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from: グラ姐さん
2011/02/28 06:55:18
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アルバに1泊
この日は12月29日。年越しは、カネッリのアグリトゥーリズモですることを早々に決め、それまでの2泊をどこにするかpapalinaさんと相談していました
この日は12月29日。
年越しは、カネッリのアグリトゥーリズモですることを早々に決め、
それまでの2泊をどこにするかpapalinaさんと相談していました。
男性2人には特に希望はなくて、H氏はお酒が飲めればよろしいというお方。
私たち2人は、とにかくその周辺で美味しい食事ができて、
男性2人がほかにちょっと楽しめる要素があればいいな、と思っていました。
2泊のうちの1泊目は、アルバのエノ・クラブで夕食を食べようということに。
私は、2004年以来秋にこの店で何回か食事をしています。
あれっつぉさんとも2008年のトリュフ祭りのときにご一緒しました。
papalinaさんも以前訪れたことがあり、牛頬肉の赤ワイン煮込みがまた食べたい、ということで。
トリノ空港近くのレストランでしっかりと昼食をいただいて、車でアルバまで南下。
宿は、以前あれっつぉさんたちと泊まった、ドゥオーモ裏のサン・ロレンツォ。
夕食は8時から予約しているので、それまでは自由行動です。
歩くのが嫌いなH氏は部屋でごろごろ。
papalina夫妻は街散歩。
このまちは何度も歩いているので、私は部屋でネット接続してメールをチェック。そして夕寝。
約束の時間にホテルのレセプションで待ち合わせ、エノ・クラブへと歩いて行きました。
H氏は、昼にたっぷり食べたにもかかわらず、折角だからと味覚コース。
この時期でも白トリュフがある日もあるのですが、残念ながらこの日はなし。
私は、前菜とセコンド。
papalinaさんはセコンドだけでした。ちょっと昼に食べ過ぎたようで。
とりあえず写真をまとめてアップしちゃいますね。
これはストゥッツィキーノ(アミューズ)のポレンタ。
コースのカルネクルーダ。白がないので黒トリュフがかかっています。
私のカルド・ゴッボ(ピエモンテ名物の野菜)のトルティーノ、フォンドゥータ添え。
コースの、何だったでしょうかね、これは。
1本目のワインは、スパークリング。
2本目の赤
コースの兎のロースト
papalinaさんの牛頬肉赤ワイン煮込み
なぜか、私の食べたホロホロ鳥の写真がありません。(撮り忘れ?)
3本目のワイン。ピオ・チェーザレのバルバレスコ'06年です。
バローロ、バスバレスコは'06年が近年の当たり年だそう。
美しい色です。
クリスマスから年末にかけて食べられるパネットーネ。
ドルチェの前にサービスされました。
ドルチェ3種。
コースのヘーゼルナッツのトルタ、モスカートのザバイオーネ添え。
私のマロングラッセのムース、柿添え。
papalinaさんのフルーツのソルベット盛り合わせ。
1人を除いて、昼の影響で控えめな夕食ではありましたが、
料理はどれも美味しく、ワインも気持ちよ〜く、飲んでカフェで〆ました。-
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from: あれっつぉさん
2011/03/01 22:25:50
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「Re:アルバに1泊」ぐら姐さん、こんばんは。エノクラブ、ホテルサンロレンツォ、懐かしいです〜!あのときはトリュフ祭りで散々飲んだ後のエノクラブでのコ
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from: グラ姐さん
2011/02/22 21:10:07
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トリノ1泊
トリノには日が暮れかかったころに着きました。この日の宿は、車があるので特に駅至近である必要は無く、ネット検索で見つけたかなりお得なところでした。なんと
トリノには日が暮れかかったころに着きました。
この日の宿は、車があるので特に駅至近である必要は無く、
ネット検索で見つけたかなりお得なところでした。
なんと普段なら100ユーロ以上するツインが、この時期何と49ユーロ!
私が予約を入れてしばらくしてpapalinaさんが同じ宿をチェックしたら、
さらに安くなって39ユーロになっているのです、ツインでですよ!!!
papalinaさんが予約を入れ、私がキャンセルし、そこに泊まることになったのですが、
地図を見て、ちゃんと近くにいるはずなのに、車を走らせていて見つからないのです。
10分ぐらいでしょうか、その辺りをぐるぐると回り、どうしても見つからなくて
車を降りて道端の人に訊いてみました。
そうしたら、そこは外観がオフィスビルのようで、
全然ホテルらしくなかったのです。
表示も入り口の近くに小さくあるだけ。
おまけに玄関のある通りは、名前は付いているけど、
普通の車は通らない、駐車場の中の通りのように見えるところなのでした。
ひとまず見つかって、無事にチェックイン。
ツイン1泊39ユーロの宿とはどんなところかと思ったら、
そこは、ホテルレジデンスという名前なのだけど、
短期のアパートという感じのお宿なのでした。
仕事で数週間とか数ヶ月の滞在のビジネスマンや学生のためのお宿が、
クリスマスシーズンだと皆ふるさとに帰って部屋が空くので、
格安で短期の客を泊めることにしているような。
私たちの部屋は、簡易キッチンが付いていて4人まで泊まれる結構広い部屋でした。
荷物を置き、目当ての店に行くためにポルタ・ヌオーヴァ駅へ行くはずのバスに乗りました。
ところがかなりの時間乗っても着かないのです。
あれ〜???と思いつつもバスだから遠回りしているのかな、なんて思って乗っていたら、
いつのまにかまちを外れる辺りまで来てしまっていて・・・
あわてて降りて、逆方向に乗りなおし。
2人とも疲れていたのと、相手を信頼しすぎて気が緩んでいたのでしょうね。
40分ほどロスしてしまいました。
失敗、失敗。
この後、食事でも同じような失敗をするのですが、それはまた次回。-
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from: グラ姐さん
2011/02/27 21:23:03
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「Re:Re:トリノ1泊その4」papalinaさん、>自動ワインサーバーにも驚かされましたし。そんなのもありましたね。載せちゃおう。>ぷぷぷ。今回の
from: papalinaさん
2011/02/27 13:26:02
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「Re:トリノ1泊その4」>荷物を積めなくて、さらに大きな車に替えてもらわなければならなかったのが残念でした。中身はガラガラスカスカなのに、大きなスー
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from: あれっつぉさん
2011/02/15 22:56:34
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滞在4日目:苦難は続く・・・
イタリア滞在最後の日がこれまた大変だったのです。長文となりますが、読んでやってください。前日酔っ払って寝てしまった私。朝の4時ごろにサイレンが低音で鳴
イタリア滞在最後の日がこれまた大変だったのです。
長文となりますが、読んでやってください。
前日酔っ払って寝てしまった私。
朝の4時ごろにサイレンが低音で鳴り響き、目を覚ましました。これがアクアアルタの警報というやつ?!窓から外を見ても雨は降っていなくて、ホテルの辺りはアクアアルタも大丈夫そうでした。
ウトウトとまた眠っていると6時ぐらいにすごい雨音がしてきて目が覚めました。あーーーー、大雨!最終日なのに。サンジョルジョ・マッジョーレ島に行くつもりだったのにーーーーー。何もかもやる気が失せるほどの大雨です。
7時半ごろにおきてダラダラ荷造りをするも、雨は止むどころか激しく降るばかり。朝食は外のバールで食べるつもりだけど、こんな雨で早くにチェックアウトしてもどこへ行けばいいのやら。でも部屋にいても仕方ないからとりあえずさっさとチェックアウトしてしまうことにしました。
しかし!チェックアウトしようとしたらまたカードがエラーで使えない。なんで???
別のJCBで支払おうとしたら、使えるとサイトには書いてあったくせにJCBはダメと言われる。その上、予約時にデポジットで知らせてあったそれとはまた別のカード番号を入力してもらってもやはりエラーが出ると言われ(これはなぜか原因はわかりませんでした。)てしまいました。
こういうとき一人旅って困ります。そう安くは無いホテルで3泊だったので現金はそれだけは持ってなかったし。
ともかく払わなければチェックアウトできないので、荷物を預けてATMにキャッシングをしに行くことにしました。それでなぜ使えないのか心配なので日本の夫に電話をし、カード会社に問い合わせをしてもらうように頼みました。
しかし外はすごい雨風。傘も全く役に立たぬほどの嵐。ちょっと歩けば全身びしょぬれ。ダウンコートは濡れ雑巾のようになりました。
おまけにATMはあまり近くには無くてちょっと歩かねばならず、ようやく見つけたらなんとJCBが受け付けられなかった。このときはさすがにかなり焦りました。私の持ってるカードがすべてとめられてるんじゃないか、とか思って一瞬ぞっとしました。しかし2台目で無事お金を引き出すことができました。
またまたびしょぬれになりながらホテルに戻ろうと歩いていると夫から電話が。私のカードは夫が本会員のカードの家族カードだったのですが、なんと夫が仕事で多額に使用したため限度額オーバーとなり止められていたというではありませんか!なんたる大迷惑。そのせいで私は昨日も今日も心身ともに疲労し貴重な時間を無駄にした!!!と怒り大爆発になりそうでした。とりあえず限度額は一時的に上げてもらえるということで、この先は使えるようになるみたいですが。電話した時点で気づいてよー。
濡れ雑巾のようになりホテルに戻り無事お金を払いました。フロントのあまり愛想のよくないおじさんが「イタリア語うまいね」と褒めてくれたのが唯一良かった点かも。
つづく。 -
from: セサミンさん
2011/02/25 13:28:24
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ぐら姐様、情報ありがとうございます
ぐら姐様、お忙しいところ、早速にLecceへの交通手段を教えていただきありがとうございます。イタリアはストライキが多いらしく、アリタリアは巻き込まれる
ぐら姐様、
お忙しいところ、早速にLecceへの交通手段を教えていただきありがとうございます。
イタリアはストライキが多いらしく、アリタリアは巻き込まれる可能性が高いと聞いたので、やはりイタリア以外の国からバーリに入って、電車かな、と思っています。
仕事なので(とはいってもまだ手を挙げるだけで、自腹出張なのにものすごい倍率なので選ばれるかどうか分かりませんが)3泊5日とかですが、もし選ばれたら、ちょっとでも時間を見つけて、街歩きしようと思います。
おいしいスパゲッティが食べたいな、と思うのですが、Lecce辺りのお薦めの具材は何でしょう?
ともかくも企画書が通って行かれますように!
出不精なので用事がなければ家から半径2キロ圏内で幸せにぐたぁ〜っとしています。いつかグラ姐さんのように自分で企画して、思い切り楽しむ旅をしてみたいですが、企画力ないからなぁ。
とりあえずはGWの一番高い29日から2泊4日でフィレンツェ出張に”自腹で”行くことが一昨日決まったので、航空券を探して、泣きそうになりました。2泊4日は短すぎてもともと高いのに、29日出発って、目が回りそう。エコノミーなのに、ビジネスクラス?っていう料金で自腹〜〜〜〜〜。でもせっかく10倍以上の倍率を通った企画なので航空券代に負けない、よい仕事をしたいです。しっかしまあ、航空券が35万で宿泊代が1万って、異常な不釣合い。-
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from: ぐら姐さん
2011/02/25 18:54:52
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「Re:ぐら姐様、情報ありがとうございます」セサミンさん、>イタリアはストライキが多いらしく、アリタリアは巻き込まれる可能性が高いと聞いたので、やはり
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from: セサミンさん
2011/02/23 17:44:42
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Lecceへの交通手段の質問
いつも惚れ惚れするような旅のお話を楽しく拝読させて頂いています。今日は質問なのですが、6月にLecce(レッチェ?)という南イタリアの都市に行くことに
いつも惚れ惚れするような旅のお話を楽しく拝読させて頂いています。
今日は質問なのですが、6月にLecce(レッチェ?)という南イタリアの都市に行くことになりそうなのですが、そこはBariまで飛行機で行って、電車で行くのが一番近いでしょうか?調べた限りではBariから電車で1時間半なのですが、遅れとか大丈夫なのかなぁ、とかなり不安です。南イタリアのこの周辺の電車を利用した経験がおありでしたら、遅れはどうでしょうか?Romaとか他の大都市から電車は無謀ですよね。
以前Romaからの電車が異常に遅れて、目的地に着いたら深夜過ぎでバスもなければタクシーもなく、駅前にはほぼ何もなく、泣きそうになったのを思い出して、夜着でそれから電車は怖いなあ、と思っています。ただ時間的余裕がないので、、、。・
また、Bariから毎日Lecceに通勤することは可能でしょうか?電車で1時間半は東京なら何とか通勤圏ですが、何となくイタリアでは通勤圏でないような気がして、、、。
どうせ行くなら行ってみたいRomaとかSicilyがよかったなぁ、と思うのですが仕方ない。
イタリアは全く不慣れなので、素人質問で掲示板を汚してすみませんが、よろしくお願い致します。-
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from: ぐら姐さん
2011/02/23 19:42:53
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「Re:Lecceへの交通手段の質問」セサミンさん、初めまして。>いつも惚れ惚れするような旅のお話を楽しく拝読させて頂いています。ありがとうございます
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from: グラ姐さん
2011/02/18 06:38:53
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トリノへの移動(フランス番外編)
ヴェンティミッリアの丘の上を少し散歩した後、トリノへ向けて出発しました。地図を見ると、ヴェンティミリアの少し西から北を目指すのが一番近そう。その道は、
ヴェンティミッリアの丘の上を少し散歩した後、トリノへ向けて出発しました。
地図を見ると、ヴェンティミリアの少し西から北を目指すのが一番近そう。
その道は、北上を始めるとじきにフランスとの国境を越えて、フランスを走るのでした。
渓谷沿いの道をしばらく走っていると、渓谷の向こう側に1軒の家があり、
つり橋を渡っていくようになっているのを見つけ、
わざわざ車を降りて、そのつり橋を見に行きました。
このつり橋、自家用のもので、つり橋の入り口に鉄格子の門があり、鍵が掛けられていました。
ほどなく、川からの水が湖のようになっているところにある、雰囲気のよいまちにさしかかり、
車を停めて歩いてみることにしました。
イタリアのまちと違わない感じだけど、表示はやはりフランス語。
もちろん耳に聞こえる言葉もフランス語です。
不動産屋の窓に張られた広告を見ると、どうやらこのまちはBREIL ROYAという
夏の保養地にいいようなまちだということが判明。
小さな市が立っています。
ほんと、イタリアとおんなじ。
でも、食材の名前は、やはりフランス語。私には読めません。
広場から離れてあるいてみると、なかなかいい雰囲気のまちです。
その写真は、また次回。-
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from: papalinaさん
2011/02/22 20:12:47
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「Re:行き当たりバッタリの当たりランチ」ホント、ここ当たりどころか大当たり〜〜〜。鐘みっつ〜〜〜♪でした。>でも、先のことを考えて、ここも降りてみた
from: グラ姐さん
2011/02/21 19:03:24
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「行き当たりバッタリの当たりランチ」papalinaさん、皆様、ブォナセーラ〜>「どうします?ついでにここにも寄ります?」なぁんて、血迷いかけましたが
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from: グラ姐さん
2011/02/14 21:17:11
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ミシュラン地図の点線の道
チェリアーナの前に書いたアプリカーレからさらに北へと奥に入るとかつて魔女裁判が何度も行われたというトリオーラがあります。チェリアーナへ行くためにアプリ
チェリアーナの前に書いたアプリカーレからさらに北へと奥に入ると
かつて魔女裁判が何度も行われたというトリオーラがあります。
チェリアーナへ行くために
アプリカーレからバイアルドという村まで行ったところで
南東へくねくね道を下ったのでその道を一旦戻り、
バイアルドからトリオーラへと向かうのですが、
その道というのが、ミシュラン地図をよく見ると、片側が点線でかいてあります。
papalinaさんの、かなり詳しい地図のその部分だけのコピーなので点線の解説はなくて、
道があることは確かなんだから、ええい行っちゃえ!とその道へ。
後から私のドライブ用のミシュラン地図の記号等の見方をみると、
片側点線の道は、なかなかハードで困難な道ということらしく。
(ちなみに両側点線は危険ということらしい)
これは結果的にわかったことで、ひとまず片側点線の道ってどんなよ、と走ってみれば、
○狭い、
○ガードレールがない、でも片側は崖、
○舗装が小型車1車線分で、
○舗装の両端が、まるで南部せんべいの縁のぴらぴらのように、薄くてギザギザ、
○人家がない、
○そしてもちろん山道なのでくねくね、ヘアピン以上のカーブの連続
この道に入って、戦車のようなものが来て2人ともビックリ!!!
単なる対向車だったのですが、刈ってきたオリーブの枝を山ほど積んでいて、
運転席の屋根をも覆っていたのでまるで戦車が擬装しているようだったのです。
幸い、そこはすれ違う幅が辛うじてあったので、何とかなりました。
その後の道といったら、もし対向車が来たらどうしよう・・・って状態で。
走れば走るほど、何もない山奥のくねくね道。
papalinaさんが、
「ぐら姐さん、もしここで車が動かなくなって、立ち往生したらどうする?
歩いて救助を求めに行く?」
というので、
「ううん、どれだけ歩けば人家があるかわからないし、
夜になったら真っ暗だろうから、1日1台来るか来ないかの他の車を
車の中でじっと待つ」
と私。本気でそんなことを考えちゃいました。
走って走って、やっと片側点線の道から、両側実線の道に出ても人家はなくて、
暗くなってきた頃に、遠くにまちの灯りが見えたときは本当にほっとしました。
トリオーラの手前のまちに着いたときは、すっかり暗くなっていたけど、
店が開いていたので、絵葉書がほしいと思って、立ち寄りました。
魔女裁判を行い、魔女と決め付けられた多くの女性が処刑されたまちなのに、
今や「魔女のまち」を観光の目玉にしているらしく、
まだ手前のまちなのに、その店には魔女グッズがたくさんありました。
さて、暗くはなってしまったけど、ここまできたからにはトリオーラへと向かいましょう。(つづく)-
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from: papalinaさん
2011/02/16 15:18:10
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「Re:ミシュラン地図の点線の道」>道があることは確かなんだから、ええい行っちゃえ!とその道へ。それに道路標識の矢印もあったから、間違いはないだろうと
from: グラ姐さん
2011/02/16 07:22:02
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「トリオーラ、1枚載せ忘れ」ドゥオーモです。もちろん閉まっていましたが、焚き火の跡がありました。
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from: グラ姐さん
2011/02/11 08:36:55
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チェリアーナ
アプリカーレの次は、さらに奥にあるトリオーラに行きたいと思っていましたが、もう1つぐらい行ける時間がありそうなので、今回持参した「旅名人ブックス」とい
アプリカーレの次は、さらに奥にあるトリオーラに行きたいと思っていましたが、
もう1つぐらい行ける時間がありそうなので、
今回持参した「旅名人ブックス」という本の1部分のコピーに
チェリアーナというまちが魅力的に書かれていたので、行ってみることにしました。
トリオーラまでのルート上にあるわけではないので、遠回りになるのだけど。
そこまでの道のりは、それまで以上のくねくね&細々&ヘアピンカーブ多出。
これは日本であっても運転するのが大変な道でした。
思った以上に時間がかかって、ようやく到着。
車を停めた地点からだと、高いところに建物があるでけでなく、
谷に向かっても続いています。
いったん車に乗って、反対側のまち外れの方まで行ってみることにしました。
このチェリアーナのいう名前、もうすっかり忘れていましたが、
以前読んだ坂東眞砂子さんの「サンタントニオの舌」という本で読んだことを帰国後に思い出しました。
この本、出版社の解説によれば
「暗黒イタリア中世の息吹が甦る!知られざるイタリアのもう一つの顔とは?
聖人アントニオの舌が残るパドヴァ。魔女が棲んでいたトリオラ。むち打ち苦行の儀式が今も残るチェリアーナ…。直木賞作家がたどる、イタリア中世の神秘と謎。知的興奮あふれる幻想紀行エッセイ!」
ということで。(実際全くその通りの本です)
チェリアーナでは毎年パスクア(復活祭)の前の木曜日に、「鞭打ち修行僧の行列」という祭りのようなものが行われるのです。
この行列、多分数年前にテレビでも見た記憶があるのです。
多分BSだったと思うのですが、どなたか録画してあるよ、なんて方はいらっしゃいませんか?
さて、まちの中に車を停めて歩いてみます。(次回) -
from: グラ姐さん
2011/02/06 10:18:20
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アプリカーレ
イタリア鷹ノ巣村の代表格アプリカーレが、くねくねの山道から遠くに見えてきました。村の入り口に「イタリアの美しい村々」の看板村の中には車が立ち入れないの
イタリア鷹ノ巣村の代表格アプリカーレが、くねくねの山道から遠くに見えてきました。
村の入り口に「イタリアの美しい村々」の看板
村の中には車が立ち入れないので、車を駐車場に停めて歩き始めます。
村の入り口にある食品の店。
クリスマスの雰囲気を出そうとしているのでしょうか、藁を積み、上に雪の代わりの綿を乗せています。
日よけの庇にもありますね。
目の前の村の中に入っていくワクワク感に足も速まります。
こんな何気ない村の風景に、心の中で「イタリア 小さな村の物語」のテーマ曲を歌っている私。
http://www.youtube.com/watch?v=Gbi5-2J9syA
家の外壁に、陶板の絵を貼っているところがありました。
いくつかある中の1枚。ペタンクに興じている絵です。
本当に時がゆるやかに流れている感じ。
美味しそうなお店を発見。
開店時間を確かめてから、まち歩きを続けます。(次回)from: グラ姐さん
2011/02/10 07:02:33
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「アプリカーレ4(ランチ)」papalinaさん、>インフルエンザにかかり、自宅軟禁中それは大変。十分休養をとって、早く治してくださいね。お大事に。さ
from: papalinaさん
2011/02/09 09:11:03
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「Re:Re:アプリカーレ3」>「小さな村の物語」の5枚組DVDボックスの中で、写真で見て気に入って一番最初に見たのがここでした。この番組、いつまで続
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from: papalinaさん
2011/02/02 08:11:41
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ドルチェアックアのおまけ
あまりに素敵で秘密にしておきたいような小さな村でした。見た瞬間背中がぞくぞくして…。ずんずん奥に歩いて行きたくなるけど、進んでいくのがもったいないよう
あまりに素敵で秘密にしておきたいような小さな村でした。
見た瞬間 背中がぞくぞくして…。
ずんずん奥に歩いて行きたくなるけど、進んでいくのがもったいないような気もして。
from: ぐら姐さん
2011/03/02 05:37:23
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「Re:Re:アルバに1泊」あれっつぉさん、おはようございます。>エノクラブ、ホテルサンロレンツォ、懐かしいです〜!>あのときはトリュフ祭りで散々飲ん