯が描かれています。

小ぶりのラ・キエーザ・ヴェッキア(古い教会)と大きなラ・キエーザ・ヌオーヴァ(新しい教会)があり、それらを含めてサントゥアリオ・ディ・オローパ(聖地・オローパ)と言うのだそう。

このサントゥアリオ・ディ・オローパについて検索すると大きなラ・キエーザ・ヌオーヴァ(新しい教会)を中心にした広大なエリアの画像が出てくるので、これが世界遺産なのだろうと思うのでしょうが、価値があるのは、どうやらサクロ・モンテの方と、古い教会らしく。

山の中にあるので、夏は涼しくていいかも、ということとお天気がよければ、山の景色も美しいかも、という2つの理由で出かけることに決めました。調べれば、宿泊施設も高くないし。(巡礼者用ですからね)

ビエッラからバスに乗ると、ぐんぐんと山道を登ります。お天気がいいので、いい気持ち!



着いたのは夕方5時半頃でしたが、たくさんの観光客がいて、観光バスもたくさん。ああ、これが世界遺産効果なのだと思いました。

なんだかイメージ的には「善光寺」。たくさんの巡礼者が来て、そのための土産物屋や、食堂があったりして、「門前町」なんて言葉も浮かんできてしまいました。

教会の中やサクロ・モンテの見学は翌日に回すことにして、少し部屋で休んでから外に行くことにしました。部屋はこんな感じです。

6時半ごろに外に出ました。さすがにもう日帰り観光の客足は引き、ゆったりと敷地を歩けます。

こちらが、古い教会。

左側から見ると、なんと大きな岩が、教会にめり込むように見えています。

翌日中に入って、どうなっているのか確かめてみようと思ったのに、すっかり忘れてしまって。

新教会



山を背負っていて、その向こうに日が沈むので日陰になっていて、写真は翌日撮ることに。だんだんと夕暮れてきました。
建物に明かりが灯り始め、空も夕暮れから夜へ。





前夜、早めに寝たからか、夜中2時ごろに目が覚めました。せっかくなので、外に出てみました。
夜気は、ヒヤッと寒いぐらい。何しろまちではないので、満天の星!そしてビエッラのまちの灯りも!
写真に撮りたいと思ったけど、私のカメラでは無理でした。
あの素晴らしい星空は、私の脳内にだけ取ってあります。

さて翌朝。部屋からの眺めがこうです!

山は朝日に照らされていますが、まだ新教会の天辺には当たっていません。
朝食前に刻々と変わる光を見に、散歩に出ました。
途中の門のところに、日が当たってきました

新教会にも。

でも中にはまだ入れませんから、先にサクロモンテへ。
サクロ・モンテには、こんな感じで礼拝堂が建っています。



下から順に、マリアの誕生から戴冠までを12に場面に再現しているそうですが その程度しか知らずに近付いてみると、ドアは固く閉ざされています。あら?中に入れないの?と窓を見れば、窓には金網が...。なーんだ...と中を覗いてびっくり。

内部空間全てが絵と人形で描かれた場面の展示スペースとなっているのです。金網の目にレンズをうまく潜り込ませて、
カメラをしっかりと固定し、ノーフラッシュ、セルフタイマーで撮ると

意外にきれいに撮れるではありませんか。

楽しくなって、順に辿りながら半分まで、次々と写真を撮りました。でもお腹が空いてきたし、教会も見たいし、ということで残りは後で続きをみることにし、教会へ向かいます。なにしろ観光客が押し寄せてくる前に、見てしまわないと。



まずは古い方のキエーザ・ヴェッキアへ。

古いフレスコ画は、かなりの部分が剥がれ落ちていますが、見えている部分はきれいです。

ここには、黒いマリア像が祀られています。言い伝えによると、4世紀、オローパでのキリスト信仰の創始者とされているヴェルチェッリの司教であった聖エウゼビオがエルサレムで見つけた、聖ルカが彫ったとされる木彫りの聖マリア像を持ち帰って、ここに祀ったのだとか。

新教会キエーザ・ヌオーヴァに向かいます。

グループで訪れている若い人たち(宗教関係のグループのようでした)が、体操したり、歌を歌ったり。

扉が開いて入れるようになりました。

こちらにも黒いマリアが。

キエーザ・ヌオーヴァは、デーンと大きくて、妙にきらびやかで
あまり好きではありませんでした。

この後、朝食を撮り、ビエッラの街までバスで出かけました。本当は観光するつもりだったのですが、観光案内所で地図をもらって出たら、向かい側がスーパーマーケット!
実はユーロ高だから(この当時もそうだったのです)節約したいという思いがあるところに、宿泊に19€プラスすると、指定レストランで2食付にできると聞き、それを選んだのですが、ダイエットにいいような質素な食事だったのです。
巡礼者用とはそんな程度なのですね…ということで普通に美味しいものに飢えていました。
つい入ったら美味しそうなものがいろいろあり、すぐ食べられるパスタや、野菜、ジュースなどを買ってしまって観光する気はすっかり萎えて...

ええい!宿に戻ってのんびり部屋ご飯だ、と思って戻ったら、部屋に着いた途端、雨が降り出しました。朝はあんなに天気がよかったのに...
本当にお天気運が良くて、旅先で傘を差すことはほとんどないのです。

ここに来る前に立ち寄った小さな村の人々が、口々に「あそこはいつも雨が降っているから...」と言っていたのを思い出しました。それにしちゃあ、前日の夕方といい、この日の朝といい、本当にいい天気だったのですね。

窓から、観光に来た人たちを見ていると、寒くてフリースや合羽を着ている人たちがたくさんいます。

ああ、泊まってよかった、朝のうちに見ておいてよかったと独り言。
(2泊して中1日を観光と言うか見学にあてていました。)

昼食を摂り、昼寝をして、ついでにちょっと部屋でお絵かきなんかして。
そしたら、雨が上がったので、サクロ・モンテの後半見物に出かけました。

ここでしたことといったらこれだけなのですが、やはり泊まってゆったりと見られてよかったと思いました。日帰りで来て、雨に打たれながら教会の内部だけ見ても、信心の無い私には、ありがたみもないですから。

ここで一番心に残っているのは、写真にはない夜中に見た満点星空です。
あんなに美しい星空はそうそう見られるものではありません。
忘れがたい思い出です。

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from: ぐら姐さん

2024年02月14日 18時53分45秒

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くるめながさきさん、

高いところ苦手ですかー。
それは残念。
私なんか、こういうの見つけると飛びついてやる口です。

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from: くるめながさきさん

2024年02月14日 16時42分37秒

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すごい! ぐら姐さん すごい!

私 高いところ ダメ 低いところも ダメ

情けない

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from: ぐら姐さん

2024年02月14日 16時08分20秒

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ピエモンテの4.は、ヴィコフォルテです。
ピオッツォにあるクラフトビールの醸造所バラデンの宿、カーザ・バラデンに2泊したのですが、その後トリノに向かうのに時間がちょこっとあるのでレセプションで近くに見所がないか聞いたら教えてくれたところです。
2つ教えてくれて、そのうちのモンドヴィは、眺めが素晴らしくまちがなかなかな素敵で、ヴィコフォルテはサントゥアリオ(至聖所)のクーポラに上るのが面白いのだそう。
クーポラに上るのはガイデッド・ツアーになっているとかで、その時刻を調べてプリントアウトもしてくれました。

時間的に両方行くのはきつかったのでモンドヴィをパスしてヴィコフォルテに向かいました。
(いつかチャンスがあったらモンドヴィを訪れてみようと思います。)

ヴィコフォルテのサントゥアリオ。
両側が、鐘楼です。

さっそくツーリストインフォ兼チケット売り場へ。
11時からのツアーがあるはずだったのに、この日はなぜか11時半。
ひとまずチケットを買い、それまでとりあえず普通に見学。

名称は、ナティヴィタ・ディ・マリア・サンティッシマ聖堂(Basilica della Natività di Maria Santissima)、
1596 年建設開始、1731 年ドーム建設、1880年に国宝に指定されたのだそうです。
このクーポラは、世界最大規模(長軸 37.15m,短軸 24.80m,高さ 16.60m)なのだそうです。

中に入ってみました。
これが楕円形のクーポラ。

上の写真のクーポラの天辺の小さな楕円形クーポラ。
ツアーではそこまで上ることができるのです。

クーポラに上るガイデッド・ツアーの集合場所は、チケット売り場。
奥にロッカーがあって、バッグなどの持ち物すべてを入れます。
カメラは、首から下げられる人は持参OK。
スマートフォンには首から下げるケースを貸し出していました。(無料)

その後、不織布のシャワーキャップ型のものを被ってからヘルメットを被り、
ハーネスを装着します。
そして説明を受けます。
見本の鉄骨や梯子があり、鉄骨のくぐり方、
梯子への安全器具の取り付け方を聞きました。
そしていよいよクーポラへと向かいます。

こんなところや

こんなところ

そしてこんなところも通って、

途中の景色を眺めたりしながら



上に辿り着きます。



真下を見ればこんな感じ。

改めて聖堂を見ると、

あの天辺の、クーポラの上のクーポラとでもいえるようなところまで上ってきたのだということが分かります。

なかなかよそではすることのできない楽しい体験でした。
インフォの入り口。

煙となんとかは…の類の高いところ大好きな方には超お薦めです。

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from: ぐら姐さん

2024年02月13日 20時15分05秒

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アルバの続きです。

焼き栗屋さん。焼きたての熱々が買えるのは嬉しいです。

白トリュフ祭りだからなのか別のお祭りがあるのか、地区の旗が出されていました。





グリッシーニづくりの実演イベントもありました。

さて、白トリュフ祭りではないときに1度だけアルバに行ったと書きましたが、
2回でした。
’08年の夏にイプさんと合流するときにちょこっと寄って昼食をいただいたのですが、
なんとほんとに料理の写真しかありませんでした。
あとの1回は、’10年の冬にPapalinaさんの運転で車で北イタリアを旅したときに1泊だけしました。
車であちこち寄って夜に到着し、目当ては食事だったので、これまた料理写真がほとんど。
でも、ちょっとだけ夜のまちの写真を撮っていました。
載せますね。
一番大きな広場サヴォーナ広場です。

明るすぎなくていいですね、と思ったら明るいところもありました。

これは派手過ぎ。

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from: ぐら姐さん

2024年02月12日 15時52分48秒

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コウチャンさん、

楽しいですよ~
これは、食べたり飲んだりするのが好きな人たちと行くと本当に楽しめると思います。

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from: コウチャンさん

2024年02月12日 09時37分57秒

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楽しそうですねー🎵
いっぺん行きたいな―~👍️

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from: ぐら姐さん

2024年02月12日 07時51分08秒

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ピエモンテの3.は、アルバです。
この掲示板で何度も書いていますが、ここを訪れたのはほとんど白トリュフ祭りのためです。
(そうでないのが一度だけありますが、それはたまたま通っただけ。)

初めて訪れたのは'04年。
「地球の歩き方掲示板」がまだあったころです。
掲示板でのやりとりで親しくなった人たちと一緒に白トリュフ祭りを楽しんで、
1泊して別れた人もいれば、翌日まで一緒だった人も。
'04年の秋のことです。

ミラノで集合して、一緒にアルバまで電車で行きました。
(まだこの頃は、電車の運行がありました)
賑わっている通りを歩いて会場に向かいました。

入場料を払って中へ。
会場に入った途端白トリュフの香りがブワンと鼻腔に届きます。
ウェルカムドリンクをまずいただいて。

白トリュフ祭りではありますが、トリュフを売るスペースのほかに、

この地域の特産物(もちろんヴィーノも!)をいろいろ試食販売していています。





↑ 上の写真のシニョーレは、15年経った’19年にも健在で、とても嬉しかったです。

あ、このシニョーレも。



白トリュフ祭りには、’04年、’06年、’07年、’08年、’19年と5回行きました。
開催の形は行く度にちょこちょこ変わっていて、間が空いた’19年には、とても変わったなあという印象がありました。
世の中のものごとは変わらないものって少ないのだなあと齢を重ねて実感するこのごろです。
それぞれの年の特徴的な写真を少しずつ載せます。

’04年
入り口で迎えてくれる太鼓隊

チョコレートイベント

’06年
これは会場入り口ではなく、広場でのイベント。

クラシックカーパレードをやっていました。

’07年
会場前の巨大白トリュフを積んだ車

この年は、私が行った日に、取り立てて楽しいイベントは行われていませんでした。

’08年
この年は会場が変わっていました。

この年も特別なイベントはなかったようですが、展示はありました。



そして’19年。会場はまた元の場所に戻っていました。

この年もイベントはありませんでした。

これから訪れようと思っていらっしゃる方、日程の融通が利くならイベントをチェックしてから計画を立てるのが良いと思います。

今日は白トリュフまつりのことだけで長くなってしまったので、次回に続きます。

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from: ぐら姐さん

2024年02月10日 13時32分33秒

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ピエモンテの2.はアックイ・テルメです。
テルメ(温泉)がありますが、そして温泉施設にも泊まりましたが、
何と言っても美味しいお店があるところ、そしてまち歩きが楽しいところです。
カネッリから車で行くことができます。
(カネッリも、アルバも、ピエモンテ州の南の方にあります)

’04年にアルバの白トリュフ祭りに行き(’04・’06・’07・’08年と立て続けに行っていました)、’06年に行く前に知人からカネッリのアグリトゥーリズモのことを聞いて訪れ、それ以来通うように訪れ、’07年のときにアックイ・テルメにも足を伸ばしたのでした。

泊った宿のことはすっかり忘れましたが、温泉施設のある宿です。
写真は撮っていなくて、この1枚だけ。
温泉施設内で履くビーチサンダルのようなもの。
右のようにぺちゃんこなものを左のように組みます。


まちの中の、温泉が湧いているところ。

容器を持参して詰めていく人も結構いました。
飲用にする人が多いのです。

ここはライトアップされるととても綺麗でした。

まち歩き写真









この時にふらりと入った昼食の店のトリッパが最高に美味しくて感動ものでした。
見た目は普通ですが。

それと、夜にカネッリのアグリのご主人が紹介してくれた素敵なお店の夕食。
お店も美しく、料理はすべて美味しかったのですが、
特に美味しかったのがプリモの兎肉のラグーのタリオリーニです。

14年経ち、その後もイタリアのあちこちでいろんな食事をした今でも、ペコさん夫妻と人生で一番美味しいウサギ料理だったと話しています。

翌朝見た市場も楽しかったです。

’10年にも行きました。
温泉施設のプール。

年末だったのでナターレの灯りがきれいでした。

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from: ぐら姐さん

2024年02月10日 12時50分20秒

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アスティには’06年にも行っていることが分かりました。
青空の日だったので、追加で少し写真を載せます。
アルバのトリュフ祭りに行った後でカネッリのアグリトゥーリズモに行き、
日帰りでアスティにも行っていたのです。
昨日の写真と全然印象が違いますね。

まちかど写真も。

ドゥオーモの中は晴れても曇りでもあまり変わりません。

立ち寄っただけなのでわずかこのぐらいしかありません。

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from: ぐら姐さん

2024年02月09日 21時25分02秒

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ピエモンテの1.はアスティです。
'08年冬、馴染みのアグリトゥーリズモに行くのに、ここで下車して迎えの車に乗ることが多かったため、回数は多く行っているのですが、このまちを見ていなかったので、まち歩きしてみたいと思って1泊だけ日本から予約していました。

それなのに、友人2人と一緒にアグリトゥーリズモに滞在中の午後にバスで出かけ、翌日彼女たちは帰国し、私はアスティに1泊したので、1回の旅行で2度訪れるということになってしまいました。
のんびり歩けてそれはそれでよかったのですが。

アスティは、長い歴史を誇る町で、ピエモンテ州の中心に位置します。恵まれた立地であり交通の便のよさから、ローマ時代にはアスティ周辺の街は発展し、商業が盛んだったそうです。中世にはアスティは裕福で大きな影響力を持つ都市へと成長し、当時の文書には北イタリアで最も力のある都市とされ、近隣の諸侯を抑え更なる拡大を成し遂げたと記載されているのだとか。

中世に数多くのゴシック様式の塔や教会、宮殿などが建築され、かつては百搭のまちといわれたそうです。今も残っているものが数多くあります。

さて、その塔の一つトロヤーナの塔。13世紀に建てられた時計台だそうです。

カテドラーレ(ドゥオーモ)に続く、その名もカテドラーレ通りは、丸っこい石畳の、とても趣のある通りでした。

ドゥオーモは、正面ファサードの前の広場が狭くて、サイドに大きな広場が作ってあります。

ファサードは、ピエモンテ・ゴシック様式だそうで、入口扉の部分だけ装飾があり、それ以外の正面外壁は装飾も何もなくシンプルです。

ドゥオーモの中に入ると目を引くのは、高い天井まで伸びる柱です。4本の細い柱をあわせたように見えるのですが、実は1本で、彫ったように見える筋も、騙し絵のように描かれたものです。

入り口を振り返ってみると、薔薇窓の下には受胎告知の絵が描かれています。(すみません、暗くてよく写っていません。)

11世紀のものと思われる方の水入れが何とも味があって、私好み。

16世紀頃までの古い建物には、何年ごろに建てられた建物なのか、表示のプレートが付けられていました。

少し暗くなってきて、まちに灯りが灯りはじめます。



ローマ広場に面したコメンティーナの塔とネオゴシックのカステッロ。塔は、13世紀に作られたものだそうですが、その後少しずつ改築・増築され、カステッロは19世紀に作られたものだとか。

ローマ広場には、イタリア統一を祝ったモニュメントがつくられています。

サン・セコンド教会と市庁舎

サン・セコンド教会は10〜14世紀につくられた教会で、ドゥオーモ(司教座の置かれた教会)ではありませんが、古く趣のある教会です。この日は、日曜でミサが行われ、終わったところへ私が入っていったので、まだ残ってお話している人たちがいました。

内部の一角に、パリオの時に使う地域ごとの旗が展示してありました。

大きな三角形のアルフィエーリ広場に面して、古い薬局がありました。何だかとても懐かしい感じがします。

ピエモンテと言えば、トリノで冬季オリンピックが開かれたぐらいだから寒いのだろうと思いますが、意外やカネッリの辺りはそれほどでもありません。今年は雪が多く寒い、と言っていましたが普段はそれほど雪も降らないし、凍ることもないそうです。

ところが、バスで1時間も離れていないのに、アスティは寒くて、カネッリから午後に出かけたときにはその違いにびっくりしました。

泊まった朝も、朝食後の9時ごろに街に出たのですが、頬がピリッと引き締まるような寒さです。

パリオの開催される広場に行ってみました。パリオが行われるとき以外は駐車場になり、週に1回だか2回だか市が立つようです。

この朝は、数台の車が駐車している中、ひろ〜い広場を大きな清掃車が走っていました。

木々の枝は、白い花が咲いたように、凍って真っ白です。

この広場に隣接するアルフィエーリ広場には、常設の市場があります。でもこの日は、日曜だから休み。

きっと別な季節の、空の青い日に歩くともっと違う印象になるのでしょうけれど。

追記:おかしいなあ、もうちょっといい季節に通過したことがあって写真もあるはず…
と思っていたら、ありました!
この時はカネッリからの移動が列車ではなくバスで(Trenitaliaが、乗客が少ないときに線路と並行して走っているような道をバスによる代替運行をいていたのです)アスティに向かっていて、バスが途中で止まり、この先は今日は通行止めだから降りて駅まで歩いてくれというのです。

えええ〜〜〜そんなに時間が無いのに〜〜〜とプルマンを降りてみれば、
道路は封鎖されていて、大勢の人たちが沿道に集まっています。
人混みを縫うように走りながら、いったい何があるか聞いてみたら
この日、Giro d'Italia(ジーロ・ディターリア)がこのアルバから出発するのでした。
その時のまちの様子を載せます。





時間があれば、スタートの場面を見てみたかったなあ…
そんな気持ちを振り切り、走って列車には間に合ったのでした。

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