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        from: ぐら姐さん 2018/04/18 22:04:51 icon 冬の旅のおまけ画像旅の初めのローマは、夜遅く着いて翌朝早くの列車に乗ったので、 
 ほんとに眠るだけという感じでした。
 朝の、テルミニ駅のツリーの写真を載せましたが、
 実はいつものツリーの場所のほかに、建物に入ったところにもツリーがありました。 
 私の乗るパレルモ行きのホーム。 
 駅とか空港とか、旅情をそそられますね。
 私、鉄ちゃんではないのですが、列車で5時間とか6時間とかそれほど苦にはなりません。
 南に向かう車窓から見た明けの空や、丘の上にそびえるまちなどを見ていると
 旅の途上の浮き立つ気持ちで舞い上がってしまいそうでした。  
 見えているのはラティーナです。
 機会があったら行ってみたいなあ。from: ぐら姐さん 2018/07/22 08:16:27 icon nasakuraさん、多分お気に召すことと思います。>イタリア人は足の裏を洗うときどうするんだろ?そうですよねー。私はバスタブはなくてもいい派なので、 
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        from: ぐら姐さん 2018/04/02 22:20:23 icon パヴィーア日帰り('17-18冬)翌朝、この宿は朝食付きではなかったので、部屋で朝食を採りました。 
 ローマから持ってきた残り物と、前日カルフール・シティで買ったものとをいただきました。
 パヴィーアと言うと、チェルトーザ・ディ・パヴィーアが有名で、
 その修道院はずいぶんと前に見に行ったことがあります。
 まだデジカメを使っていない時代のことです。
 以来パヴィーアがどんなところなのか知らず、
 まったく興味も持たずに20年近く過ごしてきました。
 シニョレッリさんとcokemomoさんのやり取りから、
 ロマネスクの建築がたくさんあり、まち並みも素敵らしいと分かり、
 是非とも見てみたいと思ったのです。
 というわけでこの日はパヴィーアへ日帰りで出かけます。
 前日買った24時間切符がまだ使えたので、トラムに乗って中央駅へ向かいます。
 停車場で待ちます。 
 やって来ました。 
 乗りました。 
 中央駅が見えてきました。 
 5分ほどで到着。
 駅構内のツリー。  
 ずっと端のホームでした。  
 8:25発の列車は5分遅れで発車しました。
 車窓の景色は、いかにも北イタリアの冬。 
 9時ごろにパヴィーアに到着。 
 まちの中心部の方へと歩きます。
 すぐにミネルヴァの像がありました。 
 このミネルヴァ像は、不戦を表した平和を希求するミネルヴァ像で
 盾や槍の持ち方にそれが表現されているのだとか。
 歩いている途中で見つけたガストロノミアに並べられたお料理が美味しそう。 
 マカロニで作った天使が飾ってあります。  
 素敵な時計もあります。  
 さて、ここで私はパヴィーアについてきちんと計画を立てていないことに気が付きました。
 地図上に見たいと思っているところを落とし、
 順路を決めるということをなにもしていなかったのです。
 歩いていれば見つかるだろうぐらいに軽く考えていたというか、
 ちゃんと調べて計画を立てる時間がなかったというか。
 ひとまず、タブレットでオフラインで見られるこのまちの地図を開き、
 リストアップした見たいとところを地図上で見つけ、コースを組まなくちゃ!
 と決め、近くのカフェに入りました。 
 カウンターで見たら、真っ黒なコルネットがありました。
 お店の人が、炭のコルネットよ、と言うのでした。
 もちろん本当の炭ではありません。
 1月6日のエピファニアの日に箒に乗ってやってくるベファーナが、
 良い子にはお菓子を、悪い子には炭を、靴下の中に入れて行くことになっているので
 それのコルネットバージョンを作ったのですね。
 というわけで、炭のコルネットとカップッチーノをオーダー。 
 このカップ、素敵!(って、もっとましに撮れなかったものでしょうかね。) 
 ここでこれから見て回る計画をしっかり立てて外に出ました。
 つづく。
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        from: ぐら姐さん 2018/04/28 09:45:33 icon 今年もイタリア映画祭今日から始まりますね。私は、今日の開会式~その後の1本、『世情』(仮題)を見て、さらに5日に『環状線の猫のように』と『いつだってやめられるー名誉学位』 今日から始まりますね。 
 私は、今日の開会式~その後の1本、
 『世情』(仮題)を見て、
 さらに5日に『環状線の猫のように』と『いつだってやめられるー名誉学位』を続けて観ます。
 今日の作品は、
 「ナポリのアパートに一人暮らす77歳の元弁護士と、母の死をきっかけに父と不仲になった娘が、父の隣家の家族に起こった予期せぬ事件をきっかけに、その関係を見つめなおすことになるヒューマンドラマ」
 だそうですが、
 5日の2本は、どちらも抱腹絶倒(のはず)のコメディです。
 『いつだってやめられるー名誉学位』の方は、シリーズ第3作で、
 昨年のイタリア映画祭で第2作が上映され、第1作も特別上映されたので
 私は両方を観て、それはそれは面白く、第3作も絶対に見逃せないと思ったわけです。
 5日のチケットは完売のようですが、4月30日(月・休)18:40から上映の回のチケットはまだあるようです。
 第1作、第2作を観ていない方のために朗報を。
 第1作が、『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』という題になって
 6月23日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町で開催される『Viva!イタリアvol.4』内で上映、
 第2作は、『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』という題になって、
 5月26日から東京・渋谷のBunkamura ル・シネマほか全国で上映されるとのこと。
 以上お知らせまで。
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        from: ぐら姐さん 2018/04/15 09:17:47 icon ミラノ3日目('17-18冬)ミラノ2泊目が明けて、この日は実質的なこの旅行の最終日、 
 いよいよカラヴァッジョ展を観る日です。
 予約は11:10なので朝はゆっくり。
 部屋で自前調達の朝食を済ませ、
 その後ものんびりテレビを見るなどして9:40に出かけました。
 近くのエディコラで切符を売っていると聞いたので24時間券を購入。
 ドゥオーモへと向かいました。
 この日はしとしと雨。
 何回行ってもここの写真は撮りたくなります。 
 まだ時間があるので、近くのプリンチに入ってコルネットとカップッチーノで休憩。 
 美味しい。
 クレマの味もいいし、パンもサクッ、ふんわり。
 この店のキャッチフレーズがLo spirito di Milanoだそうで。 
 ガッレリアにも行ってみました。
 スワロフスキのツリーが、この数年ちょっとつまらないことになっていたのですが、
 (天井が青のクリスタルなのだけど、単調だったのです)
 今年は、とてもきれいでした。 
 オーナメントがスワロのクリスタル。  
 ここは、やはり観光客が多くて、このツリーの写真を撮っている人もたくさん。 
 ドゥオーモの脇に、メルカティーノが出ていました。 
 ちょっと覘いたら、私の好きなタイプの石鹸を売っていました。
 1個2エウロですが、5個だと9エウロ。
 もちろん5個買いました。
 そしていよいよ王宮美術館へ。 
 チケットを予約していない人の行列。 
 ああ、予約していてよかった。
 予約の方はこちら、の列もあり予約の時間になるとすんなり入れました。 
 写真撮影禁止なので、絵の写真は撮れませんでしたが、
 混んではいても、追い立てられることは全くなくて、
 じっくり観ることができました。
 海外にあるカラヴァッジョ作品をいくつも観られたり、
 ロレートの聖母を間近で観られたりして、幸せなひとときでした。
 観終わって、絵の展示と関係ない部分の写真はOK。  
 外に出て、ちょうど昼食にいい時間になっていたので
 事前に調べていた「カジュアルでコトレッタの美味しい店」に向かいました。
 メトロでドゥオーモ→カドルナ→ランツァと移動して、 
 目当ての店に入りました。
 店は結構混み合っていて、予約を入れていなかったのですがぎりぎりセーフで入店。 
 コトレッタをがっつり食べたかったので、プリモはなしで前菜とセコンドをオーダー。
 前菜は、アンドリアのブッラータ、ミニトマトのクレマを添えて。 
 ブッラータと言えばプーリアなわけですが、その中でもアンドリアのものが良いのでしょう、レカナーティで食べたブッラータもアンドリアのものでした。
 というか、わざわざ「アンドリアの」と但し書きを付けるレベルなのですね。
 このミニトマトのクレマ、美味しいEXVのオリーブオイルが混ぜて有り、美味この上なし。
 ブッラータと合わせて食べると、ほっぺが落ちるほど美味しい! 
 これだけでお終い、と言われても満足できるような味でした。
 残り少なくなったところで、パンにつけて食べたら、これまた美味しい! 
 セコンドは、コトレッタ・アッラ・ミラネーゼ。
 久々にとても食べたかったのです。
 ヴィーノは、デッラ・カーザの赤を半リットル。
 (こういう店だってちゃんとデッラ・カーザがあるのに、昨日のロッソ・ポモドーロは何だったんだー!と、ここでまた憤ってしまいました。) 
 コントルノに、サラダとローストポテトも付いていました。
 断面がきれい!ドンピシャの揚げ加減です。 
 ドルチェはTris delle cremeというクリーム3種。 
 マスカルポーネのクリームなのですが、苺味、ジャンドゥーヤ味、そしてティラミス味の3種です。
 それぞれ、単独で大きいサイズもあるのですが、欲張りの私は全部味見したくてこれにしてみました。
 1つずつのアップ。   
 旅の終わりに、美味しいものをがっつりいただいて大満足でした。 
 54エウロは、ミラノにしては、そしてこれだけ食べて飲んだにしてはなかなかのコスパだと思います。(つづく)from: ぐら姐さん 2018/04/17 23:15:40 icon 気が付けば、旅報告は、終わりでした。この後、イータリーで買い物して、ホテルに戻って、夕飯はテレビを見ながら部屋で適当に。翌朝は早起きしてマルペンサから 

 
         
        

 
           
      
 
        
 
        
 
       
      


 
         
               
        
from: ぐら姐さん
2018/07/22 12:46:57
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おまけ画像その60昨日お宿の写真を載せたので、今日は近くの24時まで営業しているカルフールで買った物の写真を。チーマ・ディ・ラーパ(かぶの葉)0.68