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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:396人

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  • from: ぐら姐さん

    2009年05月03日 10時32分42秒

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    チンクエテッレの夕涼み

    実は、前回書いたアオスタ、バルバレスコの後、帰国する友人をミラノまで送って(友人は、1人でミラノまで行くのも心細そうだったので)、私にはあと4泊分の日

     実は、前回書いたアオスタ、バルバレスコの後、帰国する友人をミラノまで送って(友人は、1人でミラノまで行くのも心細そうだったので)、私にはあと4泊分の日程が残っていたので、チンクエテッレのモンテロッソに3泊し、帰国前日はミラノに泊まることにしました。

     この間の冬に訪れたチンクエ・テッレのことを帰国してすぐ1月にあれこれ書きましたが、リオマッジョーレの冬と夏の景色とを比べて見て下さい。
     

     

     このときは、モンテロッソから一番遠いリオマッジョーレまで船で行き、モンテロッソに戻る形で歩きました。船からの眺めです。
     

     夏は、家族やカップルがバカンスとして訪れる人が多く、単独で行った私は、ちょっぴり後悔しました。レストランも、ビーチも、バカンス地のハイシーズンに1人で、というのは寂しいものでした。

     その中で、気に入ったのが港の岸壁です。3泊した中2日のうち、1日はチンクエテッレ巡り、1日はポルトフィーノへ出かけたのですが、4時とか5時にはモンテロッソに戻り、夕方はモンテロッソの散歩をしていました。この岸壁には、バカンス客ではなく、地元の人たちが夕涼みに来ておしゃべりをしていて、何とも穏やかで長閑な雰囲気が漂っていたのです。
     

     毎日のことなのに、知り合いがやってくれば握手をして挨拶をし、腰を下ろして話に花を咲かせ、漁船が帰ってくるのを眺めたり、収獲を見に行ったり、漁船に今揚がったものを買いに来ている人もいました。

     私も腰掛けて、眺めているとBuona seraと声をかけてくれる人もいて、たいした話が出来るわけではないのに、独りでも寂しさをあまり感じず、今日1日無事に過ごせたことを傾いてきた太陽や海に感謝し、さあ美味しい晩ご飯を食べて眠りにつこう…という気持ちになるのでした。


     さて、おまけ画像。この時に訪れたポルトフィーノの船から見た写真です。夏は、ボートやクルーザーがたくさん停泊していました。
     

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    from: ぐら姐さん

    2019年08月29日 14時41分41秒

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    コウチャンさん、コメントと写真をありがとうございます。私は同じところに何回か行くことが結構あり、最初のときは一人だったのですが、冬に、友人と二人でのん

    from: コウチャンさん

    2019年08月29日 07時55分09秒

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  • from: candyさん

    2009年05月13日 20時03分49秒

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    ミラノから2泊3日お勧めの処教えて

    いつも楽しく拝見しております。6月中旬にミラノIN&OUTにて航空券とレンタカーは手配したのですが何処に行こうか決まっておりません前に訪れたアオスタ渓

    いつも楽しく拝見しております。
    6月中旬にミラノIN&OUTにて航空券とレンタカーは手配したのですが何処に行こうか決まっておりません前に訪れたアオスタ渓谷のハイキングが第一候補にて、やはり前に訪れたストレーザ&コモ湖周辺やオルタ湖には興味がありません、ミラノ南方のジェノバまでの間にてお勧めの田舎町がありましたらお知らせください。

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    from: tontonさん

    2009年06月20日 08時03分38秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:お帰りなさい!」おはようございます!小さな村のイタリア・・・見たことも聞いたこともありませんでした・・・。見たぁい!・

    from: ariete☆さん

    2009年06月20日 00時41分12秒

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    「Re:Re:Re:Re:お帰りなさい!」>>いつだったか見ていて、あ、ここ行ったことがあると夫に言ったことがありますが>いつのときだったか全然覚えて

  • from: ぐら姐さん

    2009年05月31日 09時59分52秒

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    大きな街ですが、フィレンツェ

    このサークルの名前が「イタリア!小さなまちと田舎の旅」なので、これまで大きな街や大観光地のことは、あまり書いてきませんでした。ヴェネツィアのことは結構

     このサークルの名前が「イタリア!小さなまちと田舎の旅」なので、これまで大きな街や大観光地のことは、あまり書いてきませんでした。ヴェネツィアのことは結構書きましたが、ローマやミラノは食事を少し、フィレンツェはお宿のダイニングルームのクリスマスツリーぐらいです。

     ピストイアやプラートのことを書きましたので、その流れでフィレンツェのことも書いておこうと思います。

     とは言え、実は私のアルバムの容量がもうすぐ一杯になるのです。これまで他のコミュに載せたものを削除しながらアップしてきましたが、あとわずかで限界です。ここに書いてきたことを写真も含めて、このまま保存することって自力で可能でしょうか。それが可能なら、前に書いたものから写真が消えることも止むなしということで、写真を大幅削除してもいいかな、と思っています。

     さて、フィレンツェでした。先の2つのまちで彩色陶板のことをたくさん書いたので、フィレンツェのものも載せます。
     

     

     

     これらは、サンタ・クローチェ教会の付属博物館に展示されています。どれがどれだか忘れましたが、ルーカ・デッラ・ロッビア、アンドレア・デッラ・ロッビアらの作品です。

     ギベルティやドナテッロの後輩として15世紀のフィレンツェに登場したのが、ルーカ・デッラ・ロッビアだそうです。大聖堂の浮き彫り制作で、先輩のドナテッロと技を競うほどの腕前を認められていましたが、彼には「彫刻」をもっと「絵画」に近づけたいというテーマが生まれたのです。

     「彫刻」を「絵画」に近づける手法として、1つにはドナテッロが発明した、浅浮き彫りの中に巧みに透視図法的奥行きを導入すること、そしてもう1つは色彩を導入することがあります。ルーカは、大理石や聖堂の耐久性を損なうことなく浮き彫り作品に色彩を与えられたら…と考え、結果として彫刻とガラス・モザイクが1つに溶け合った彩色陶板が生まれたのだとのこと。

     塑像レリーフに釉薬をかけて焼成し、大理石のような硬質の陶画に鮮やかな色彩を与える手法は、低コスト、量産を可能にし、ロッビア工房は大繁盛したのだとか。ロッビア工房の作品は、イタリア中に広がり、各地で目にすることができます。ロッビア一族は、敏腕実業家でもあったのです。

     さて、このサンタ・クローチェ教会は、駅前にあるドメニコ会のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会に対応するフランチェスコ会のフィレンツェ本部とも言える重要な教会で、着工されたのも2つの教会は同時期です。(1294年)

     清貧をモットーにしているフランチェスコ会ですから、教会内も簡素な印象があります。でも、歴史と共に著名人の墓が設置され「フィレンツェのパンテオン」とも言われるのだとか。

     ここには、ドナテッロの高浮き彫り「受胎告知」があります。
     

     付属博物館は、旧修道院の食堂だったそうで、その壁面にある「生命の樹」というタッデオ・ガッディという人が1350年頃に描いたフレスコ画もなかなか素敵でした。
     

     さて、サンタ・クローチェ教会のファサードです。
     

     この写真を撮ってから中に入り、教会内を見て、博物館へ向かう中庭を通ったら、なんと雪が降ってきました。そしてみるみる吹雪のようになって。
     

     これは21年ぶりの大雪となり、翌朝は雪に覆われたフィレンツェのまち散歩を楽しみました。続く。

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    from: ぐら姐さん

    2009年06月18日 06時55分15秒

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    「フィレンツェ最終章(おおげさ?)」さて、最後の日に訪れたのは、カルミネ教会です。初めてフィレンツェを訪れた十数年前には、建築にも美術にもたいした興味

    from: ぐら姐さん

    2009年06月17日 07時02分26秒

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    「あはは!面白い!」ariete☆さん、tontonさん、おはようございます。>それにしても、ぐら姐さんもarieteさんも同じ時期に、正反対の方向か

  • from: ぐら姐さん

    2009年05月26日 19時28分40秒

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    プラート

    プラートは、ピストイアよりもフィレンツェに近いまちです。歩き方掲示板の方で、パッケージツアーのホテルがこの街の郊外の宿になってしまって、フィレンツェで

     プラートは、ピストイアよりもフィレンツェに近いまちです。歩き方掲示板の方で、パッケージツアーのホテルがこの街の郊外の宿になってしまって、フィレンツェでフリータイムを過ごすのに、足はどうしたらいいかとか、近くにレストランやスーパーはあるかとか、よく質問に出てくるまちです。

     チェントロは、なかなか素敵なまちなのですよ。私の愛読する「宮下孝晴の徹底イタリア美術案内」(全5巻)によれば、フィレンツェ美術の延長線上で期待できるまちとあります。フィレンツェの巨匠達の二級品ではなく、彫刻のドナテッロ、絵画のパオロ・ウッチェッロとフィリッポ・リッピ、建築のジュリアーノ・ダ・サンガッロの第一級品に出会えると。

     そして、ここのドゥオーモは、聖母マリアの腰帯をたいせつに保管している教会であり、フィリッポ・リッピが尼僧ルクレツィアと恋に落ちたまちであり、二人の間にフィリッピーノ・リッピが生まれたまちでもあるのです。

     フィリッポ・リッピの絵が大好きなので、私としては行かないわけにはいきません。覚えていらっしゃる方もいるでしょうか。以前、スポレートのドゥオーモのことを書きましたが、そのドゥオーモには、フィリッポ・リッピが描いたフレスコ画があり、その中に父子も紛れ込んで絵が描かれています。
    http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100029662834

     さて、そのドゥオーモです。
     

     

     このファサードに使われている白と緑の大理石は、プラート近郊で産するものだそうです。シエナの大聖堂のもそうだそうで、あちらの方がスケールが大きく、美しいですけどね。

     ここの正面扉のところにも、半円形のルネッタ部分にはアンドレア・デッラ・ロッビアの彩色陶板があります。「聖母子と聖ラウンティウス」です。
     

     ドゥオーモの正面右側に、よそではあまり見かけないバルコニーが設けられています。それについてのお話は、また次回。

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    from: ぐら姐さん

    2009年05月30日 07時03分33秒

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    「プラート3」プラートの項の最後は、まち歩きの写真を載せます。12月25日なので、せいぜいバールでお茶するぐらいで、見どころも食事どころにもほとんど入

    from: ぐら姐さん

    2009年05月27日 19時06分40秒

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    「プラート2」これが、ドゥオーモの正面右側、よそではあまり見かけないバルコニーです。その名も「聖なる腰帯の説教壇」。ミケロッツィとドナテッロの共同制作

  • from: ぐら姐さん

    2009年05月23日 07時53分31秒

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    ピストイア

    間が開いてしまいました。忙しいのに加えて、お腹を壊し、仕事を休んでしまったこともありまして。その昔モロッコを旅してスペインに移動した日に、同行の3人が

     間が開いてしまいました。忙しいのに加えて、お腹を壊し、仕事を休んでしまったこともありまして。

     その昔モロッコを旅してスペインに移動した日に、同行の3人が同時に同じ症状に見舞われ、先に帰国した友人が成田で検査を受けたら赤痢との診断で隔離され、私ともう1人の友人は、持参の抗生物質を服用し、体をだましだましそのままスペインを旅している間に治ってしまったことがありました。そのとき以来のことで、旅行と父の介護・葬儀以外で仕事を休んだのは15年ぶりぐらいでした。今日は、もう元気です。

     このサークル上で書いてきたまちがたくさんになり、あら、あそこのことは書いたかしら?と思うことが多くなったので、まちの名前やタイトル、アップした日付けなどをエクセルで整理してみました。

     以前フィレンツェに1週間滞在した時に訪れたまちのうち、アレッツォのことは書いていたのに、他のまちのことは書いていませんでした。

     ということで、今回はピストイアのことを書きます。ピストイアも、その後で書くプラートも、フィレンツェからルッカに向かう途中にあるまちで、気軽に日帰りで行けるところです。(ピストイアまでで30分ちょっと)下のURLの地図を縮小したりクリック&ドラッグしてみると、位置関係が分かります。
    http://italying.zening.info/toscana/Pistoia.htm

     行ったのが、クリスマスシーズンでしたから、観光らしい観光は殆どできなかったのですが、中世の面影を残す街並みを楽しむことはできました。

     ドゥオーモです。
     

     左側に聳える鐘楼に比べ、ドゥオーモは地味な印象があります。5世紀頃に司教座教会が建てられてから何度も再建され、12世紀には行って現在のロマネスクの大聖堂の建設が始まり、15世紀にほぼ今の姿になったのだとか。中央の一段高くなったトンネル上の内側は、アンドレア・デッラ・ロッビアの彩色陶板で飾られ、扉上の半月状の部分にも彩色陶板の「天子に囲まれた聖母子」が嵌め込まれています。
     

     こちらは、鐘楼を横から見たところです。雨に煙ってはっきり見えないですけど。 
     

     そしてこちらは、洗礼堂。白と緑の大理石の縞模様が、ドゥオーモの柱廊玄関とと呼応しているのだとか。
      

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    from: ぐら姐さん

    2009年05月25日 20時44分03秒

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    「ピストイア3」イタリアで街歩きをしていて困るのが、トイレです。駅にはありますが、この頃有料化が進み、入り口でコインを入れないと入れないところが増えま

    from: ぐら姐さん

    2009年05月24日 08時07分39秒

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    「ピストイア2」オスペダーレ・デル・チェッポ(チェッポ病院)という13世紀に創建された病院です。チェッポとは切り株のことで、切り株を利用して献金箱とし

  • from: ぐら姐さん

    2009年05月19日 05時47分14秒

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    ポセイドン・テルメ

    イスキア島には、いくつものテルメ(温泉)があります。イタリアの温泉の多くは、ホテルの施設内にあったり、特別な温泉治療の施設になっていたりして、日本の温

     イスキア島には、いくつものテルメ(温泉)があります。イタリアの温泉の多くは、ホテルの施設内にあったり、特別な温泉治療の施設になっていたりして、日本の温泉感覚とは違います。イスキア島にある温泉もそういうところが多いのですが、いくつもの温水プールが集まっているリゾート施設のような温泉があると聞いて、プローチダ島滞在中に出かけてみました。

     その施設の名は、ポセイドン。いろいろな温度設定がしてある大小さまざまなプールがあり、横からブクブクが出たり、下からボコボコがでたり、水!と思うような温度のものからぬるめのお風呂といったぐらいまでありました。(熱いのはありません)

     海沿いの岩山のようなところにつくられていて、眺めのよいところがたくさんあります。髪の毛が落ちないようにスイムキャップをかぶらないといけない規則になっていて、持っていかなかった私達は、持参の手ぬぐいをきっちりと巻きました。

     ところどころにビーチチェアやビーチベッドも置いてあって、1日のんびりできるようになっています。
     

     

     なんといってもこの青い空が素晴らしい。
     

     

     Giappone(日本)という名前のところもありました。下に玉砂利の敷いてある足湯で、そこを歩くようになっているのでした。足ツボマッサージと言う感じですね。なぜこれが日本の冬なのか分かりませんけどね。

     ちょっとしたところの飾り方も日本とは違いますね。
     

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  • from: ぐら姐さん

    2009年05月05日 14時57分48秒

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    川クルーズ

    何かの雑誌で、ポー川のヴェネツィア〜クレモナ間を1週間かけて旅するクルーズがあると見て、こういうのも面白そうだと興味を持ち、調べて早速予約を入れ、毎年

     何かの雑誌で、ポー川のヴェネツィア〜クレモナ間を1週間かけて旅するクルーズがあると見て、こういうのも面白そうだと興味を持ち、調べて早速予約を入れ、毎年旅を共にする友人と、若い友人夫妻と4人で出かけました。

     ヴェネツィア発で1週間かけてクレモナへ着くものと、その逆がありました。私達は日程の関係でヴェネツィア発のクルーズにしました。

     夕方までにチェックインし、その晩はヴェネツィア泊。翌日の夕方までヴェネツィアに停泊して、夕方にキオッジャへ向けて出航するのでした。なのでヴェネツィアに入る時間にもよりますが、ヴェネツィア観光も丸1日以上楽しめます。

     私といつもの友人は、ヴェネツィア入りする前にトレヴィーゾの郊外に2泊して午後にヴェネツィアへ。ヴェネツィアはすでに何度か訪れているので、ぶらぶらして、それから船で楽しむためのワインやつまみを買い込みました。

     翌朝は、6時に起きて朝食前にサンマルコ広場へ散歩に行きました。友人達はまだ眠っていたので1人で。ほとんど人のいない広場を独り占めするのは、それはそれはいい気持ちです。
     

     猫も散歩していました。
     

     川クルーズの船は背が低く、細長いつくりになっています。海のクルーズ船がマンションだとすると、川のクルーズ船は2階建ての長屋といったところ。
     
    (これはヴェネツィアではなく、停泊した小さなまちで撮ったものです)

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    from: ぐら姐さん

    2009年05月17日 19時11分26秒

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    「トレヴィーゾでリゾート」この川クルーズに行く前に、トレヴィーゾに滞在しました。ヴェネツィアには、すでに滞在経験有りでしたし、周辺のまちトレヴィーゾも

    from: ぐら姐さん

    2009年05月12日 06時10分18秒

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    「川クルーズ5」翌日、翌々日に停泊したのはREVEREとBORETTO。どちらも初めて耳にするまちで、行ってみれば本当に小さな小さなまちでした。ヴェロ